みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.テンポ良く動き回るキュートでポップな10代のカメたち 冒頭の声だけの登場シーンからカメ達の愉快さが伝わってきて、 ミュータントといえばタートルズな私だったので(ファミコン)、 ミュータントってもうちょっと恐いものじゃないの? いやいや、ミュータントってこういう楽しいヤツらなんだよ、 ということを思い出させてくれました。 カメ一人一人のキャラが立っており、 アクションシーンもさることながら、 ちょいちょい入れてくるコメディな動き台詞も巧妙。 エレベーターの中でリズムを刻みだすシーンなんか最高です。 敵は敵でなんかサムラーイって感じで捉えられた日本風の 改造甲冑で、滑稽なはずなんですが、 カメヒーロー+甲冑が不思議なくらいスタイリッシュ。 最後はタワーにぶらさがって、ブラザーが声を掛け合い、 ああ、こいつら良い友達持ちやがって、とカメに嫉妬を覚えるほど。 本当にテンポよく、最後まで抑揚のよく聞いた映画だと思います。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-10-29 14:50:39) 6.2018.05/03 BS鑑賞。かなり日本仕様の文化、文字が取り入れられている感じがした。でもアメリカンコミックには何故かのめり込めない。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-05-03 23:38:16) 5.雪山を下るシーン、どんな風にコンテを切ったのでしょうか。凄すぎます。 旧亀ファンを対象にした感じで、ドンピシャでした。 ピザ喰う? 【Donatello】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-07-22 07:50:51) 4.「ミュータント・タートルズ」といえば、小学生の頃に友人宅で遊んでいたファミコンだかスーパーファミコンだかのゲームを思い出す。あまりテレビゲームが得意な子どもではなかったので、友人らがプレイしている様子を延々と見ていた気がする。 割と良い評価も聞いていたし、こういったアメコミ映画はハマればドハマリする可能性も大なので、楽しみにして鑑賞に至ったが、結果としてはまあ可もなく不可もなく、「あ、この程度か」といったところか。 “ティーンエイジャー”であるタートルズたちの良い意味での軽薄さは、ここ数年のヒーロー映画の中では新鮮なキャラクター性だったし、マイケル・ベイ製作だけあってアクションシーンの見応えはあったと言える。 ただし、これもまたマイケル・ベイ印の特性だろうが、ストーリーテリングがあまりにお粗末過ぎている。話運びまでがこれ程まで軽薄でチープだと、流石に乗りきれない。 キャラクター性を踏まえて、タートルズたちが“バカ”なのは許せるが、悪役やその他の登場人物たちまでが揃いも揃って浅はかな“バカ”ばかりで、何のフォローもなくそれを押し通してくるため辟易してくる。 もし、大国アメリカの未来を支えるティーンたちが、この映画を手放しで楽しんでるのだとしたら、呆れを通り越して正直恐ろしい。 このレビューを綴るにつれて、粗さが段々と憤慨レベルになってきた。 完全に“お子様向け”だと言うのなら、確かに楽しめる要素はあるので、映画として完全否定は出来ないけれど、マーベル映画全盛期の現在においてこの程度のヒーロー映画を見せられても、正直鼻で笑うしか無い。 ウーピー・ゴールドバーグとか何のうま味もない役柄だったなあ……。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-20 15:04:48) 3.マイケル・ベイって分かっていたのでストーリーなんて最初から期待していません。子供のころに見た懐かしき亀のヒーローたちの雄姿を観たかっただけですが思いのほか面白かった。CGも馬鹿にできないなこりゃと思うほどのはっちゃけたアクションシーンがかなり見ごたえがありました。ストーリーはなんのひねりもない陳腐なもので終始アクション続きのジェットコースタームービー。落ち着いて映画を観たい大人な方にはおすすめできませんが頭を空っぽにして映画を観られる人にはお勧め。素直に面白かった。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-31 22:11:23) 2.このジョナサン・リーベスマンってヒト、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の監督ですよねえ。この時点で観るのやめようかと思いつつ何故か観ちゃうのですが、どっちかというと、マイケル・ベイ色の方が強く出た映画でした。それはともかく、前半はまったくいただけません。ヒロインとカメたちの結びつきを暗示するようなシーンを積み重ねていってくれるのならともかく、「カメの活躍を偶然目撃したちゃった」とか、コレ、脚本ヒド過ぎませんか。しまいにゃカメの師匠であるネズミがとくとくと過去の経緯を解説し続けて、「ここまでぶちまけりゃ観てる皆さんにもワカリヤスイでしょ」と言わんばかりの、捻りも何もない説明中心の構成。正直、かなり辟易して、退屈したりもしていたのですが。それが後半、トコトンおバカなジェットコースタームービーとなって、それも、『世界侵略~』みたいに押してばかりのインチキリアリティ作品ではなく、いかにもマイケル・ベイの息がかかった感じの、押してみたり引いてみたり、しかしやってることはどこまでもムチャクチャな世界。ま、半年前の『~ロストエイジ』をもう一度観させられたような既視感があるのも事実ですが。ただこの作品、ヒーローたちが、「カメ」、なんですね。甲羅を背負った体は、徹底的に頑丈な構造。頑丈だからこそ、彼らは映画の中でとことん酷い目にあわされ続ける。頑丈だから何とかなってしまい、またさらに飛んだりぶつかったりと酷い目にあう。この点、本作は、「主人公がカメである」ということに対して、見事な必然性を結びつけており、この点だけでも、前半の失点を取り戻して、ちょっと関心させられたのでした。何よりも、頑丈な彼らが体を張り続けることが、映画のアクションを盛り上げることに大いに貢献してますからね~。ちなみに、ウチの子供たちも映画が終わった瞬間、「あ~面白かった~」とつぶやいておりましたから、幼稚園児にも十分楽しめる作品です。 【鱗歌】さん [映画館(吹替)] 6点(2015-02-18 22:49:13) 1.半日時間があったので、何か見ようと思って映画一覧とにらめっこしてこれを選びました。結果として選択を間違ったとは思ってません。それなりに楽しく見れました。 良くも悪くもマイケル・ベイらしい作品です。本作がラジー賞にノミネートされるのも当然だと思う。あまりにも定番な作りです。でも定番なりに「トランスフォーマー」のような無駄な大作感もなく2時間弱で見て「あー面白かった」と帰ることができる。これが大事でしょう。 本作はハチャメチャ感はありますが、ラジー賞をとるほどのダメ映画ではありません。暇つぶしにピッタリの映画です。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-02-18 20:28:42)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS