みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.ストーリーは想像通りで意外性はない。 それでも、面白い。 それぞれのキャラが立っていて、関係性も微笑ましい。 映像技術が凄いのか、センスが良いのかよくわからないけど、競技シーンの迫力も素晴らしい。 この青春物語をずっと見ていたいと思える良作でした。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-07-29 09:48:29) 14.ちはやふる3部作。これで完結みたいですね。新しい登場人物(準クイーン、名人)は旧メンバーより華がある気がします。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2021-12-03 20:59:27) 13.邦画で青春映画で三部作で、それなのに面白かった。結果主人公は太一君だったのね。 ただ、部活が好きで学校の先生になるのはやめてほしかった。個人的にそれだけはNG。それで-1点です。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-08-11 22:26:14) 12.思いのほか、良かった。 絵画や光の当て方など、さまざまな演出も効果的だった。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-02-21 22:47:26) 11.上(6)→下(4)→結、結びはたかが歌留多、やっぱり歌留多・・・みたいなお話でした。 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 5点(2019-04-02 21:04:08) 10.終盤の決戦はさすがに素晴らしいのだが、中盤までのグダグダ感は自分にはダメだった。 素材として良い物語と思うが、普通の青春ものになってしまう部分が惜しい、と感じる映画。 【simple】さん [地上波(邦画)] 5点(2019-03-30 22:06:37) 9.結論から言うと、この映画は、青春映画としても、スポ根映画としても、漫画の実写化作品としても、確固たる「傑作」として、文字通りに“結んでいる”。 既定路線的に若手俳優たちをキャスティングした人気漫画の映画化企画が乱立し、お世辞にも良作とは言い難い作品が並ぶ中において、今作(三部作)が築き上げたクオリティーとエモーションは、ちょっと奇跡的と言っていい。 この映画が成功した要因はいくつもあるが、先ず挙げられるのは「競技かるた」という競技に対する真摯な姿勢だろう。 ニュースの一トピックスとして名人・クイーン戦の模様を伝え聞いたことはあるけれど、いまひとつ一般的な馴染みの無いこの競技に対して、決して表面的な要素をなぞるのではなく、その本質に存在する文化的な歴史や価値、スポーツとしてのシビアさや奥深さまで、しっかりと表現することに挑んでいる。 無論それは、原作漫画自体がきっちりと踏んでいるアプローチなのだろうが、見た目の迫力や俳優たちの美麗さに依存するのではなく、「競技かるた」と「百人一首」が持つディープな世界観に踏み込んで見せたことが、この映画の質を上げたポイントだと思う。 そして、そういった映画的なアプローチに呼応した若い俳優たちがみな素晴らしかった。 広瀬すずのヒロインとしての存在感は三作目にしてもはや言わずもがなだろう。 主人公「綾瀬千早」の「天性」こそが、この物語の肝であり、それを映画の中のキャラクターに感じることができなければ立ち行かなかったことは明白だ。 広瀬すずは、文字通り頭のてっぺんから指の先、更にはその先の弾いたかるた札に至るまで、一挙手一投足の総てでその「天性」を演じきり、体現(=アクション)して見せている。 正直なところ、その主演女優の“アクション”を見ているだけで、この青春映画は成立しているとさえ思える。 その主演女優の存在感に負けず劣らず、周囲のキャラクターを演じた俳優たちもみな魅力的だったと思う。 この「結び」は、「上の句」「下の句」で描き出された「競技かるた」と「百人一首」の何たるかを根底に敷き詰め、更に人生を通じてこの「勝負」に傾倒する登場人物たちの人生観や、彼らの鋭敏な肌感覚まで引き出し、映し出していく。 そうして主人公たちの“視線”を通じて、物語を「未来」へと導いていく。 それはまさに「百人一首」という文化そのものが、千年に渡って連綿と継いできた真髄に他ならず、この作品に相応しい帰着だった。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2019-03-21 18:33:56)(良:1票) 8.新キャラクターも登場し、少し詰め込み過ぎな気もするが、全体的によくまとまっている。観る前は少し不安もあったが、完結編として決して悪くなかった。続編があれば、また観たいなと思ってしまう。 ちはやふるは3作とも安定したおもしろさで、大人も楽しめる青春映画だと思う。 【アクアマリン】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-03-17 18:07:13) 7.いや~ 上手く創ってますね~ 上の句、下の句を観ている人には、満点の出来じゃないでしょうか..本作のバックボーンとして、上の句と下の句が すごく効いています! 何の説明もすることなく、目の前の出来事 エピソードが、淀みなくスラスラと頭に入ってくる、上手い! そして 感動すら覚えてしまう..圧倒的な 必然的 リアルなストーリー展開! お見事! 十二分に堪能させて頂きました~ でも..ちょっとずるいよな~3部作って、普通の(2時間前後の)映画に比べて 情報量が多いもん(物語を面白くするのに断然有利)..う~ん..限りなく 9点に近い、8点!!! 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-10-13 00:51:49) 6.太一と新にスポットがあたっているとは言え、若干、マンネリ感を感じてしまった。『上の句』『下の句』程の衝撃は受けなかったというのが正確かな。 【あきぴー@武蔵国】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-05-13 17:48:04) 5.<原作未読、アニメ版も未見>映画版はこれで完結ということで、ご祝儀的に8点をつけるも、手放しで称賛するわけではない。若干感じたのはマンネリ感。かるたの面白さは「上の句」でほぼやり尽くしてしまった。というか、3作の中で唯一思いもよらない決着を見せてくれた「上の句」を再評価したいと思う。「下の句」では千早vs若宮詩暢、「結び」では太一vs新という対戦カードの面白さはあるが、やってることは殆ど同じだからどうしても競技自体の新鮮味は失われていく…。とはいえ、もちろん試合ばかりしている訳じゃない。一つのことに打ち込む姿はこんなにも美しいものかと改めて感動させてもらった。みんなキラキラしてたもん。総括すれば安定して面白いシリーズだったな~と。 【リーム555】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-03-20 00:01:18) 4.素直におもしろかったです。 冒頭から鬼気迫る雰囲気ではじまり、掴みはばっちり。 “上の句”、“下の句”では説明のなかった、カルタのルールや、団体戦での戦術の説明があり、やっと競技カルタにはいりこめました。 劇場での音響の効果もあってか、勝負のシーンも気迫があって、よいです。 競技カルタはスポーツなんだ!って気付かされます。(“上の句” “下の句”では演出がしょぼくてスポーツ感がいまひとつ) 終わり方も、よかったと思います。 2時間あっという間でした。もっと見たかったな〜。 “上の句”、“下の句”が残念だったけど、“結び”は良いですよ! 【へまち】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-03-19 23:31:16) 3.太一を思い切って主役にするとか、頑張ってはいるんだけど、それでも原作を整理しきれていない。 登場人物を増やして、いろんな登場人物のエピソードを薄く積み重ねているから、物語が散漫になっている。 だから、中盤までは「よくある出来の悪いTVアニメ総集編映画みたいだなあ」なんて思いながら見てた。 しかし、クライマックスからエピローグのまとめ方は、それまでと変わってかなりうまい。 「ああ、若いっていいなあ」と思えたし、ちょっと泣けたし。 「悩んで、後悔して、仲間と頑張って」という、いわば青春邦画の王道を見せられて気持ちいい。 ところで、この「ちはやふる」シリーズの出演者が他の映画やTVで活躍しているのを見かけると、うれしくなってしまう。 そういう意味で、この「ちはやふる」シリーズは、映画としての出来栄え以上に成功作と思う。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-03-19 00:01:23) 2.前2作にあまりのれなかった自分でも今作は素直に楽しめたし、感動できた。その理由としては、脚本がより練られていた事。キャラクターそれぞれのドラマが深く掘り下げられていた為、立場や関係性が明確で分かりやすかったし、青春群像劇としての魅力にも溢れていた。 団体戦の戦略なども分かりやすく解説されていたので、カルタ初心者でも駆け引きなど分かりやすかったし、白熱した試合に引き込まれて行った。そういう意味でも今作の魅力は団体戦の面白さにあると言える。 松岡茉優が出てるから観に行ったというスタンスの私としては、出番が少ないながらも出てくるたびにオーラを発し、随所で存在感を光らせていた彼女の存在は大きい。 彼女がスノー丸と奇跡の共演を果たすシーンは必見! シュールだな、と的確なツッコミを入れていた國村隼も素敵。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-03-18 22:57:58) 1.自分の好きな女優をめでるだけの映画なら、文句なしに満点なのだが。 いかんせん、物語世界そのものが好きで広瀬すずが好きというより、綾瀬千早に魅かれるといったほうがより正確になる。 そういった立場からこの映画を観ると、この映画の大半は千早の物語ではなくて、太一の物語ではないのか? もちろん太一も嫌いなキャラクターではないんだが、やはり物語の中心は千早に持ってきてもらわないと。 さらに、脇役の一人太一に焦点をしぼってしまった結果、このドラマの長所だった他の脇役への描写が非常に薄く。 2年間も待ちに待った映画としてはひたすら物足りなさ感が強い。 この映画をキャストファン以外に勧める言葉に迷う。 期待の洋画のついでに4回目の鑑賞。ストーリーにはあまり心打たれず。特に名人の言動が唐突すぎてまるで説得力やらリアリティを感じ得ず。 たださあ、キャラクターが実にいいんだよねえ。自分は肉まん君、机君、奏ちゃんの3人がとても好きなので、親しい友達に再会できているような喜びが。 あと、なんのかんの言っても広瀬すずの美貌 こんな綺麗な女優のヲタやっててつくづく幸せだなと感じたので一点あげます 広瀬すずの別の映画の封切りがあったので、ついでに5回目、おそらくラストの映画館での鑑賞。 同じ女優の「三度目」と真逆で回数が重なるごとに愛着が高まる映画。今回は本当に大好きな世界に浸れているという至福感と共に、場面が進むごとにこの世界とお別れしなければならないのかという悲しさを伴う鑑賞でした。 あと、いささか自分でも気持ち悪いレベルに達していると思うが、広瀬すずのルックスが本当に好き、何十年も生きてきて、これほど芸能人のルックスに好感を持ったことはなかったと言える。ああいう顔をした人が身近にいなくて良かった、本当に。悪質なストーカーになりかねないw で、最初くさしたのに徐々にあがって10点 【rhforever】さん [映画館(邦画)] 10点(2018-03-17 21:11:47)
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