みんなのシネマレビュー

バーフバリ 王の凱旋

Baahubali 2: The Conclusion
2017年【インド】 上映時間:141分
アクションミュージカルシリーズもの伝記もの
[バーフバリオウノガイセン]
新規登録(2018-01-25)【ポトフ】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-12-29)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督S・S・ラージャマウリ
キャストラーナー・ダッグバーティ(男優)バラーラデーヴァ
サティヤラージ(男優)カッタッパ
プラバース(男優)シヴドゥ/バーフバリ
小山力也(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
喜多村英梨(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
森なな子(日本語吹き替え版)
脚本S・S・ラージャマウリ
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【クチコミ・感想】

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6.エンターテイメント作品として凄いと思うが、終盤少し長かった。
食傷気味になってしまうことは少し惜しいが、観るべき映画。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-25 13:51:07)

5.残念ながら、自分の感覚に合わず。

登場人物は全員真剣そのものだが、描写がぶっ飛んでいる。
展開の速さ的にも物理法則的にも1つ1つのシーン的にも「いやそれはないやろ・・・」のオンパレードであるが如何せん真剣な雰囲気なので「え、これ笑うとこ・・・?」のまま最後まで行ってしまった。

映像のスケールはすごく、風景や街、戦闘の俯瞰的な視点があることで規模の大きさ、迫力が把握しやすい。
しかし前情報無しでiPadで視聴してしまったことでその空気感に入り込めなかった感がある。これは自分のミス。

全体として「どう見たらいいのかわからなかった」というのが正直なところで、そのモヤモヤ感が最後まで継続してしまった。 53羽の孔雀さん [インターネット(吹替)] 4点(2023-09-16 21:52:45)

4.Netflixでバーフバリを検索したら、本作が出た。
素直に観始めたら、続編でした。
どおりで系図が分からない。
シヴァガミとバーフバリの関係が分かるまで暫くかかりました。
シヴァガミが摂政のように権力をふるってるのも、しっくりきませんでした。
「王の凱旋」の後に「伝説誕生」を観て、なるほどと納得(笑)

しかし、分からなくともウキウキ浮かれますね。
ネタとしてそれはあり得ないだろう!と感じても、制作側は「いいの、いいの気にしないで楽しんで♪」
自信たっぷりに繰り出される、アイデアいっぱいの歌や踊りやアクション。
豪華な衣装をまとった、名優たちの演技にもオーラを感じる。
乗せられるって実に楽しい。

ちっちゃい事は気にせず、娯楽作品を堪能出来て本当に幸せ。
スカッと爽やかな気分になれました。 たんぽぽさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-04-18 21:53:42)

3.国内での初公開からまだ2年余りだが、もう既に、日本のボンクラ映画ファン界隈においてもマスターピースとして崇められている脅威のインド映画の完結編をようやく観ることができた。
前編(前作)の勢いそのままに、豪華絢爛ら超娯楽が縦横無尽に駆け巡る。
続編のため、基本的なキャラクター紹介が不要な分、序盤から古代インドの王国絵巻が、良くも悪くも躊躇無く豪胆に展開される。
 
出生が謎に包まれた主人公の成長譚と冒険譚の要素が強かった前編は、ストーリー的にはありきたりな展開ではあったが、それがまさに文字通りの「王道」そのものでもあり、インド映画ならではの絢爛で艶っぽい娯楽世界を純粋に堪能できた。
主人公が大滝を登っていく序盤のくだりや、ヒロインからの攻撃を華麗にかわしながら求愛をする様などは、エンターテイメントを超越して神々しくすらあったと思う。
 
続編である本作は、大河の奔流がさらに激しさを増すかのごとく、序盤から怒涛のエンターテイメントが繰り広げられる。無論、心底熱く、盛り上がることは請け合いである。
だがしかし、全編通して存在するある要素が、溢れ出ようとする高揚感を妨害し続けたことも否めない。
 
それは即ち、“王族たちの愚かさ”である。
特に、父バーフバリの母親である王妃シヴァガミの“惑い”と“脆さ”が目に余り、個人的には“雑音”としてすっきりしない印象を持ってしまった。
前編では、父バーフバリの一粒種である赤子を文字通り命がけで守りきり、回想シーンにおいても、慈愛と威厳に満ちた
名君主ぶりを見せてくれたシヴァガミだったが、本作では、対峙する悪しき王族たちの嫉妬と謀略にまんまと嵌り、愚かな決断を繰り返してしまう。
 
勿論、その王族間の陰謀と裏切りこそが本作の本筋ではあるので、そういうストーリーテリングがメインになること自体は致し方ないと思うが、前作通じてそもそもが短絡的な物語なので、謀略を巡らす側も、それに陥る側も、ただただ短絡的で浅はかに見えてしまい、愚か者というよりも、只の阿呆に映る。
 
結果的に、裏切りにより命を落とす父バーフバリ自身が、絶大な英雄像を誇ると同時に、能天気な馬鹿に見えてしまう。
ストーリー上、父バーフバリが絶命すること自体は避けられないだろうが、母王をはじめとする王族たちの愚かさと、裏切りをとうに認識していた上で、自ら死を受け入れる様を明確に描くべきだったと思う。
 
そして、本作のクライマックスでは、父バーフバリの死の残念な真相に怒り心頭の息子バーフバリが、ほぼ強引な力技で宿敵を打ち倒す。
それはそれで色々な意味で熱量たっぷりなアクションシーンだったけれど、息子バーフバリの主人公性を際立たすまでには至らず、物語の畳み方としても強引と思わざるを得なかった。
 
インド映画が世界に誇る圧倒的娯楽大作であることは無論否定しないし、存分に楽しい映画であることは間違いない。
おそらく、この一抹の“消化不良”は、前後編とも「完全版」を観れば、問答無用に呑み込まされるのだろう。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-15 01:18:11)

2.勝手ながら『伝説誕生』と『王の帰還』とで1本扱いとさせて頂き、点数もコメントもコピペで同じに致します。

個人的には前編の方が歯を食い縛り感や見応えも有って好きでした。
後編は少年漫画の実写化風味が更に強くて最後には笑えてしまいました。

インド映画なので音楽シーン多めですし、突っ込みどころは満載だし、神話チックな展開なんですが、『グラディエーター』や『300』とかお好きな方にはオススメできると思いますよ。満腹です、ごちそうさまでした。 movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2018-09-17 22:44:08)

1.私のホームでインド映画が公開されるなんて珍しく、面白そうだったので行く前に軽く情報を調べたらこれは続編らしいとの事だったので、じゃあまずは1作目をレンタルしてみて面白かったら行こうかなぁ位に思っていた。

そして、1作目を見終わった私↓

「バーフバリ、バーフバリ!」

という謎の掛け声を発しながら気付いたら車を走らせ、気付いたら映画館の中央付近に座っていた。

そんな訳だから(どんな訳だ)、テンションアゲアゲ状態での鑑賞となった訳で、巨大スクリーンで展開される迫力と期待を裏切らない出来にもう興奮しっぱなし。

ストーリー自体はよくある王位を巡る裏切りと復讐の物語なのだが、どうすれば観客にカタルシスを感じさせる事が出来るか心得まくっているというか、とにかく構成が巧い!そして、漫画チックなでたらめさも兼ね備えた合戦シーンは、ありえないんだけどその圧倒的説得力のある映像によって思考停止というか、おおー!おおー!と叫びっぱなしだった(←何言ってるか分かりにくくてすいません)

例えるなら、「ベン・ハー」と「マッドマックス怒りのデスロード」と「300スリーハンドレッド」を足して3倍したような映画! ヴレアさん [映画館(字幕)] 9点(2018-02-12 20:45:31)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.77点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
417.69% line
5215.38% line
617.69% line
7538.46% line
8323.08% line
917.69% line
1000.00% line

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