みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
29.飽きずには観れました。 はい、松岡茉優さんかわいいです。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(邦画)] 6点(2022-12-30 22:16:27) 28.方が特有の、展開の少なさに退屈するが、 あーそういう話ねと最後なっとくはできた。 松岡茉優ちゃんがかわいいので大満足した 【どちて坊や】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-12-06 06:48:24) 27.この監督のいつもの出来です。人々が期待した通りのものをちゃんと作れるので職人っぽいですね。 樹木希林 亡き後 だれがその後を継ぐのでしょうか。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2021-11-26 12:37:46) 26.世界で賞をとった作品だけあって、内容、演技申し分ないと思います。しかし、泥臭い。スタイリッシュさゼロ。 これが、アカデミーを獲れなかった理由なのかなぁ。わからんけど。(大阪のおばちゃん風コメント) 松岡茉優ファンには超おススメです。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-28 00:31:02) 25.悪い家族だけど、良い家族。 なかなか味わい深い映画でした。 6人の家族もそれぞれ個性が光ってて良さがありました。 役柄というか、みんな良い演技しますね。 チョイ役の池脇千鶴も勿体ないくらいの貫禄ぶり。 松岡茉優のアレな姿が見られるのは見物。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-27 13:41:55) 24.真面目に生きなあかんと思わされました。車上荒らしには引いた。 【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-08-28 22:53:33) 23. 寓話性のある「本当の家族より絆の深い疑似家族」による、現代社会への問題提起。社会問題の象徴たる万引きを通して真の家族とは何かを問いかける。貧困、DV、犯罪、家族の崩壊、高齢者問題etc.多くの問題提起を通じて家族の在り方を問うことが主眼とはいえ、散らかしっぱなしの印象。 主題に合わせた暗いトーンと囁くようなセリフは自然体の表現だと思うが鬱陶しい。特にリリー・フランキーの呟き声が気に障る。 4番さんを亜紀がいたわるシーンで流れる音楽が出色。心理の綾を表現しており、この映画で一番心に残った。取り調べ中のやり取りは、一つの物事を多様な視点で見る“羅生門的な藪の中”と言えるだろう。だが、硬直的な警察官像はバイアスがかかっている。 ラスト、葛藤しながらも成長する少年の内面に微かな救いを見出した。 寸感:「本物より本物らしい疑似家族の織り成す映画」より、かつて某ドラマで語られたセリフ「本物よりずーっと本物らしい偽物」の方がずーっと心にしみる私である。 【風小僧】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-06-28 11:28:59) 22.「海街Dairy」以外、この監督とは相性が悪いものと思っていたが、さすがに海外で評価されただけのことはある。 演出は素晴らしい出来だし、何より見ている最中にいろいろと考えさせられた。 変にねじ曲がってるNHK連続テレビ小説なんかより、この映画のほうが今の世相を反映していてよっぽど観る価値があるよ。 「まんぷく」では違和感ありまくりだった安藤サクラも、こっちのほうがよっぽど生き生きしているんじゃないか。 犯罪当事者と、世間一般の目線のズレなんかも鋭く風刺されていて、よく出来た映画だ。 忘れたころにまた観たい。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-04-01 18:36:52) 21.今の世の中、ホント腐っているからね。 私はリリー・フランキーの心境が何となく理解できる。 この映画、公開時から半分ネタバレしていたので、途中から家族構成がわかってしまったのが難点。 この監督は「自転車泥棒」みたいな古いイタリア映画をやりたかったんだろうね。 【クロエ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-03-31 16:02:45) 20.画面が暗すぎて家の中どころか役者の表情も見えない。 「映画」にすらなっていない。 【白蛇】さん [DVD(邦画)] 2点(2020-03-06 21:25:34) 19.万引きは絶対いけないことなんだけど、それに、ビールとか旅行とかしてるんだからきちんと暮らせばそれなりに生活できているはずなんだけど、でも、そういう価値観とか善悪の判断だけでは計れない世界があって、普段は観ないふりをしているって事なんですな。 万引きなんかしていたあの父親?は少なくとも、2人の子供たちを、一時的にも救うことが出来たわけで、私にはそれが出来たかどうか。 あの男の子と女の子、あの後どうなるんだろう。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-01-26 14:51:50) 18.昔見た「誰も知らない」より、ずっと良かった。 「誰も知らない」は、話が進まず退屈だったし、ウソくさかったけど、こっちはいかにもありえそうな生活だし、楽しい。 やってることは万引きなんだけど(笑)。 虐待家族と万引き家族だったら、そりゃあ万引き家族の方が楽しいよね。 後から考えたら、どっちもダメだろって思うけど(笑)、映画見てる最中は気にならなかった。 まあ、風俗店での客との交流とか、おばあちゃんの死後の扱いとか、「そりゃ違うだろ」と思うシーンもあったけど、ギリギリ状態の仲良し家族をうまーく描いてる。 クライマックスからラストにかけてのまとめもうまいなあ。 最初からの「どうみても長続きしない感」からの伏線をうまーく回収して、キチンと決着をつけてる。 この家族は、自分の目標とした家族とは全然違うけど、すごくうらやましい。 【まかだ】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-10-23 00:25:04) 17.サクラはうまい、あとが・・・ 【マンデーサイレンス】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-09-23 10:57:59) 16.松岡茉優がエロ過ぎて10点付けようかと思ったけど、そういう低俗な作品では無かったので、後半はエロ目線を封印して真面目に鑑賞することにしました。 いろいろと犯罪行為を重ねてるので、警察に捕まりたくはないし、実際に逃げようともしていたけど、逮捕後の方が心が安らかになってたように感じる。 犯罪は良くないとか、堅苦しいことを言うつもりはないけど、社会のルールを守って穏やかに暮らしたいなと思わせてくれる作品でした。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 7点(2019-09-12 20:21:25) 15.評価が難しいな。いわゆる万引きのシーンはそれほどなく、やはり是枝さんらしく、しっかり家族の話になってます。いちばん下の子に関して不自然な部分はあるけど、最後の方でホントのテーマがわかり、色々と納得。 【noji】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-09-02 23:21:10) 14.予備知識なしでみました。とは言っても是枝監督と出演陣から内容はある程度想像してみたのだが、 まぁ想像の範囲を超えず。「つまんね」としか言いようが無い。 もちろん近所で女児誘拐して普通に生活してそんなにバレねーわけねーだろ。 とかという野暮なツッコミをする気はないですよ。そういう事じゃ無いと言うのはわかります。 でもね、底辺を寄せ集めて、なぜそんな事が起こったのでしょうか? なぜそんな行動したのでしょうか!のクイズ映画。 物語で描かれるべき主題を視聴者の感性に丸投げして考えさせられるでしょ?良い映画でしょ? ってのももうお腹いっぱいですわ。 これが実話なら興味深く考えさせられるのでしょうが、大人の製作意図見え見えじゃ もはや何も感じませんから。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 3点(2019-07-31 01:01:40)(良:1票) 13.色んなものを安く売ってくれているスーパーマーケットというところが、私は大好きなもんで、万引きなんかされては困るんですけどね。しかもこんな子供に万引きさせるなんて、もう、ドン引きしてしまいます。←結局、コレが言いたかっただけなのか。 それはともかく、この家族。「店においてあるものはまだ誰のものでもないもの」「万引きも店がツブれない程度ならいいんじゃない」という、迷惑といえば実に迷惑なことを仰る訳ですが、とりあえずそういう考え方らしい。で、その考え方に立つとして、では、「まだ誰のモノでもない“幸せ”」が道に落ちていたなら、それは持って帰ってもよいのではないか。これはそんなオハナシですね。持って帰っちゃっても他の誰も困らない“幸せ”。それ自身が持って帰ってもらうことを望んでいるような“幸せ”。 だけど、よその子を黙って連れて帰っちゃあ、アウトな訳です。本作においても、万引きという明らかな犯罪行為からの流れで描かれていて、間違いなくアウトな訳です。だけど。 だけど一方では、「ささやかな“幸せ”」からの流れとしても、それが描かれている。テキトーで、ささやかで、でもかけがえがなくって、なのに果敢無くて。だから、切ないんですね。 カップ麺を食べる、というささやかな幸せ。でも映画とかでカップ麺を実に美味そうに食ってるシーンを見ると、羨ましさを通りすぎて、何だか腹が立ってくるのは、どうしたことか。まあ、自分も後で食べればいいだけの話なんですけれども。 まんぷく姐さんとリリー・フランキーが愛し合うシーンの、ささやかな幸せ。股間のおでん君が映らないように、気をつけましょう。って大きなお世話。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 7点(2019-07-30 21:28:14) 12.これまでの是枝監督の作品というと、「設定は奇抜だがストーリーが展開しない」というのが私の印象でした。しかしこの作品は、しっかりストーリーがあります。それだけでも好印象。 終盤に登場する刑事の言い分が、仮にこういう〝事件〟があった場合の世間一般やメディアの評価を代弁しているのでしょう。たしかに外形的にはそのとおりで、この家族は犯罪集団でしかありません。しかし案外、疑似家族として精神的に支え合い、それなりの幸福感を味わっていたというギャップがおもしろいところ。こういうギャップは、世の中に多々ありそうです。 ただし「万引き」を生業としている理由や、それぞれが〝メンバー〟に加わっていく経緯や時系列がよくわからず。その部分だけ、最後までモヤモヤしました。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-07-30 01:41:07) 11.こんな形の家族が、遠い国の話でなく身近に起こっているかもしれない。そう思いながら観ていた。なるほど、万引き家族ってそこからかぁ。血ではない何かで結ばれた家族、それが他人から見たら異常な形であっても。子どもたちの成長していく姿が、あの家族の証であればと思う。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-07-28 21:54:33) 10.私たち家族を結びつけているのは、お金、血、それとも心なのか。家族の在り方を考えさせられる作品。是枝監督が「誰も知らない」や「そして父になる」で描いてきたテーマを、引き続き題材にしている。 安藤サクラと松岡茉優の演技もまた素晴らしい。 【アクアマリン】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-07-27 18:53:33)
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