みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.日常から、逃避したいと思う気持ちは同情する。目的と執念があれば周りも応援してくれるものですね。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-01-13 18:42:03) 12.心温まる作品、隠れた名作を見つけてしまったりしちゃうのだから、映画って面白いし、やめられない。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-04 12:09:00) 11.あ~ なるほど、気が済んだというより成長したと言うべきか。古き良きアメリカの雰囲気が心地良い秀作でありました。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-28 22:42:28) 10.おばあちゃんの小さな冒険。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-12-20 16:45:34) 9.ジェラルディン・ペイジって女優さんは、どうも自分が観るような種類の映画には出演されてなかったみたいで、結局はこの遺作が自分にとっては初見という形になってしまいました。はっきり言って地味で淡々としたロードムービーです。助演、主演含めオスカー八度目のノミネーションにして初の主演女優賞、そしてその翌年惜しくも心臓発作で亡くなられたという事実を知ってから改めてこの作品を観ると、この愛らしいおばあちゃんが地味な名女優ペイジと重なって感慨深いものがあると思います。人間性善説をもう一度信じたくなるようないい映画。もっとたくさんの方に観てもらいたいっす! 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-26 11:30:38)(良:1票) 8.高齢者が、なんとかいまはもう存在しない故郷へ帰り着こうという作品です。故郷はしっかりと記憶にあり、自分の故郷はバウンティフルだと堂々と名乗れる。しかし実際にその故郷は廃村になってしまっているという二重性。この揺らぎがいろいろと考えさせてくれました。旅にもいろいろあるでしょうが、「最後の帰省が最高の旅」なのかもしれませんね。こじんまりとしていますが、なかなかの作品だと思いました。ぜんぜん雰囲気は違うのですが、さだまさしの「水底の村」という作品を思い出しました。ばらばらになった人生の糸がかろうじてまた結ばれる。これって、いささか宗教的なことばになり気が引けるのですが、「浄土」の予兆といってよいような気がします。高齢化社会を迎えるこれからの日本。この手の記憶をめぐる作品が増えていくものと思われます。結構期待しています。 【バッテリ】さん 7点(2004-08-31 21:49:36) 7.特別何か大きな出来事があるわけではないけれど、しみじみと味わい深い作品。気持ちの合わない嫁と息の詰まるような生活から抜け出して、懐かしいふるさとへの逃避行をする主人公の気持ちがとてもよくわかります。バスが動き出した時の笑顔がとても生き生きしていました。出会う人が親切な人ばかりで自分も旅行に出たくなりますね。ふるさとには住む人もなく荒れた土地が残るだけのものでしたが、また戻る元の生活にも前向きに生きていける何かを新たに得た様でほっとします。この頃はまだアカデミー賞の選考にも納得出来ます。 【WEB職人】さん 8点(2004-03-13 08:47:17)(良:1票) 6.息子の嫁とうまく行かない老女の故郷への旅を描く。ファースト・シーン(タイトル・バック)の非常に美しい映画である。若い人には退屈かも知れないが、最近同窓会づいている私のような年代には、老女の何気ない思い出話にもジーンと来るものがあったりして、とても共感が持てる。また、「ゆりかごを揺らす手」で怖いイメージのあったデモーネイがこんなにやさしく美しいとは。 【きりひと】さん 8点(2004-03-06 09:52:07)(良:1票) 5.バウンティフルへ着いた時の朝の光、ペイジの少女のようなときめきのしぐさ。静かな静かなバウンティフル、小鳥のさえずり。朽ちようとしている家。ジェシーへのキッス。素敵な映画でした。 【彦馬】さん 9点(2004-03-03 21:56:49)(良:1票) 4.淡々としていて何がおきるわけでもない、でもそれが、リアルにG・ペイジ演じるおばあさんの郷愁の念が感じられ、主題がはっきりしたと思います。そういう訳でロードムービー特有の自由獲得云々ではなく、おばあさんの成長を描いているように感じた。だからこそ、最後の普段なら口論の種になりそうな約束事も笑顔で受け入れたんだと思う。アカデミー主演女優のG・ペイジの名演と心温まる物語、なかなかの作品でした。 【ゆたKING】さん 7点(2004-03-03 09:16:38) 3.大好きな映画。G・ペイジをはじめとする出演者の演技が胸を締め付ける。故郷があり、それが消えてしまった人が観ると現実と重なり感動を覚える。ペイジのラストシーンの表情、言葉に何ともいえないものがる。8度目のノミネートでのオスカー受賞も当然と思った。 【ヒエルス】さん 10点(2003-03-14 16:09:47) 2.感銘を与える忘れがたい作品。メアリー・スチュアート・マスターソンの父が監督した作品です。ジェラルディン・ペイジ演じるスウィートなおばあちゃんぶりはさすが。「バウンティフルへ帰りたい」という彼女の気持ちが痛いほど伝わってきて、観ているこっちも道中ハラハラしどうしでした。それを取り巻く息子夫婦や、バスで知り合う女性たちなど、どれもうそ臭さが全く無くて、良いのです。心が洗われるような気持ちになったことを憶えています。 【ノブ】さん 7点(2003-02-01 19:42:53) 1.老人もの?に弱い私には、泣ける作品でした。ストーリー自体は、主人公のおばあさんが思い出の土地へ帰るという、結構ありがちな話ですが、登場人物にいい意味でのリアリティがあるのです。旅の途中で出会う人々はわざとらしくなく、おばあさんを理解はするけれど、さほど深入りはしないし、息子と嫁の演技も、知り合いの夫婦を見ているような自然さがありました。 【クロマス】さん 7点(2002-12-16 12:58:09)
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