みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.悪くないです。でも酔っぱらってゲロゲロする場面はいらないような気がします。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 6点(2022-07-25 14:34:54) 2.台詞の無いシーンの「間」と映像美の雰囲気で観る映画。 ヒューマンドラマとして観るとちょっと違和感。 しっかりとしたストーリーの明示があまり無いので、 後半に入るまでなんの映画かよくわからなかった。 核心を突いてきた後半でようやく色々つながってくる。 舞台の古びた商店街とか、映画撮影とか、人の行動とか。 …あれ?やっぱ「人」の映画じゃないよな…。 「ヒューマンドラマ」と書かれてて、この映画を観たはずなのに。 大きな山場や盛り上がりもなく、台詞や言葉も少なく、 色んな意味で「静」の映画でした。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-04-05 21:29:08) 1.カネコアヤノの「光の方へ」が主題歌という理由だけで鑑賞。 「四月の永い夢」の中川龍太郎監督作品。 物語自体はよくある話というか、リアルな人間ドラマが展開されていたのが良かった。 退屈な人には退屈だと思うけど、ゆったりと過ぎて行く時間がとても心地良くて好き。 寂れた商店街の風景や、昭和情緒溢れる銭湯の風景がなんとも懐かしく、癒される。 しかし、それらも段々と失われつつあるという現実。 シャッターが降りたままの商店。 次々とやめていく飲食店。 劇中のドキュメンタリーという設定で描かれたそれらの光景はとても寂しさを感じさせる。 松本穂香のぼーっとした演技がとても良い。何を考えているのかわからないようでいて、段々とその優しさが理解できるようになり、最後はとても応援して見ていたように思う。 渡辺大知のキャラクターもとても良かったんだけどいつの間にかフェードアウトしてしまっていたのが勿体無い。 光に反射した湖とか、自然の情景などの映像がとても美しい作品だった。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-01-19 14:13:16)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS