みんなのシネマレビュー

ストックホルム・ケース

Stockholm
2018年【カナダ・スウェーデン】 上映時間:92分
コメディ
[ストックホルムケース]
新規登録(2020-11-17)【envy】さん
タイトル情報更新(2023-03-29)【イニシャルK】さん
公開開始日(2020-11-06)


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キャストイーサン・ホーク(男優)ラース
ノオミ・ラパス(女優)ビアンカ
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)グンナー
咲野俊介ラース(日本語吹き替え版)
朴璐美ビアンカ(日本語吹き替え版)
加藤亮夫グンナー(日本語吹き替え版)
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【クチコミ・感想】

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3.ストックホルム症候群がもとになったとか。
誘拐・監禁事件で、加害者と被害者が心理的なつながりを築くこと。

まあ…まれですよね。
状況が逼迫すると心理障害は起きそうだし。
他の立てこもり事件に比べると、淡々と進んで緊張感が無く、全体的にのんきだし、警察不信がやや強引な気が…
スリル感を期待すると期待外れが大きい。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-16 17:26:51)

2.イーサン・ホーク(ラース)、ノオミ・ラパス(ビアンカ)、マーク・ストロング(グンナー)ら、一流役者のおかげで非常に面白い?? コミカルかつサスペンスフルな映画に仕上がっていました。最初から最後まで飽きポイントもなく、サスペンス調なのにテンポが落ちないコンパクトで判りやすい脚本は本当に素晴らしいです。(全体的に過不足も感じませんでしたし)

ただし「ストックホルム症候群」を描いた作品なのか?と問われるとちょっとよく判りませんでした。この映画の流れだと、イイ人ラースに興味津々のビアンカという図式しか見えてこず、実際、ラース=イーサンの無邪気さで深イイ話&雨に濡れた子犬の目つきで優しくされた日には、、まあだいたいの女性は落ちるんじゃね?って話ですよ。ラース役をダニー・トレホあたりが演じていてもなおこの流れなら理解できるのですが・・ ラース=イーサンだとどうしても憎めない奴に見えてしまいました。

上記理由から、、ラース=イーサン&ビアンカ=ノオミのビジュアルで映画を見てしまうと終盤のビアンカの行動が少々胡散臭く感じられてしまいました。もちろん、殺されたくないという極限状態で優しくされるともの凄くドーパミンが出るのかもしれませんが、エピローグを見る限りではやはり、、ストックホルム症候群っていうのは「LOVE」なのかなって感じに見えてしまいました。私自身ストックホルム症候群に詳しい訳ではありませんので、「こういうもんだよ」といわれたら納得するしかないですが、でもなんだか少し違うような気もしてしまいました。まあしかしながらこの恋愛風味のおかげで甘い余韻を残す素敵な作品に仕上がっているのもまた事実で、評価的には難しいものの、なかなか心地良いラストを迎える作品でした。(狼たちの午後より面白いかも?) アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-04-21 13:19:18)

1.ストックホルム・シンドロームという言葉が生まれるきっかけとなった1973年のストックホルムの銀行強盗事件を基にした作品。
事件の発端から犯人逮捕と人質解放まで、登場人物のキャラクターは分かりませんが、筋書きはある程度事実に沿っているのだと思います。
2人組の犯人、人質の女性行員との奇妙な連帯感。「狼たちの午後」を思い出す空気もありますが、
「狼たちの午後」のパチーノと同じく、本作で主犯を演じたイーサン・ホークがあまりにも素晴らしい。
醸し出す憎めない感や人間味。時にコミカルですらありますが、一方でサスペンスとしての空気も崩さない絶妙のバランスで演じている。
彼のその演技には、実際にこんな風に犯人と人質の間に奇妙な連帯感が芽生えていったのかと思わせる不思議な説得力があります。
もう1人の主役である、極限状態の中で次第に犯人に対し好意を抱く人質の女性行員を演じたノオミ・ラパスの静かな熱演も光る。
ハッピーエンドということでもないが、命を落とす者も無く、この手の映画にしては鑑賞後の後味も悪くない。不思議な味のある作品です。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2021-07-27 21:15:17)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
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5114.29% line
6228.57% line
7457.14% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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