世界で一番しあわせな食堂

Mestari Cheng

2019年【フィンランド・英・中】 上映時間：114分

（ ドラマ）

[セカイデイチバンシアワセナショクドウ]
新規登録（2022-01-19）【タケノコ】さん
タイトル情報更新（2022-02-13）【タケノコ】さん
公開開始日（2021-02-19）

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監督	ミカ・カウリスマキ
キャスト	チュー・パック・ホング(男優)	チェン
	アンナ=マイヤ・トゥオッコ(女優)	シルカ

【クチコミ・感想】

3．死ぬまでに一度は訪れたいフィンランド。見惚れる大自然を舞台に悪意有る者が皆無の物語。食が皆の体と心を癒していましたが、本作に心身とも癒されました。沁み入る小品佳作。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点（2022-12-20 01:37:50）

2．たいした事件も起きず悪人もいない。フィンランドのきれいな景色をベースにゆっくりと時間が過ぎていく。フィンランドは日本とほぼ同じ面積で人口は約550万人。日本も過疎化が進むとこんな感じになるのでしょうか。

点数を付けるのが難しいけど、のんびりしたい人にはおススメ、8点！ 【amicky】さん [インターネット(字幕)] 6点（2022-12-10 11:23:06）

1．フィンランド北部、ラップランドの小さな村。
人々の暮らしのすぐそばにトナカイが住む森があり、
釣れたらすぐに店に出せる魚が取れる美しい川や湖がある。
生活圏のすぐ隣にある豊かで美しい森と水とを背景に登場する人物は全て善人。
そんな村にある小さな食堂を舞台に、料理が人々の心と体を癒していく。
そんな徹底的にゆるい世界観の中、大したことは何も起こらない日常を綴っていく。
監督はミカ・カウリスマキ。カウリスマキ兄弟のお兄さんの方。
特に本作は冒頭からほんわかしたハッピーエンドのラストまで、寡黙な弟アキとは異なる空気がある。
この小さな村に現れた中国人の父と幼い息子と、地元の人々の交流が軸となっていきますが、
互いの異なる文化を受け入れ、少しずつ心の距離を埋めていくゆるい描写が心地いい。
たまにこういう静かでゆるい映画が見たくなる。
特に今回は色々あって、いいタイミングでこういう映画を見ることができたことに感謝。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点（2022-11-01 13:13:16）

【点数情報】

Review人数			5人
平均点数			6.00点
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