みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.その昔、YouTubeでプレスリーが「Bridge over troubled water」を歌っているのをたまたま見て、いたく感動した覚えがあります。あの力強くて暖かみがあって包み込むような声は、たしかに人気が出るだろうと。本家が歌うより曲のイメージに合ってるんじゃないかと。それまではド派手な衣装で腰をくねらせながら歌うオッサン、ぐらいにしか思っていなかったのですが、認識を改めました。 で、この作品。前半は紙芝居のようにナレーションベースで、激しく切り替わる映像では物語が進行しません。ちょっと変わってるなという印象。後半になってようやく落ち着き、いろいろバックステージが描かれます。どこまでもアクの強いトム・ハンクスがいい感じ。それにしてもやや長くて疲れます。 しかしスターというのは、どうしてこうハッピーなまま人生を終えられないんですかねぇ。スターだからなのか、それとも人間誰しも掘り下げれば似たようなものなのか。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2025-02-09 04:46:12) 8.映像や音楽など上手く作られているとは思うが、この長さで観続けるのは少しつらい。 まさに「スタア」という感じだが、衣装やフォークギターを抱えての雰囲気が時代性を表していて現代からすると少し違和感もある。エルヴィスが特に好きではない人にとっては評価しにくいかも。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-12-09 23:02:25) 7.題名「エルヴィス」でバズ・ラーマン監督と聞き、期待値を上げ過ぎました。 もし「エルヴィスと大佐」だったら、私が置いてけぼりにならなかったかも。 大佐が出過ぎてると感じて、気持ちがダウンしました。 もう少しエルヴィスの心情を深く感じられたら・・・ 高望みだったでしょうか。 私は女性なので、熱狂していろいろ投げるシーンはつまらなかった。 そこが長すぎる多すぎるのも乗れなかったポイントです。 バトラーくんが膝ガクガク動かしても、ちょっと可愛いかな?ぐらい。 編集が上手でもっと短ければ楽しめたと思う。 うちの主人はけっこう楽しんでいたので、人を選ぶ作品だと感じた。 【たんぽぽ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-04-08 15:25:42) 6.クセの強い編集/構成が 映画として損してるかな~ とても興味深い内容だけに ストーリーが飛び飛びで 駆け足で 観づらくて物足りない..もっと普通の脚本&編集&腕のイイ監督で 撮ってほしかった..残念.. 【コナンが一番】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-03-05 10:24:09) 5.バズ•ラーマンて監督はどの作品も良くも悪くもドヤってますね(笑) エルヴィスをリアルタイムで見てないし凄さも曲も全く知らない私にもなんとなくそのカリスマ性みたいなものは伝わってきました。話も面白いし主役のオースティン•バトラーはめちゃくちゃカッコいい。終盤の落ちぶれていく所の演技も上手かったと思います。 しかしそれにも増してトム•パーカー大佐を演じたトム・ハンクスが素晴らしかった!こんな誰もやりたがらないような憎まれ役を引き受けた所も流石ですが、監督の中でもアメリカの良心と言われる彼を起用する事で、完全なる極悪人としてではなく人間味のエッセンスを残したかったのなと思いました。 実際を知りませんがエルヴィスを働かせすぎて死なせた悪役と決めつけない形にしたかったのかな、そのためにも好感度の高い大スターに大佐役を起用したのかなと思ったら、なんかもう一度見返したくなりました。 しかしあんな小刻みな足さばきだけで女性は失神するほど興奮するんですかね?カラオケボックスで練習しようかな。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-04 21:12:35)(良:1票) 4.やっぱりエルヴィスはモミアゲだ。いや違う、カッコいい! 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-01-08 19:48:23)(笑:1票) 3.女って、あんなにも興奮するんだなと びっくりしました。 【ケンジ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-03 00:18:12)(良:1票) (笑:1票) 2.バズ・ラーマン監督と相性が良い私ですが、本作はマンセーというほどには乗り切れませんでした。おそらくちょっと時間が長すぎたでしょうか。若い時にブルースやロカビリー系のギターを長く弾いていたのでプレスリーのことは結構知っているつもりでしたが、まさかこれほどまでに精神がブラックであったとは驚きました。(結構色んなレコードを聴いてきたつもりでしたがBBキングと仲が良かったとは!) 幼少期からデビューまでの畳みかけるような流れは音楽も含め非常に素晴らしく、女性の表情をもって「その娘の目が語っていた。楽しんでいいのか迷いの感情が・・」というシーンは心底素晴らしかったです。バズ・ラーマン監督は派手演出の監督といわれがちですが、この監督は目つきや佇まいで感情を語ることができる数少ない監督の一人です。 皆さんおっしゃるようにエルヴィス役のオースティン・バトラーが神掛かっていて前半は本当に本人のようで素晴らしかったです。バトラーの演技もあって序盤から中盤は伝記映画を超えた何かを感じましたが、小指を動かすシーン以降は流れがありがちな方向へ向かってしまいます。事実の列挙といった意味では致し方ないのかもしれませんが、キングになった後の流れがあまり面白くないのです。(まあ後半の顛末は誰しもが知っていますので仕方がないでしょうか) そういった意味では後半に向けてもっとエルヴィスの内面や葛藤に話がフューチャーされていれば面白かったかなと思いましたが、奥さん相手にメソメソして終わってしまいました。 何とか最後までテンションを維持できた最大の要因はトム・パーカー大佐(トム・ハンクス)の胡散臭さでしょうか。彼の顛末が気になって目が離せない作りは素晴らしい。比較されがちな”ボヘミアン・ラプソディ”のようにただのバンド映画にしなかった監督の手腕は高く評価したいです。ただ、、他の方もおっしゃっるように大佐本人にナレーションをやらせてしまったせいで、彼の独白に信憑性が無くなってしまった点はちょっと残念でした。 総じて良くできた映画でしたが後半が割と壮大にダレますので、できればもう少し短くまとめていただきたかったです。また、偉大な人物を扱っている割になんとなく深みに欠けるといった印象も残りましたのでいろんな意味で惜しい作品だったなと感じました。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-31 12:20:16) 1.音楽の魅せ方聞かせ方、ステージのエネルギッシュさはとっても良かったです。特に出だしは最高で、この映画に期待をもたせてくれました。リアルタイムでは、エルビス・プレスリーを全く知らないので、彼に起こったことは驚きばかりです。徴兵に行ったのも、理由があったんですね。オースティン・バトラーがとっても良かったです。彼は初めて見ましたが、あんな才能が眠っていたなんて、驚きです。よく見つけてくれた。残念なのはトム・ハンクスの役に語り部をさせたこと。語り部をさせたことで、かえって本音を話しているかが分からなくなってしまいました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2022-07-29 23:26:59)
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