みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
36.音楽や、終了後の余韻も悪くはない。でも、この長さというか展開にちょっと耐えられない。 戦争に対するメッセージもこの中から自分自身として捉えることは難しいかもしれない。期待してみたが、自分にはちょっと合わない。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-12-21 19:22:10) 35.美しい話なんでしょうね。でも全く心動くことはありませんでしたし、劇中ずっと水島の繊細さにイライラしてしまいます。これは観る側の私に原因があるのかもしれません。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-12-06 13:10:03) 34.市川崑監督が自分の作品を後にリメイクした物だがやはりオリジナルの素晴らしさに比べてかなり落ちる出来映えがで、オリジナル版の素晴らしさが改めて解る。内容はほとんど一緒だけど、それならばオリジナルを見るべきですと声に出して言いたい。このリメイク版を見て物足りないと感じたならばオリジナル版を見て感動しましょう。少なくとも市川崑監督の代表作品が本作でないことだけは間違いなく、それは後に同じようにリメイク版として撮られた犬神家の一族にしても同じことが言えます。今作がリメイク版でなく、普通に撮られたものとして見ればけして悪くはないだろうし、それなりに見れる作品にはなってるから甘く見て6点にしてみるものの、これより高い点数は絶対無理です。しつこいけどそれだけオリジナル版が素晴らしいてことです。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-03-01 09:44:08) 33.う~ん、ガッカリ..学芸会に毛が生えた程度の演出(演技)に、リアリティのカケラも無いストーリー展開..これはファンタジー映画か?..あんな、ぬるい映像を観せられても、戦争の悲惨さも、主人公の葛藤も、何も伝わってこない..原作が児童文学だからなのか..今となっては見るに堪えない、残念な作品... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2010-01-05 12:46:56) 32.名作は時代を超えんだなと実感。上映当時感動した思いはあるが、改めて観たが惹きこまれるものが十分あった。クライマックスはやはり弾き語りの場面。月並みだけど蛍の光にはやはり涙。まあ粗い面もある。でも中井貴一は当時の芸暦のわりにはかなり頑張ったんじゃないか。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-14 23:33:06) 31.確かに中井貴一の演技はヒドイ。でも心動かされる作品ではあるな。下の方が書かれていたが、「自分が水島だったらどうするのか?」それを考えるのが、この作品のテーマなんだと思う。八甲田山もそうだったが、石坂・菅原の対比によって、隊長(TOP)の判断で組織の生死が決定されるんだなあ、とあらためて思った。強気外交はOKだが、戦争だけはしないでくれと日本のTOPにお願いしたい。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-16 15:36:22) 30.やっぱり主演の演技力の無さに興ざめしちゃうんですよね。以前ならビルマという国について、戦争について情報が少なかった。その当時の作家の本だからこれはあくまでもフィクションとして観るべき作品だなという印象です。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-02-27 12:18:11) 29.水島の旅は正に地獄巡りであり、それ自体が並の僧侶をも超えた厳しい修行。彼が「供養」を決心するのも自然の成り行きです。個人的には、その過程はもう少し丁寧に描写した方が良かったと思いましたが、東南アジア系に見える中井貴一やインテリに見える石坂浩二は適役だったと思います。私が一番感動したのは、イギリス兵の納骨堂で隊長が日本の骨壷を見つけたシーンと、水島の奏でる「仰げば尊し」。オリジナルは未見なので何とも言えませんが、本人がわざわざリメイクしたということは、市川崑自身は旧作より新作の方が優れてると考えていたのではないでしょうか(まさかオリジナルより劣ったもので満足するとも思えませんし…)。日本的ファンタジー映画としては完成度の高い作品だと思いますよ、7点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-09-24 00:06:18) 28.埴生の宿を聞くとこの映画を思い出します。戦争で前線に行っていた人達、死んだり生き残ったり。生きていることが当たり前じゃないから、生きていることに罪悪感を持ってしまうのか…と考えたら本当に哀しくなりました。中井貴一も熱演はしてるのですが、イメージが違ったのでそこがちょっと残念です。 【へっぽこ】さん 7点(2004-12-16 19:38:14) 27.菅原文太が役柄にハマりすぎてて,確かに無茶苦茶カッコイイんだけど,ちょっと笑えた。肝心の内容については,竪琴と合唱が大変美しかった。話の筋もさることながら,こちらでも泣けた。脚本より強く五感に訴える。これぞ映画の醍醐味ですなあ。 【malvinas】さん 9点(2004-07-30 06:20:27) 26.56年版よりこちらを先に見ましたが脚本は多少の手直しがある程度でほとんど同じですから悪くはないです。 水島が三角山で負傷し僧になったいきさつなどむしろこちらのほうが順を追って分かり易くなったりしてます。 違うのはカラーであることと北林谷栄以外の出演者くらい。 あと歌う唱歌の曲目変更とか数も増えてたでしょうか、、、 監督まで同じでリメイクというのは珍しいですがよほどビルマの赤い大地にこだわりがあったんでしょう。戦死者の魂の象徴の赤いルビーの色も鮮やかです。 北林さんはようやく年相応の役ですが話しっぷりは変わらず、年季が入った分堂に入ってます。 出演者で言えば優しい石坂隊長はともかく、他の兵隊達の印象は今ひとつ薄い気がしました。 56年版でも同様ですが船上で水島の長い手紙を読み上げるシーンで、海と聞き入っている兵士達ばかり延々と見せられるのが気になります。 【キリコ】さん 6点(2004-05-31 19:12:38) 25.小学生だったかな?はじめて見た時は泣いたけど、最近見たらそうでもなかった。 【T橋.COM】さん 5点(2004-04-11 20:04:29) 24.菅原文太カッコ良かったなぁ!もうちょっと彼の見せ場が欲しかった。石坂浩二の隊長さんも冷静沈着で良いが前線で合唱しちゃダメだよ!って思ったね。敵に我々の場所がバレちゃうでしょ! 【和魂洋才】さん 8点(2004-02-28 15:13:03) 23.中井貴一がめっちゃ焼けてるのしか覚えてないので一応5点。もう一回見てもいいと思う。 【ピニョン】さん 5点(2004-01-06 23:45:16) 22.初めて見たのは小学二年生ぐらいで、生まれて初めて映画で泣いた作品。今ではもうストーリーも場面も断片的にしか覚えてないが、とても大切な思い出となっている作品です。 【暇人】さん 8点(2004-01-04 06:58:03) 21.原作と比べたらイマイチだが,まぁよく出来ている。手紙の部分にもう少し注力して欲しかった。 【ロウル】さん 5点(2003-12-15 19:48:53) 20.認めたいんだけど水島はヤッパリ脱走兵、認めるわけにはいかない。捕まえて軍法会議にかけるべきなんだよなあ。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2003-12-13 22:20:55) 19.戦場という環境下での主人公の悲しみ・切なさといった心の変化が見応えがあった。これを無理なく自然体で描ききっている映像が見事で、安易な反戦映画となっていないところがいい。 【ケララの狸】さん 8点(2003-11-21 14:54:43) 18.原作は名作には違いないが、ビルマでは僧侶が楽器を持っちゃイカンとか、女性(女の子を含む)と決して口をきいてはイカンとか、勝手に1人でうろつきまわる僧侶はいないとか、当時のアジア戦線に来ているイギリス兵は「ホーム・スイート・ホーム」を知らない可能性が高いとか、いろんな事実が明らかになってきているのに、感動するからという理由で、映画を作らないで欲しい。 【ルクレツィアの娘】さん 2点(2003-11-20 13:33:52) 17.モノクロの前作に比べては物足りない印象はありますが、それなりに見るべき価値はあるとは思います。中井貴一の演技は思ったよりも良かったと思います。へちょちょ星人さんも書いてますが、北林谷栄が印象変わらずに同じ役をやっているのは面白いですね。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-16 17:34:05)
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