みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.私はこれほどまでに苦痛で退屈な映画をみた事がない。 全篇に渡る暗い画面が苦痛を助長する。 もう二度とピエールの顔を見たくない。 そしてトルストイの名も聞きたくない。 失われた7時間。 畏敬の念をこめて0点とする。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2020-08-12 02:25:23) 5.美しく作り上げられたヘプバーンの「戦争と平和」に対し、こちらはより原作に忠実、よりロシア的、より壮大である。ロシア文学はロシアの手でという意気込みが感じられる。映画が製作された50年代から60年代は米ソ冷戦というか、二大強国の対立が激しく、どちらかの国が何かをなせばもう一つの国もそれ以上のものをめざすという競争も激しかった。 【ESPERANZA】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-19 05:55:59) 4.やたら饒舌なシーンがあるかと思えば、真意を汲み取るのが難しいシーンもあり。やたらとテンポが遅いと思ったら、一気に時代が飛んでいたり。「これが異文化コミュケーションというヤツか」と実感できます。 個人的には、後半に行くほどおもしろかった。特に第3部の敵も味方も優劣もよくわからないグチャグチャな戦闘シーンは、まるで「19世紀のハンバーガーヒル」といった感じ。なかなか見応えがあります。しかし、これだけ長時間見せられたわりに、印象はちょっと薄いかな。 それにしても、共産陣営の総帥国家の下で莫大な予算と時間を与えられ、しかも世界的文豪による世界的名作をもとに1本の映画をつくる作業は、想像を絶するプレッシャーだったことでしょう。もしコケようものなら、「失脚」や「亡命」の憂き目に晒されていたかも。全編にわたるピエール君の苦渋の表情には、そんな監督の立場が反映されているようにも思えます。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-05 03:13:04) 3.2012.02/02 鑑賞。 第一部 「1805年」なんといってもナポレオン軍との戦い。 第二部「ナターシャ・ロストワ」豪華絢爛大広間での大舞踏会と大荒野での狩猟、ナターシャのロシア舞踊。 2012.02/03 鑑賞。第三部 「1812年」戦闘場面に尽きる。第四部 「ピエール・ベズーホフ」一番深層表現多く難しい。 これだけのスケールの歴史絵巻は類を見ない。「風と共に去りぬ」「アラビアのロレンス」を凌ぐ大作。トルストイ原作「戦争と平和」は学生の頃から読むべき、読みたい作品も未だ未達成!! 半世紀以上も読めなかったので、この映画で勘弁してもらおう。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-03 22:00:20) 2.だって、みんなびっくりしてたよ。跳び出してきたナターシャ。輝いて、そして美しく、舞ったんだ。音楽はおとなしいメロディーにのっていた。ほら、ほら、思い出して。 【舞踏会のときのナターシャの美しさ】さん 10点(2003-05-04 22:14:23)(良:1票) 1.長い映画だよねぇ。今じゃ回転が落ちるから絶対に作れない映画ですけど、長いだけに内容に原作の歯抜けが少なかったのが見ていて非常に良かったと思ってます。 【奥州亭三景】さん 8点(2002-10-18 23:14:38)
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