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バレット・バレエ

BULLET BALLET
2000年【日】 上映時間:87分
ドラマモノクロ映画バイオレンス
[バレットバレエ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2000-03-11)


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監督塚本晋也
キャスト塚本晋也(男優)合田
真野きりな(女優)千里
中村達也〔男優・1965年生〕(男優)出射
田口トモロヲ(男優)警官
井筒和幸(男優)
金守珍(男優)
唯野未歩子(女優)
石川忠(男優)
鈴木京香(女優)桐子
井川比佐志(男優)工藤
唐沢潤(女優)
和田聡宏(男優)
脚本塚本晋也
音楽石川忠
撮影塚本晋也(撮影監督)
志田貴之(撮影助手)
製作海獣シアター
企画海獣シアター
プロデューサー塚本晋也
特殊メイク織田尚
原口智生(メイクアップエフェクト)
美術塚本晋也(美術監督)
編集塚本晋也
深野俊英(編集協力)
長田直樹(ネガ編集)
照明塚本晋也
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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8.塚本作品は基本的に苦手、を印象づけた作品。 にじばぶさん [DVD(邦画)] 3点(2007-09-22 08:55:45)

7.もしもトラヴィスがNYのタクシードライバーではなく、東京のサラリーマンだったら?ってな感じの映画ですかね。私も『タクシードライバー』はメチャクチャ好きな映画なんですけども、そういった映画が今のサブカルチャー台頭の一因になっとる訳で、サブカルチャーが「ブーム」になってしまってはもう形骸化をたどるのみ。例えば「狂気」=「かっこいい」なんぞという陳腐な公式がまかり通って陳腐な「自称:問題作」が量産され、似非「サブカルチャー」が世の中蔓延している・・・。そういう状況を、本作はよく認識し、一線を画しているように思います。「狂気⇔正気」「カッコイイ⇔ダサい」「綺麗⇔汚い」etc...なんて、本来は次元の異なるものであり、条件反射的に定式化しちゃいけない。これら異質なモノが異質な邂逅を繰り広げることで初めて、未知の衝撃が現出するわけで。『タクシードライバー』が確かにひとつの到達点であることは、ボクも絶対譲りゃしないけども、やはりトラヴィスとボクらの間には時代文化背景その他の違いによる「距離」があるのも否定できない。本作の主人公もまた、トラヴィスにはなれない(当然ながら「鉄男」にだってなれない)わけで、そのもどかしさを加味しつつ独自のアングラ世界を築きあげた本作にも拍手を贈りたいですね。ユラユラゆれるカメラによる、幻のようでありながら現実感のある薄暗い世界。眩暈に耐えつつ堪能いたしましょう。そうそう、そういえば、撮影協力に「東京大学駒場寮委員会」ってクレジットされてましたね(寮の自治会のことかな?)。東京でもっともアングラ的なロケ場所はやはりコマ寮だったのか?妙に納得・・・。 鱗歌さん [地上波(字幕)] 8点(2005-04-21 23:17:31)

6.ブランキーのドラマーさんが出てるってんで見たら、意外によかった。塚本晋也さんは後で知った。こんな知らない映画がごろごろあったらこわいなって思った。塚本晋也さんの存在を知ってほっとした。 おでんの卵さん 7点(2004-09-04 02:25:49)

5.パワーはさすが。拳銃1丁でここまでパワフルに仕上げるとは。主演も監督がしたからここまで味が出たのだろう、塚本チックなゲテ的な描写はなかったが楽しめた。 ぼぎーさん 7点(2004-07-31 14:42:42)

4.か、かっちょええ…ラストの銃撃戦にゃ絶句。
最後まで休む事なく突っ走っていくので気を抜く暇が全くなかったわ!傑作! ふくちゃんさん 9点(2004-02-26 21:56:17)

3.面白かったな。塚本監督らしいテンション。たまにうるさく感じるのだけど今回はめずらしくある程度の緩急があって良かった。オヤジ狩りは許せんがな。 GOさん 7点(2004-01-11 01:37:08)

2.クスリと鉄砲は映画の中で炸裂してないけど、監督が相変わらずドッカーンなんで最高。 thomotesさん 8点(2002-05-05 16:21:06)

1.鬼才というだけあって異様な映画でした。モノクロなんですけども真野きりながとっても魅力的です。俺的にはそこだけで見てたような気がします。内容は銃がどうこうといったおはなしで、日本映画っぽいのかも。 バカ王子さん 7点(2001-12-31 04:21:26)

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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.73点
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