みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
152.私のSF映画No.1がこれだ。 大阪のOS劇場。シネラマで見た時の迫力は今でも忘れられない。 再度DVDを見たが、今どう感じたかではなく、 10代の時に見た衝撃で10点を付けたい。 【プエルトガレラ】さん [映画館(字幕)] 10点(2020-10-08 22:32:15)(良:1票) 151.未知のものへの期待は共感できるが、単純に面白みがないし、訴えるものが分からなかった。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 4点(2016-12-22 18:21:32) 150.不思議な物語なので、公開当時に映画館で見ていれば、熱狂できたかもしれませんが、映像の面などでは現代の技術に置き換えれば、特に優れているということではありません。少しホラーチックな作りだといえます。誰が何の目的で行動するのか、そういったことが不明瞭ですので、物語としては物足りなさを感じました。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-09 20:06:02) 149.もちろん何回か観ている映画。 スティーヴン・スピルバーグは日常のちょっとしたことを描くのは上手いんだと思う。そして、彼にとって日常に非現実的な世界が入り込むことを表現することが重要なテーマとして浮かんでいたのだろう。 この作品は物語として考えるものではなく状況としての表現であって、それが不思議な調和をもたらしている。新世紀の始まりか。 終盤への期待とそれに応える展開に対してどう思うか、それが評価に繋がる。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-08-24 20:23:03) 148.何と言っても円盤の長写しシーンの荘厳な事。当時のSF映画の最高峰では有るけれど、今観ても遜色ないと思います。幼い頃にこれ観て初めて宇宙人も全てが悪者ではないのかもと思ったなぁ。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-12-04 20:41:23) 147.『ジョーズ』の成功で映画を自由に撮れる立場となったスピルバーグが、自身のオリジナル脚本をスタジオに持ち込んで監督した唯一の作品(スピは他に『A.I.』の脚本も執筆しているものの、そちらはキューブリックのアイデアを具体化しただけのもの)。かけられた製作費は『スター・ウォーズ』の2倍、『ジョーズ』の3倍であり、当時としては史上最大規模のSF大作だったわけですが、若干30歳にして一大プロジェクトの陣頭指揮を執り、大勢のベテランスタッフを動かして映画を完成させたスピの手腕は驚異的だと思います。また、彼の演出も絶好調。それまでは『激突』や『ジョーズ』などサスペンスアクションの分野で才能を発揮していたスピが、はじめて大規模な見せ場を含むSFに挑戦した作品だったわけですが、初めての経験ながらも彼の演出は堂々たるものです。後の『ジュラシック・パーク』も『宇宙戦争』も本作の演出を繰り返しているのみであり、この時点でスペクタクル演出の基礎を完成させていたという天才ぶりには驚かされます。才能とは恐ろしいものです。。。 以上、スピ演出のレベルの高さは認めるものの、映画として好きかどうかと聞かれると、個人的にはそれほど好きな映画ではありません。リチャード・ドレイファス演じる主人公ロイがあまりにウザすぎたのがその原因で、子供を3人も抱え、美人で優しい奥さんがいるのにUFO追跡に固執し、騒動の最中に出会ったシングルマザーと良い仲になるという自己中心的な人物を受け入れることができませんでした。この主人公については、小学生だったスピを残して家を出た父親像が投影されており、あえて否定的に描かれているというフシもあるのですが、それにしてもこの人物のウザさは異常。彼が家庭をブチ壊す様を見せられた後にファーストコンタクトだ、宇宙の神秘だと言われても、素直に感動することが出来ませんでした。彼は脇役の一人に留めておいて、より観客が共感しやすい人物を主人公とすべきだったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-08-06 01:07:21) 146.本当に遭遇しただけで終わってしまった。ストーリーはよく分からないシーンがずっと続き全く持って意味不明だし雰囲気だけで押されてるような印象。映像は綺麗だったけど今観るとなあ。30数年も前の映画にそんなこというのも野暮なんでしょうか。今観るにはちょっと辛い。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-03-30 05:48:11) 145.意外といろんな解釈が飛び交いそうな一筋縄でいかないお話でびっくり。楽しい娯楽大作、ではないのですね。映像は今この時代でも絢爛で、マザーシップ登場でウチのテレビがびかびかと光り輝いた時はちょっとおお、とのけぞったほど。当時映画館で観れていれば、さぞ強烈な思い出になっただろうと思われる。五音の旋律でコミュニケーションを取ろうとしてるけど、どういう意味があるのか判然としないまま打ってるのが心許ないよお。母船の中の会話が漏れて、「直帰って書いといて」とか「つぶあんにしとけば良かった」とかいう意味だったらどうするんだ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-07 01:50:29)(笑:1票) 144.<ファイナル・カット版>多分映像を楽しむ映画であり、公開当時は衝撃的だったのだと思う。残念ながらその価値は時の経過とともに低下してしまったが、それでも十分面白かった。遭遇は遭遇で、他に何があるわけでもないんだけど、山の件でおかしくなっちゃった主人公の行動を見てると奥さんには悪いがワクワクした。でも、最後はあれでいいのかな? 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-30 20:33:52) 143.「ジョーズ」に引き続き、スピルバーグが放ったSF映画。 大ヒットした作品なのだが、内容がちょっとわかりづらいせいか、評価も低い。 お話がパズルを解くように淡々と進んでいくので、そのあたりも今の時代には合わないのかも。 ただ光と音楽の使い方がうまく、演出もいいので、期待感は十分に膨らませてくれる(はず)。 伏線を回収できてない部分もあるにはあるけど、娯楽映画としては十分楽しめた。 スピルバーグは、やはり天才だと思った作品。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-07-24 07:10:13) 142.ウチの子供たちに見せてやりたい映画の一本でもあり、先日、ようやく一緒に観ることができたのですが、気が付いたら子供たち2人とも私にピッタリと寄り添いつつ、特に姉(5歳)の方は相当のめり込んで時々息遣いが荒くなったりしつつ(大丈夫かよ)、随分盛り上がったのでありました。観終わって開口一番、「私もUFOに乗りたい!」だそうな。うん、親の立場としては、主人公のようにUFO熱に取りつかれちゃ困るのだけど、でもそれでいいんだよ、その感想を聴けただけでも一緒に観た甲斐があったよ。しかしこの映画、本当に、子供にも“伝わる”映画だと思います(幼稚園児のみならず、それこそ1歳の弟クンにも)。そりゃま、物語だけ抜き出せば妙なオハナシ(脚本はスピルバーグ単独名のクレジット。この辺りは色々と紆余曲折もあったようですが)。しかしだからこそ逆に、ウチの子供たちと私自身を含めた大勢の人々を惹きつけてやまない、映像の力というものを強く感じさせられます。この作品で描かれる宇宙船は、暗闇の中の“光”としてのみ描かれ、それ以上でも以下でもない。ただただその、暗闇の中の“光”の持つ、不可思議さ、神秘性、そして魅力。さらにこの映画には、「何かを見つめる人の姿」が再三にわたって登場します(スピルバーグ作品の特徴でしょうが、特にこの映画では重要なモチーフになっていると思います)。この登場人物たちの“視線”と、その視線の先の“光”、いわばこれだけで、映画を観ている1歳児も5歳児も彼らのボンクラ親父も皆、惹きつけられてしまう、まさに映像の力ですね。さらには、この「暗闇の光」を「凝視」し「その幻影を追い求め続ける」というあたりは、“映画のとりこになってしまった映画人”のイメージも重なります。あと、この作品は『ピノキオ』との関連が深いですが、何となく、「あー、じゃあキューブリックの『2001年宇宙の旅』も『ピノキオ』の物語だったんだ」などと、よくわからないことをふと思ったのでした。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2011-04-13 23:13:12)(良:3票) 141.一緒に第三接近遭遇を体験しましょう、てことかな。だから深みはない。 【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-03-04 16:27:01) 140.公開前からすでに名作感ただよっていましたね。宣伝のうまさでしょうか。実際期待にたがわぬ素晴らしい作品でした。リアリティを持って宇宙人との邂逅を描いてくれました(宇宙人と会って事が無いので、何がリアリティか知らないのですが)。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-01 23:09:43) 139.全てを浄化するような、圧倒的に美しいエンディングに涙。ジョン・ウィリアムズの音楽、マザー・シップの輝き、そして「スティーブン・スピルバーグ」のクレジットが出るタイミングがとにかく完璧で、何度観ても感動してしまう。 作品全体で見ると所々突っ込みどころがあるのだが、完璧な形で無いにしろ、スピルバーグの「映画愛」が満ち溢れている、そんな作品。 ARP2500が使われているのも、音楽ファンとしては嬉しい。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-06 18:56:17) 138.いろんな意味でモヤモヤ感が残りました。この手の作品はツッコミどころが満載で、それがまた楽しかったりするわけですが、いちいちあげつらうのは野暮というもの。しかし一言だけ。予想以上に底が浅い! 「第三種接近遭遇」という言葉や5音の交信音のイメージが強かったので、もう少し深淵なストーリーかと思っていたのですが…。前半こそ思わせぶりだったものの、中盤に失速、後半に浅瀬に乗り上げてしまいました。オバマにホワイトハウス近くのハンバーガーショップに連れて行かれたメドベージェフの心境です。ちなみに私が見たのは「ファイナルカット版」とかいうやつです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-06-28 04:47:07)(笑:1票) 137.幼い頃おぼろげながらテレビで鑑賞、少し大きくなってビデオで鑑賞。 ものすごく綺麗で雄大な、巨大な光の塊のようなUFO群。 地球人と宇宙人の初コンタクト、感動な場面のはずなのに幼いながら何故かすごく怖かったです。 なんであんな科学力が発展してる宇宙人が、地球なんかに来たのだろう? それってやっぱり研究目的ですよね。 現代人が自由にタイムスリップできるようになったら学術的研究の名のもとに サンプルと称して絶対原始人とか現代に持ち帰ると思うんですよ。 原始人を呼び寄せるにはあれですよね、こちらは敵意がありませんよということを あらわすためあえて裸でアピール、美味しい肉とか魚とか毛皮とかどんぐりとかちらつかせながらホレこっちゃこいと呼び寄せるんですよねきっと。 それと一緒ですよねこれって。。(北京原人のレビューではありませんよ念のため) 宇宙人が無作為に発したメッセージを精神観応で受信して呼び寄せられた人たち。 あれも宇宙人の実験ですよね。政府側が用意したエリート集団の中から、そのおじさんが選ばれて宇宙船に乗り込んでいくけどあれも宇宙人からすると「我々の信号をキャッチできた、能力値の高い優秀なサンプル」なだけです。 宇宙人からすると、実験サンプル用に人間を捕獲しに来ただけなんだと はたと気付いてからはもう怖くて怖くて。 暗闇から人の気をひくような派手なイルミネーションや 共感しやすい荘厳かつポップな音楽が奏でられたらそれは大抵罠なのです。 歌舞伎町とか、田舎の風俗街とか色々あるでしょう、それと宇宙人は一緒です。 うっかり取り込まれたら身ぐるみはがれるのも一緒でしょ。おーこわ。 余談ですが、呼ばれて集まった人たちで恋人でもなんでもないのに おじさんと女の人が山で抱きしめあってブチューとキスした意味が未だによくわかりません。 あれ何だったのでしょう、その場のノリと勢いかな? 【どぶん子】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2010-06-07 16:10:13) 136.年齢的にあらばかりに目が行ってしまい、純粋に楽しめなくなったのであろうか。残念ながら7点です。バリーの子役むちゃかわいい。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-10 13:33:30) 135.「ソ・ラ・ファ・ファ#・ド」はいつまでも色褪せない。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-21 22:55:25)(良:1票) 134.外で造ったらええやん・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-12-28 00:51:40)(笑:4票) 133.すでに30年前の映画になりました。いまさらレビューを書くとなると、なかなか難しいものです。公開時に劇場で観たとき、自分はまだ中学生でした。不思議な映画でした。以降、今日まで自分の中で特異なポジションを維持している映画です。この作品は、数あるスピルバーグ作品の中でも、というか、他の全ての映画を含めても異色だと思います。何が、というと恐らく手法とテーマのミスマッチ。一応、主人公はリチャード・ドレイファスなのでしょうが、複数の登場人物のまわりで起きる事象が誰に感情移入させるでもなく、ドキュメンタリー的なタッチで描かれて行きます。ドキュメンタリー風の映画って、通常は社会問題を扱ったものや個人の伝記などが多いけど、そこに宇宙人とのコンタクトを持ってきた。あくまで架空であるものを、ドキュメンタリー的に描くってどーいうこと…、というのがこの作品特有の匂いになっていると思います。宇宙船に乗るリチャード・ドレイファスを羨ましくも感じるけど、家族のことがあるので共感までは行かず、観客は一歩引いたところから事の成り行きを見守る観察者になる。いや、第三種接近遭遇を体験することになる、と言った方が良いのでしょう。観せる、というよりは、ちょっと距離を置いて体験させる。それがこの映画から匂ってくる特別な魅力だと思います。感動に涙するようなストーリーではありませんが、地球外生命体との接触を叙事的に描いた力作であるというのが自分の評価です。当時、まさしく日の出の勢いがあったスピルバーグ監督ですが、演出力は傑出していたと思いますね。冒頭、メキシコの砂漠に新品同様で現れた戦闘機が二次大戦中に失踪した機体だと知った瞬間の通訳のお兄さんの???の感じとか、航空管制センターで会話とレーダー画面だけで未知の飛行物体が現出した違和感を表現する手腕は凄いと思います。公開当時はまだ民放で「UFOを見た!」的な特番が年に何本か放送されて視聴率を稼いでいた時代だから、この映画は随分と先を行っていたとも思います。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-20 00:23:09)(良:2票)
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