みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
24.ちょっと哀愁漂うパニック映画という意味では異色の作品。シャチを理性的な動物として扱い、感情を持たせて復讐劇にしたところがこの作品のキモなんだろうが、そこに賛否があるのかもしれない。良くも悪くも「ショー」で見慣れた動物なので、飼いならされているイメージもあるが、他方ドキュメンタリー等々では狂暴な印象もあるので、実際に襲われたらどうなんだろうという気にはなる。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2023-08-04 14:06:21) 23.シャチの動きとか撮り方などは、制約の多い環境の中で頑張っているとは思う。ただ、肝心の進行の部分が、攻撃も単調で人間側の反応も平坦なんですよね。尺の割に、えらく長く感じました。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-03 21:31:58) 22.多くの方が仰っていますが改めて言おう、これは「ジョーズ」のパクリなんかじゃないと。 「ジョーズ」は鮫から人への一方的な殺戮。そこに理由なんてなかった。鮫はいたってシンプルだ。感情が無く、ただ無差別に襲ってくる。問答無用の殺戮マシーンだ。全く話の通じる相手ではない。だからこそ不気味であった。 しかしこの「オルカ」ではどうか、もともと彼らに人を襲う理由など無かった。しかし、人間の欲望による愚かさが(シャレじゃないよ)彼らを復讐の鬼へと変貌させてしまったのである。一方の人間側も引き下がる訳ではなく無謀にも彼らに挑むのである。そう、この映画における人とシャチは互いに戦う理由があるのである。不毛とも言えるその戦いはもはや意地と意地のぶつかり合いだ。壮絶な戦いの先に待ち受けるものは一体何か。それはもはや誰にもわからないだろう・・・ 【ヴレア】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-07-13 20:23:55)(良:1票) 21.ずっと昔に観た時、シャチって頭いいんだと思った。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-06-23 23:03:12) 20.シャチの怒りの映画。パニック映画としてはなかなか楽しめました。気になるのはシャチってここまで人間のように感情を持ち合わせ怒りの挑発とかするのでしょうか。う~ん、そこがリアリティがない。 【mighty guard】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-04 18:37:02) 19.哀しみのある海洋アドベンチャー。見所はオルカと漁師の死闘。動物パニックというと、先にジョーズがあるので宣伝がしにくいのでしょうが、本作品は地味な上、有名スターも出ているわけでもない(リチャード・ハリスは好きですが)のでインパクトに欠けます。確かに作品の持つ視覚的なインパクトもオルカの撮影のうまさぐらいで、「白鯨」をイメージすると(勝手にイメージした自分が悪い)とんでもない痛手をくらいます。 【映画小僧】さん 4点(2004-03-27 13:02:09) 18.カプリコン・1と同時上映なんてもったいないと子供心に思った。あの当時はカプリコンのほうが良かったけれど、今はオルカのほうがいい。 【吉澤】さん 5点(2004-03-23 21:58:32) 17.懐かしい....。タイトル見るまで観た事すら忘れてた。皆さんも言ってるとおり,当時流行った動物パニックものとは異なった色合いを持つ映画だと思う。「ジョーズ」的なものを期待して観たら,全然違う哀愁漂うというか悲愴なドラマだったので驚いた。あんな宣伝する配給会社が悪い。 【veryautumn】さん 6点(2004-02-10 19:29:20)(良:1票) 16.初めて劇場で観た映画だったと思う。これ、「ジョーズ」のあとにつくられたものだと思いますが、結構暗い物語なんですね。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-12 11:40:02) 15.本作は、人間の手により愛する家族を殺されたシャチによる、人間への復讐を描いた哀しい物語。いかなる動物でも人間と同様に家族を愛する心を持つし、深い悲しみをも感じるもの。やたら動物を捕獲したり殺しまくったりする人間へのメッセージとも受け取れる。エンニオ・モリコーネの哀感溢れるメロデーが素晴らしかった。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-12-08 16:50:11)(良:2票) 14.シャチが殺された家族の敵討ちをするという映画です。リチャード・ハリスの漁師はさまになっているね。海洋パニック映画として観ると、物足りない感じもするかもしれませんが、動物の家族愛の映画と観ると、けっこう面白いと思うのですが。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-19 22:03:03)(良:1票) 13.シャチの家族愛の物語です。ジョーズの2番煎じの宣伝だったけど、違うよなあ。なかなかシャチがかわいいけど、この映画を見る前に見たドキュメントでシャチがアザラシの赤ちゃんをもてあそんでいるのを見ていたんで、当時はシャチ!とか思って見てました。 【omut】さん 5点(2003-08-26 04:02:11) 12.シャチは鮫より強いんだぜ!という『ジョーズ』への挑戦とも取れる出だしでしたが、こちらは「果たし合い」のお話でした。イヤガラセされて陸路で街を出られないからって、何も北氷洋まで行ってシャチと戦わないでも、どこか別の港に行けばいいんじゃないの? と、後半の極端な展開に、目を白黒させてしまいましたが、リチャード・ハリスの眼光に気押されて、つい説得力を感じてしまったのでした。 【鱗歌】さん 7点(2003-08-23 23:08:32) 11.ジョーズのパクリなんかじゃない。男と雄の闘いのドラマだ。そして、この映画を観終っておもった。「捕鯨に反対する者は家畜を食うべからず。」 【やな太郎】さん 8点(2003-05-16 01:07:00) 10.「ジョーズ」が俗に言うパニックムービーで万人向けのエンターテイメントだとすると、こちらは自然の中で対立する構図を中心に描いた哀しき物語。意図するメッセージ性はこちらの方が圧倒的に強く、“海のギャング”と呼ばれているシャチの復讐劇としては、当時はかなりインパクトが有りました。 【_】さん [地上波(吹替)] 7点(2003-04-17 16:24:28)(良:1票) 9.記憶が正しければ、公開当時は若干ジョーズ系のパニックものとしてくくられていた気がする。おまけに併映のカプリコン1が傑作で割を食ってしまうし・・・そのあたりが、この作品の評価を微妙なものにしてますよね。私は好きですこの映画。シャチが怖くもあり、愛しくもなるのが不思議。役者3人もいい。 【Twin Ion Engine】さん 7点(2003-03-08 09:21:36)(良:1票) 8.復讐劇で、それがシャチだというだけの印象強し。 【ケララの狸】さん 5点(2002-12-19 18:37:10) 7.シャチが泳ぐ海洋画面とモリコーネの音楽が哀切で美しかった。観た後で原作を読んだら結末が違っていた。オルカが氷片を傾けてノランをずり落とすところまでは同じだが、その後クルリと踵を返しノランを殺さずに大海原へと去って行く。この終わりかたの方が絶対感動的だったと思うのだが、なんで変えてしまったのだろう。映画のリチャード・ハリスの方がよほど同情に値するノランを演じきっていたというのに。 【アンドロ氏】さん 7点(2002-12-17 23:09:19)(良:1票) 6.自分の家族を殺されたシャチの復讐を描いた海洋アドベンチャー。一見「ジョーズ」のような印象がありますが野性の本能のままに人を襲うのではなく復讐の為に一人の男との対決が描かれています。エンニオ・モリコーネの美しい旋律も忘れがたい名作だ。ちなみに「オルカ」はSPAC(Science Panic Adventure Cinema)の第1弾だった。(これを知っている人はかなりの映画通だ)間違ってないと思うけど・・・ 【支配人】さん 8点(2002-08-17 22:07:51)(良:1票) 5.ここ最近(?)ではサム・ライミの「クイック&デッド」に出演しているのを拝んだ程度で他の活動はよく知らないんだけど、この「オルカ」の中での彼はビンビンだ。よくよく考えたらシャチと人間が殺しあうって構図も凄い(笑)。 【3Mouth】さん 5点(2002-05-22 20:14:21)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS