みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.大スター、ジョン・ウェイン主演 の、コテコテの西部劇..(古い西部劇をたくさん観ている訳ではないが) 西部劇の中では、至ってまとも..正統派ヒューマンドラマ、と言っていい西部劇..ジョン・ウェインの晩年に差しかかったころ(当時59歳)の作品..(10歳以上若く見えるけどね) 物語は、悪役地主と、善良地主との争いの中、大義名分の下、加勢する腕利きガンマン..という、定番の設定..細かいところまで丁寧に描かれた脚本、今観ても、あまり古さを感じさせない演出..映画として、安心して観ることが出来る、良作... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-10 21:13:16) 13.腹の出たジョン・ウェインにロバート・ミッチャム、馬も重そうで可哀相でしたが、それなりに面白い西部劇でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-26 23:16:07) 12.流石に「リオ・ブラボー」の二番煎じ感は否めないが、個人的には前作よりも内容が充実していて好きだ。教会での銃撃戦や倒れ様の鮮やかな銃撃等演出は流石。 ウェインは旅先から戻った矢先「酒に溺れたのは自分のせいじゃないだろうか」と思ったのか、ミッチャムの酒を断つ手伝いを付きっ切りでする。 敵陣において、敵を睨んだまま馬を後退させる馬術の見事さ。ウェインの技術力がさり気無く発揮される。 それに古傷による右手の麻痺。自分との闘いが、左手による見事な銃撃をより際立たせる。ミッチャムの泥酔演技も抜群。そしてヒロインの溢れんばかりのおっぱ(ry ナイフ演出はジョン・スタージェスの「OK牧場の決斗」への対抗意識だったりして。あるいわラオール・ウォルシュの「ビッグ・トレイル」へのオマージュ(なワケないだろうけど・・・だとしたら凄い嬉しい)。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-21 16:58:23) 11.導入部はウエスタンの王道っぽくて興味を引くのですが、途中からどんどん緩くなって、だれてくるんですよね。勝負の前提になる緊迫感がないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-22 01:38:44) 10.最初『昭和残侠伝』みたいな話になるのかと思ってしまった。J・ウェインとR・ミッチャムが、友情を維持しつつ敵対する組に属してしまい、義理と人情の板ばさみになり、最後は二人してライフル携え悪の一家へ颯爽と殴り込みの道行きになっていく、バックには冒頭の歌が流れ…、って。そしたら、すぐにウェインは悪の一家とは手を切って、馬を後ずさりさせて善玉に属する。池部良のような心の葛藤はない。そして終盤では「颯爽」ではなく二人の怪我人として殴り込む。ウ~ン、東洋と西洋での男意気の違いをまざまざと感じさせてくれた。物足りないのは悪役に魅力がないことで、どう悪い奴らなのかをあまり映像で見せてくれない。彼らが悪役と言う立場なんだよ、と会話で説明されてるだけ。善玉の仲間うちの会話は楽しかった(保安官任命の宣誓とか、バッジは標的になるだけ、とか)。その他の俳優、とりわけ女優さんは60年代後半をまざまざと感じさせ、ウェインとでギャップがあったな。善玉一家の娘なんか、どちらかと言うとベトナム反戦集会にフォークギター持って参加してそうな雰囲気。J・カーンは、こういうのもやってたのか(『不意打ち』ってので町のチンピラやってたのは見たぞ)。せっかくナイフの名人ならそれをもっと生かせばいいのに、銃の訓練で笑いをとる役割り。やっぱ銃が基本の社会なんだ。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-20 10:00:48) 9.「リオ・ブラボー」と違うと思ったのは西部劇でボーガンを使いこなす爺さんがいたことは覚えてます。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-18 15:31:44) 8.これはもう完全な「リオ・ブラボー」(10点)の姉妹編というか焼き直しですね。前作のアル中ディーン・マーティン→ロバート・ミッチャム、若手リッキー・ネルソン→ジェームズ・カーン、ご老体ウォルター・スタンピー爺・ブレナン→ひげ面のじっちゃんに変更しただけ。人物配置や状況設定が本当によく似てる。ラストが意外にあっけなく片付くのも同じ。確信犯としか思えないな~、これはもう(笑)全編に豪快でしかも巧まざるユーモアが漂っていて、これはこれで楽しい。つうかジョン・フォードでも、なかなかこういう味わいまでは出せかったような。ホークス監督お得意の男臭さ全開の痛快娯楽ウエスタン。ただこちらには名曲「ライフルと愛馬」「皆殺しの歌」に変わるような唄がないのが残念。ジョン・ウェインの指示を仰いでさえいれば、物騒な酒場や大西部で巻き起こるどんな難局だって乗り越えられそうな感じがしますね。とにかく渋くて安定感抜群でカッコイイ!彼の着ているシャツが荒くれ西部男にしちゃやけに洒落てると思ったら、衣装担当がイーデス・ヘッド女史でした・・・なるほど。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-28 11:09:09) 7.背中に銃弾が残り利き腕が痺れる老ガンマンのジョン・ウェン、女に入り込んで酒に溺れる保安官ロバート・ミッチェム、銃が苦手なしつこい性格の若造ジェームズ・カーン、何なんだこの西部劇は、と思った方、ご心配なく。ハワード・ホークス監督が正統派西部劇に見事に仕上げています。敵の前では後ろ向きに馬を乗りこなし、店を出る時も敵の行動を読んで行動するウェイン。うーん、渋い。事件・事故に巻き込まれて、人のせいにしてわめき散らすような人には、解らないだろうな。この感覚。 【パセリセージ】さん 8点(2004-10-09 18:26:48)(良:1票) 6.キャラクターの勝利ですな、かっちょええのぉ~(痺)。久しぶりにおもろい映画見たって実感が嬉しいっす。ミシシッピ、まわりにハート飛んじゃってるし(笑)。彼の歌ってた詩、いいっすね・・・意気揚々、いい言葉じゃ。 【ジマイマ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-09 17:01:58) 5.リオブラボーはまだ観たことないので、似てるとかどうかは、わからんけど、ちょっとB級ぽかった。なんか、セットが多くてお金あんまりかかってない感がちょっとある。それぞれのキャラは特徴あっておもしろいんやけどね。でも普通の西部劇ってほんまホノボノしてるね。俺にはやっぱり、殺伐としたマカロニの方があってるのかもしれん。ホノボノもいーんやけど、ちょっとダレてくるねんな~。 【なにわ君】さん 5点(2004-05-14 21:08:45) 4. ま、確かにシナリオは「リオ・ブラボー」と同じリー・ブラケットですが…w。コレも豪快なガンファイトを堪能できる!本物の西部劇である点でハワード・ホークス印(ブランド)のバリエーションとして私にとっては愛すべき作品ですね。日本の娯楽時代劇(水戸黄門とか遠山の金さんとか)の大いなるマンネリぶりを思えば、以後も「リオ・ロボ」へと続く本作の類似性も些細な問題でしょう。要は「面白ければオッケー!!」ってコトです。寧ろ戦前から1960~70年代に至るまで安定したホークス監督の高い力量を評価すべきかと。ウェイン御大もまぁ良いですが特にミッチャムの保安官が味があってグー。 【へちょちょ】さん 8点(2003-09-12 22:17:30) 3.腰に爆弾かかえたガンマン、アル中保安官、銃は使えないナイフ投げ、といった、少しポンコツなところのあるヒト達を主人公に据えたところが、ミソと言えばミソ。ところで、ジョン・ウェインとロバート・ミッチャムが肩並べて歩くラストシーン、全く、取ってつけたようにしか見えない不思議なシーン(ジョン・ウェインの服装が違うし、杖の突き方も変)ですが、何か深い意味のあるシーンなんですか?? 【鱗歌】さん 7点(2003-08-23 22:44:11) 2.なかなかすごいと思いました。ウエスタンって感じとてもしますね。ジョン・ウェインはじめてみたかも。十分名作だと思いしました。 【バカ王子】さん 7点(2003-06-07 06:53:44) 1.傑作リオ・ブラボーの完全な焼き直し(リメイクにあらず)。役どころが入れ替わっているだけで、まったく新味はない。保安官じゃなく、ハワード・ホークスが二日酔いじゃないの?と、中学当時は面食らった。結構楽しい作品なんだけれどね。でも、こんなことやってたんで、アメリカの西部劇、マカロニに負けちゃったんだよ。 【ちょうじ】さん 6点(2002-04-27 21:41:07)
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