みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.今から46年前くらいの?日本の情景が、ところどころに映し込まれているのがよかった。 旧すぎて見た事もないような車が珍しすぎてすごい、この頃の車はむちゃくちゃカッコイイ、こんな時代を返せ!とか、すごくレトロな物が置いてある!と思ったり、むしろ現代そのものにしか見えないシーンもあったり、日本はこんなに変わってないんだな、と思う所もあった。 【ao】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-06 08:03:44) 24.17作目。宇野重吉の演じる池ノ内青観が最高にかっこ良いし味がある。宇野重吉は息子の寺尾聡との共演って珍しいのかな。そういえば前作で寺の住職役で出演していた大滝秀治が、しれっと古書店の店主ででていました。このシリーズは過去の出演者が違う役で結構出てくるので、そういうところも何か笑えます。ところで、私にとって本作は今までよりちょっと笑いが少ない気がして、みなさんほど評価が高くありませんがお許しを。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-11-21 19:46:17) 23.男はつらいよが好きで もう3周以上してますが、マイベストは本作です。 「もうお金なんか要らない」で半泣き、「絶対売らない」で号泣。何回見てもそう。私的ツボに はまりまくりです。 【くろゆり】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2019-02-09 22:55:40)(良:3票) 22.冒頭の見ず知らずの図々しい爺さんに寅さんを除く家族が遠慮しすぎる違和感はあったけど、龍野でその爺さんと寅さんがバッタリ出会う相変わらずのご都合主義には大分慣れた。「相合い傘」といいこの頃の作品はとってもいい。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-02 23:11:47) 21.こういう世界が徐々にいい感じに思えてきた。 寅屋での言い争いはあまり好きではなかったが、慣れてくると笑えてくるし、とにかくありそうで無いこの家庭的な雰囲気も悪くない。 今回はマドンナの印象はかなり薄くなって、良い意味での「普通の映画」だった。飽きること無く最後まで楽しく、終わりのもちょっと惜しいぐらいによく出来た作品だと思う。それでも「普通」に感じるのはもしかするとこの良い世界に慣れてきたからだろうか。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-09 21:16:07) 20.宇野重吉といえば劇団民藝の顔であり代表。おいちゃんこと下條正巳もおばちゃん三崎千恵子も劇団民藝出身。この二人にとっては、自分たちの恩師というか演劇的に言えば原点の人との共演になった。ほんの数分の出演だが圧倒的存在感を示した大滝秀治、佐野浅夫も劇団民藝の俳優である。ちなみに博こと前田吟は俳優座出身。民藝、俳優座と言えばもう一つはの雄は文学座だが、その文学座の看板女優である太地喜和子をマドンナに迎え、新劇三代巨頭に演技バトルを競わせたのがこの作品である。そう考えるとこの作品がとらやの茶の間のシーンから以上にテンションが高い理由も分かってくる。劇団出身ではないタコ社長にまでそのテンションが伝染していくし。山田洋次は俳優の魅力を最大限に生かし、それを映画に反映させるというのが得意の手法だが、主役から端役まであまねく網羅させ成功したのがこの作品である。しかも、山田洋次はこの俳優陣を使い、大笑いさせたり、しんみりさせたり映画の中で振り幅を大きく変えてくるので、見ている方は映画に翻弄させられるしかない。男はつらいよシリーズの最高傑作は寅次郎相合い傘 だと思うが、寅次郎夕焼け小焼けはプログラム・ピクチャーの枠を超えた日本映画の最高傑作の一角に入っていい作品ではないかと思う。 【rosebud】さん [映画館(邦画)] 10点(2014-03-30 05:03:01)(良:2票) 19.柴又慕情あたりからずっと映画館で見続けていた「男はつらいよ」だったが、この映画でとぎれてしまう。理由はただひとつ太地喜和子さんが苦手だったこと。今思えば大不覚だったのだが、DVDで初めて見て、シリーズでもトップクラスの名作だと言われる所以を思い知る。太地喜和子さんも、明るく奔放な面を見せたかと思うと大金をだまし取られた薄幸の女性を演じ、その幅がダイナミックでさすが。そして何と言っても宇野重吉の画伯、その味のある演技は人気が出てきたばかりの息子とは比べようもない。そして送られてきた絵を売って金の工面にあてるのではなく、宝として飾るところが何とも言えない。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 9点(2013-02-04 22:07:24)(良:1票) 18.寅さん史上最高の呼び声も高いですが、期待し過ぎたせいかこの点で。でも凄くほっこりする良いお話でした。今回はマドンナとの恋ではなく、寅さんの人情話。宇野重吉さん演じる画家さんの昔の恋(?)話も気になりつつ、太地喜和子さん演じる芸者ぼたんの豪快さの裏の弱さにもやられるなぁ。宇野重吉さんと親子共演を果たした寺尾聡さんが全然脇役、っていうかただ出てただけでビックリ。桜井センリさんが何気にツボった。 しかしお金の価値は2012年現在で換算するといくらなのかな。とらやの客が団子と茶で500円払ってたから約倍で考えればいいだろうか。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-08-04 22:05:35) 17.相変わらず寅さんが面白い。ゲストは宇野重吉と太地喜和子。 宇野重吉の画家役はハマリ役、太地喜和子はややオーバーアクションぎみの演技ながらも、 相変わらず魅力的な人。笑って、ちょっとほっくり、安心して鑑賞できて、 まさにキャラを楽しむ映画でした。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-09-16 15:26:51) 16.青観先生との絡みが印象深かった分、マドンナであるはずのぼたんさんの存在が薄かった様な感じを受けました。個人的には、これがシリーズで1番の作品とは思えませんでした。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-06-16 17:08:53) 15.う~ん切ない。楽しい気持ちで家族と暮らすのは、なかなか難しいですね。 【よしふみ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-10-13 21:37:45) 14.蛾次郎の体が真っ二つ!!!子供には見せられません! 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-25 22:10:36)(笑:1票) 13.シリーズにおける最高傑作!! 間違いなく最高傑作!!! 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-10-04 23:16:04)(良:1票) 12.私はとくに山田洋次ファンでも、寅さんファンでもないのですが、この映画は本当に素晴らしいと感じました。たまたま手に入った劇場招待券で映画館に足を運んだのですが、鑑賞後ものすごく爽やかな気分になりました。太地喜和子はなんと素敵な役者でしょう。レビューを拝見すると、シリーズ最高傑作に推す方が多く、そんな作品にリアルタイムで巡り会えたのはたいへんにラッキーでした。(追記;2008年6月1日)時を経て、海外で公開されるとのこと、なんだか誇らしく思えてうれしいです。 【ジャッカルの目】さん [映画館(邦画)] 9点(2007-08-11 10:59:49)(良:1票) 11.逆に言えば、ここまでシリーズが続いても寅さんでこんなに素晴らしい作品が出来たなんて、本当に凄い。ラストの東京へ向かって手を合わせるシーン、最高です。 【monteprince】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-23 00:17:25)(良:2票) 10.冒頭はスプラッタ調(山田洋次作品で唯一?)、後半は社会派サスペンス風味も加わる本作。太地喜和子扮する芸者・ぼたんの、何とかわいらしいこと。そう、この作品、登場人物すべてが魅力にあふれている。謎のジジイ・宇野重吉のトボけた味わいから、チョイ役の古本屋オヤジ・大滝秀治にいたるまで、実に忘れがたい人々。タコ社長も意外な奮闘な奮闘を見せ、思わず惚れ直すこと請け合い。「ジジイのエピソード」と「ぼたんのエピソード」が絶妙に絡み合い、一方、合間に挟まるとらやでの喧嘩、これがまたいつもに増してクダラナイ原因から始まってるのが可笑しい。ややもすると重くなりそうな題材を、意外なハッピーエンドで明るくまとめた、これはまさに好編と呼ぶに相応しい作品でしょう(どうせ寅さん、失恋するんだろうけど、映画の中でそれを描かないのもまたよし)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-13 21:45:35)(良:2票) 9.いやーよかった。でも、この映画って寅さん失恋してないじゃん。NHK-BSで「失恋48連発」って言っているけど、47連発の間違いか? 【あすぺん】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-11-07 21:38:42) 8.珍しく悪人が登場する。しかも、被害者が泣き寝入りしてしまう。暗くなりがちな展開でも、自分の境遇を笑い飛ばす明るさと、自分の事のように何とかしようと他人を思う人情で救われる思いだ。後悔には2種類あって、何故そうしなかったのかという後悔と、何故こんなことをしてしまったのかという後悔があると語る岡田嘉子さん。そのとうりですね。後悔しない人なんていないともいっていたが、彼女が言うと説得力がある。宇野重吉は上手いなあ。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-06 09:48:01) 7.シリーズ最高傑作だと思う。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 10点(2005-04-28 15:40:59)(良:1票) 6.ヒロインに辛い現実を背負わせ、しかもその女性を陽性の太地喜和子に演じさせた事が最大の勝因ですね。寅さんシリーズの中でも屈指の出来だと思います。いいお話。 【放浪紳士チャーリー】さん 8点(2005-02-09 13:27:55)(良:1票)
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