みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
81.世の中は金が全てでした。 【TERU】さん [地上波(吹替)] 6点(2024-05-31 22:21:58) 80.どなたかが書いておりましたが、ホワイトカラーのギャング映画風味でつねに緊迫感と叙情感在り、とても面白かった。肌に合わないオリバーさん作品でもっともお気に入り。30年前以上のNY市場を堪能できただけでも嬉しい。 【460】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-10-08 18:18:51) 79.以前観てとても面白かったと感じた。そして今でもまだ面白いとは思うけど当時ほどの緊迫感は多少薄れた。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-01-23 20:40:18) 78.ようやくゲッコーの伝説を見ました。80年代特有の画質の粗さが目立ちましたが、、ストーリーは非常に素晴らしいものでした。株式市場に疎い素人でも楽しめる作りになっていて、金のウネりが感じられて見ている側はとてもハッスルします。当時の日本もバブル絶頂期で、、おそらく同じようなインサイダーな光景が蔓延していたことだろうと推測されます。。(ゲッコーやバドのようにイケイケ押し押しの人もたくさんいました) 電子的な音楽、デカい携帯電話や2インチのコンパクトTV、骨董品のようなパソコンを自家用ジェットや別荘に置くなど、時代を感じさせる表現も目立ちます。これらの表現を控えていたらもっと古典として語り継がれたような気もしますので惜しいです。(30年も前の映画ですから仕方ないかな) シーン親子の親子役での共演やダリル・ハンナ嬢もまだまだ美しくて、映画ファンでしたら見る価値がある一本だと思います!(映画として古さを感じたのでマイナス1点です) 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-04-20 10:31:43) 77.ウォール街の虚業家たちの姿を批判的に描いてるのですが、マイケル・ダグラスの作り出す悪の魅力と存在感がその趣旨をぶち壊し、意外な魅力を作り出しています。 【TM】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-11-03 11:55:37) 76.マナーゲームのスリルが伝わってくる映画でした。人の褌で相撲を取る職業に憧れを抱く時代はいつまで続くのでしょうね。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-30 15:22:30) 75.こんな世界があるのかぁと。チャーリー・シーンは今のぶっとんだイメージしかなかったので、こういう役者さんだったのねと初めて知りました。それでも、とにかくかっこいいのはマイケル・ダグラスだったけど。 【ネフェルタリ】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-01-10 14:15:03) 74.命の奪い合いこそ無いものの、やっていることはダークな騙し合いの世界。労働者や組合を美化し過ぎ、資本家を一方的に悪く描き過ぎっていうのはちょっと気になりましたが、上手く纏まった話だと思います。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-24 15:24:04) 73.ちょうどこの映画の公開された1987年頃株に興味をもったのだが、ついに株に手を染めることなく今日に至る。良かったのか悪かったのか…ゲッコーのようにマネーゲームに興じることのできる人間には一種あこがれの気持ちがある。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-06-15 18:18:12)(良:1票) 72.マネーゲームの世界と、そこに住む人々をうまく描いています。核となる役者さん達の演技が素晴らしい。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-05-03 23:42:52) 71.何度も見てますが、マイケル・ダグラスのカッコ良さが際立つ。 チャーリー・シーンの親子出演など、見所がたくさんあり、カネよりも大切なものは何かを改めて感じさせられる作品。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-03-03 12:07:51)(良:1票) 70.マイケルダグラスにぴったりの役。 あんな割り切って金もうけしてみたい。 この映画でマーティンシーンとチャーリーシーンが親子って知りました。 マーティンシーン若いね。 続編もこの内容を忘れないうちに観てみたい。 【Skycrawler】さん [地上波(字幕)] 7点(2012-03-11 02:07:40) 69.マイケル・ダグラスが中盤で語った「われわれは何も生み出さない。世の中に存在している富を分配するのが仕事だ。自分の懐により多く集めることの何が悪い」といった趣旨の言葉がこの業界を的確に言い表していると思いました。右から左に株を動かすだけで金を儲ける仕組みはさぞ複雑かと思いきや、株価の変動を予測する情報戦であり、義理人情が介在しないゲームのように単純明快。シーン親子の熱演も相まって、職場体験をした気分になれました。 【さめがい】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-19 15:28:36) 68.オリバー・ストーンも(自身が脚本を書いた)スカーフェイスがベースと言っていたが、成り上がるにつれて華やかになっていく生活と、表裏一体の転落を描く、証券マンを現代のギャングに喩えたクライムムービー。その後の金融街のブラックぶりはご存知の通り。今日もウォールストリートで金融界に対してデモなんてニュースが流れていたが、時代を20年先取りした映画であったということであろう。現代のマフィアはホワイトカラーにネクタイとはよく言ったものである。まるでマフィア映画を見ているような活力に満ちた華やかな映像と、気を抜くと「命を取られる」ダークな空気が緊迫感を与えているサスペンス映画だ。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-03 01:47:55)(良:1票) 67.何だかジョン・ランディスの『大逆転』みたいなオハナシでして、喜劇の要素を備えた社会派娯楽作品として楽しませてくれる訳ですが。画面分割の中で結構デカデカと監督本人が登場するのも、なかなかのギャグ。しかしここでのストーン監督の短いセリフは、実は一種の暗号文であって、翻訳すると実はチャーリー・シーン演じる主人公への以下のようなメッセージが隠されているのです。「キミは最近上り調子だが油断してるとヒドイ目に遭うよ」「確かにキミの親父は落ち目だが、生き様をしっかりその目に焼き付けたまえ」「同じ2世俳優でも、こんなに実力のあるヤツもいるんだぜ」「次もキミと契約するとは限らないぜ(何ならそのうち、トム君と一緒に仕事しちゃうよ)」等々。え、これってチャーリー・シーン本人へのメッセージだってか。いや、彼も頑張ってますよ、変な髪型だけど。ホントにインテリ役が似合わないですね。それにしてもこの映画、すでにこの時代に、アメリカという国が行っている商売は、実は一種の霊感商法であること(旧時代のドルの信頼性を武器に、「コレは霊験アラタカな“ドル”でございます」と、ただの紙切れにドル紙幣を刷りまくり、売りまくる。それだけ。ただし信者の数が多い)を見抜いて、作品として時代に刻みつけたのは、さすがだと思います、ハイ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-18 07:29:39) 66.ニュース番組などで、ウォール街の映像が流れ、世界の金融関連のトピックスが伝えられる度に、地球のあらゆる場所の中で、あの場所が自分の人生において最も縁遠い場所だと思えてならない。 到底行けるわけもないが、アフリカの奥地や、南極点の方がよっぽど身近に思えて仕方がない。 それくらい「金融」や「経済」という言葉とそれを取り巻く環境に対して疎い者にとって、この映画は決して“観易い”映画ではないと思う。 しかし、その根本的な苦手意識を越えて、金と欲望の中で蠢くような人間模様に引き込まれる。 さすがはオリヴァー・ストーン。ハリウッドを代表する豪腕監督のエネルギーに溢れた映画だ。 いまやお騒がせ俳優の筆頭と言えるチャーリー・シーンの若々しさや、マーティン・シーンとの“親子役”での親子共演など見所も多いが、最も注目すべきはやはりマイケル・ダグラスだろう。 金融界のモンスターを演じた彼の存在感を感じるだけでも、この映画を見る価値は充分にあると思う。 ただし、やはりもっと金融界の何たるかに明るければ、ずっと深い味わいを得られるのだろうと、残念に思った。 ラストの顛末も、内容を完全に把握できていないのか、今ひとつ盛り上がりに欠け、「これで終わり?」ときょとんとしてしまった。 知識を深め、何年後かに見直したなら、印象は大いに変わるだろうと思う。 P.S.若い時のチャーリー・シーンは、親の七光り感と彼独特の野心的な空気感が合わさって、最近の若い俳優には無い“熱”を感じる。今更ながら、彼がスター俳優としての地位を築いたこともうなずける。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-06-29 00:22:58)(良:1票) 65.パワーアップした続編の評価がいまいちのようですが、予習のためにこちらを鑑賞。マイケル・ダグラスの尖ったアゴと鋭い眼光に金融マンとしての説得力あるように思います。例によってオリバー・ストーンは父子のわだかまりを練りこみました。師弟の関係も薄く見えましたが本当はバド(チャーリー・シーン)に期待していたからラストのようなことに・・・見ごたえありました。ところで、商社マンが飛行機会社の代表取締役を兼任できるのは?ですよね。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-03 10:13:57) 64.個人的に、感情移入できる人物がいるかどうかで映画の評価は分かれると思っているのですが、この作品にはいなかった。なので何も感動が生まれなかった。でも退屈なわけではなかったです。十分に観て良かったレベルです。続編も観たいです。やっぱりゲッコーに感情移入できる人が世の中的には強者なのかなぁ。じゃあ、やっぱり自分は底辺の歯車なんだろうなぁって認識させられた淋しい映画です。 【sava1100】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-05 21:19:10)(良:1票) 63.来年早々に公開される「ウォール・ストリート」。その公開前に復習の意味もあり久しぶりに見直しましたがやはり面白い。 今まさにチャンスを掴みかけている若者、バド。その前に現れたウォール街の怪獣ゲッコーと地道に生きてきた実直な人柄のバドの父。バドはどちらの生き方を選ぶのか。金融ドラマだけにとどまらず、男の生き様を熱く描いた人間ドラマとしても素晴らしい。やはり本作はバドの父の存在が効いていると思います。 キャストの方は…チャーリー・シーンには成り上がろうとする若者のギラギラしたものをもっと出してほしかった。むしろマイケル・ダグラスの方にギラギラしたものを感じてしまいます。 しかし作品としては成り上がろうとする若者とカネの亡者。そして実直な父。若者はどう考え何を決断するのか。そして最後のゲッコーとの対決。登場人物の配置とテンポのいいストーリー展開が見事な、実に見応えのある人間ドラマでした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-08 22:11:42)(良:1票) 62.結構面白かったんだが、株をテーマにしている割になんか薄くてパっとしない。ダグラスさんはカッコ良かった。この人はいつも金持ちの役だなー。 携帯電話がすげえデカイ。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-22 00:28:22)(笑:1票)
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