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ポケット一杯の幸福

Pocketful of Miracles
1961年【米】 上映時間:136分
ドラマコメディリメイク
[ポケットイッパイノコウフク]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(1962-02-15)


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監督フランク・キャプラ
キャストベティ・デイヴィス(女優)アニー婆さん
グレン・フォード(男優)顔役デュード
ホープ・ラング(女優)クィーニー
ピーター・フォーク(男優)ジョイ・ボーイ
トーマス・ミッチェル[1892年・男優](男優)ヘンリー
アーサー・オコンネル(男優)ロメロ伯爵
アン=マーグレット(女優)ルイーズ
柳沢真一デイヴ・コンウェイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北林谷栄アップル・アニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二階堂有希子エリザベス・マーティン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚周夫ジョイ・ボーイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨森雅司ジュニア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
桑山正一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉順二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩見竜介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤治(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野本礼三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢田敏子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
たてかべ和也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
神山卓三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
近藤洋介デイヴ・コンウェイ(日本語吹き替え版【NHK】)
初井言栄アップル・アニー(日本語吹き替え版【NHK】)
藤村有弘ジョイ・ボーイ(日本語吹き替え版【NHK】)
原作デイモン・ラニヨン(原案)
脚本ロバート・リスキン
ハリー・テュージェンド
音楽ウォルター・シャーフ
作詞サミー・カーン〔音楽〕"Pocketful of Miracles"
作曲ジミー・ヴァン・ヒューゼン"Pocketful of Miracles"
撮影ロバート・J・ブロンナー
製作フランク・キャプラ
グレン・フォード(製作補)
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
ローランド・アンダーソン(美術監督)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
サム・カマー(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
ウォルター・プランケット
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(メーキャップ・スーパーバイザー)
編集フランク・P・ケラー
字幕翻訳古田由紀子
その他ウォルター・シャーフ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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13.ベティ・デイヴィスの良品を探して、これだけ高評価だったので期待したのですが、話が綺麗すぎて、私には合いませんでした。展開も最後までどうなるか、観客を裏切ることもなく、テンポが悪すぎます。吹き替え収録されていましたが、日本語部分は90分程度しかありませんでした。それくらい短縮できる映画であり、カットしていい部分が多いのではないかと思います。グレン・フォード演じるギャングのボスまでハッピーエンドに終わるのは個人的に納得できなかったです。 クロエさん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-11 22:06:50)

12.ニューヨークを舞台に、酒場のドン、ダンサー、林檎売りのおばあさんと、
3人の人間模様を中心に描いたハートフルドラマ。かなりセリフの多い映画で、
前半の流れはかなりもっさりしてるんだけど、後半はテンポよく楽しめた。
ダンサー役の女優さんがすごくきれい。ドンの手下役であるピーター・フォークの
突っ込みキャラも面白く、終盤の展開はわかっていてもグッときた。
出演者たちみんなが情に厚くて、温かい気持ちにさせてくれる映画。
時間はもう少し短い方がいいかな。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-11 20:57:41)

11.中盤から一気に引き込まれた。
物売りの老女とギャングの大物。不思議な関係の二人が、周囲の温かい人々の助けを借りてつくりだす大芝居は、一つの小さなりんごから始まる。そこに人と人との心のつながりを感じた。
大団円は多少出来すぎな感じがしなくもないけど気にはならず、むしろ人間って本来美しいものなんだなぁと夢を与えてくれる。
作中に散りばめられたユーモアと心憎い演出の数々も素晴らしかった。 チートイさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-07 11:17:19)

10.まあ、見事なまでに愛すべきキャラクター揃いですね。本当に心が温まる作品でした。
こういう、素敵なサプライズのある作品は良いですね。やはり映画って素晴らしい!
「1日だけの淑女」も観てみたいと思います TMさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-01 18:36:19)

9.これはかなり前に観たんですが、前作「波も涙も暖かい」に比べたらずっと出来が良かったと思います。ベティ・デイヴィスの娘役でまだ初々しいアン・マーグレットも出演してました。自身の作品のリメイクだからあんまり肩に力を入れず作ったのが良かったのかな?キャプラはこれが最後の作品、デイヴィスもこの作品以降怪奇路線に行ってしまうし・・・。ハートウォーミングな内容以上に舞台裏での30年代から40年代に活躍された映画人の方のサバイバルの過酷さをつい感じてしまいます。 放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-04 12:11:20)

8.F・キャプラ監督作品はこれが3作目。今まで観てきた2作のキャプラ作品は、両作ともハッピーエンドの終わり方で、実に後味の素晴らしい感動作でした。そして今作もそうである事を期待し、拝見いたしました結果、またも感動!登場してくる全ての人が優しさと親切さに溢れていて、まるで観ているこっちが親切にしてもらっているような変な感覚に襲われ、嬉しくなり、そして感動しました。やはり今作のハッピーエンドもとても素晴らしいものでした。観賞後はこの映画の邦題の通り、『ポケット一杯の幸福』を感じ、得る事が出来ました。この作品をきっかけに『一日だけの淑女』もいつか拝見してみたいと思います。 ボビーさん 9点(2004-08-04 22:28:49)

7.本作で充分に楽しかった僕には、未見の「一日だけの淑女」がもっと良いなんて信じられませんでした。そのくらい楽しい話でした。なんだか警察が意地悪に思えてしまえて。「邪魔すんなよ!」って突っ込んでやりたかった。結果は粋な計らいをしてくれたので良かったですが。薄汚れたお母さんがビックリするくらいキレイになってた!DVD化、されてるんでしょうかねぇ・・。 C・C・バクスターさん 9点(2004-06-13 02:08:12)

6.これってリメイクだったのかぁ・・・。どうりでなんか観た事ある話だなぁと思ったわけだ。でも、「一日だけの淑女」っていう題名じゃあなかった気がするんだよなぁ。別な映画でこれと似たような話ってありませんでしたっけ? う~ん思い出せん・・・。 で、ここからレビューです。まず驚いたのが、りんご売り婆さんアニーの変身っぷり。まさに奇跡のビフォアー・アフター! 夫役を命ぜられたトーマス・ミッチェルなんかも、最初はアニー婆さんなんか死んでも嫌だなんて言ってたくせに、その姿を見た途端「喜んで!」と引き受ける始末(笑) ギャングの親分をはじめ、出てくる人達がみんな善人ばかりってのがいいよね。ラストはとっても心が温まりました。 ただ、ストーリー的には凄く面白いのですが、ちょっと長すぎてだれる気もしたので、もうちょいテンポ良くまとめたら良かったのにと思いました。 きのすけさん 7点(2004-05-28 10:49:23)

5.うーん、これがキャプラの遺作かあ・・・。僕も「一日だけの淑女」を観てからこれ観たんですけど、ドゥード(老女アニーを助けたギャングのボス)とクィーニー(ドゥードの恋人。アニーを助けてやるようドゥードを説得する)の関係が描かれてるっいうのと、ドゥードとやり合うもう一人のギャング、ダーシーが出てくるっていう以外、ほとんど同じなんですよね。僕はオリジナル版にちょっと疑問を感じてた所があって、ひょっとしてリメイク版ではそこが変更されてるかな・・・と少し期待していたので残念。それにしても、何でリメイクしたんだろ? ぐるぐるさん 6点(2003-09-02 16:54:13)

4.話がいいですよね。純粋なハッピーエンドであの娘は母が高貴で立派だと信じたまま、遠い地で幸せに過ごすのでしょう。今の映画脚本だと、うそがばれてしまい、人間の価値は身分や家系ではない、などとしらけさせて、説教じみたラストにしてしまうのだろうが、このころの映画は、痛快なラストで、見た後が心地よい。 明石さん 8点(2003-01-17 17:07:17)

3.設定は「マイ・フェア・レディ」みたいですが、協力してくれる周りの人たちがあったかくっていい感じでしたvコロンボも若めだしv ラシャさん 9点(2003-01-08 22:12:35)

2. キャプラの遺作なんだが…セルフ・リメイクてのが何とも泣かせる。残念ながら才気走った演出の33年版(「一日だけの淑女」)には遠く及ばない。それでも旧作を知らないヒトに充分面白いと思わしめるのは、デイモン・ラニアンの原作が素晴らしいからに他ならない。「ステラ・ダラス」にしろ、「一日だけの淑女」にしろ所謂「母モノ」って奴は洋の東西を問わず好んで描かれる題材だねぇ。しかし…確かにピーター・フォークは出てるけど、主演は本来グレン・フォードじゃあないのかな? へちょちょさん 7点(2002-12-30 04:35:19)

1.大好きなフランク=キャプラ作品群の一つです。彼自身の「一日だけの淑女」を彼自身がリメイクして作ったものです。ベティ=デイヴィスが秀逸です。駅馬車でアル中の医者を演じた役者や、刑事コロンボもでてますよ。おすすめです。 ぶうさん 10点(2002-11-14 01:23:06)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.71点
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300.00% line
400.00% line
517.14% line
6214.29% line
7321.43% line
8321.43% line
9428.57% line
1017.14% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 10.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1961年 34回
助演男優賞ピーター・フォーク候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌サミー・カーン〔音楽〕候補(ノミネート)“Pocketful Of Miracles”作詞
オリジナル主題歌ジミー・ヴァン・ヒューゼン候補(ノミネート)“Pocketful Of Miracles”作曲
衣装デザイン賞ウォルター・プランケット候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞イーディス・ヘッド候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1961年 19回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート)(コメディ映画賞として)
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ベティ・デイヴィス候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)グレン・フォード受賞 

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