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【クチコミ・感想】
4.大人のあれや、これやが、うまく描かれている。冗長な面があるようでいて、無駄がない。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-29 02:09:25)
3.出だしが暗いのがネックだが、全体的な雰囲気はまさにアントニオーニ。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-03 16:13:18)
2.あるとき突然、女は愛の喪失に気付く。男は納得のいかないままこの告白を受け入れざるおえないのが常なのだが、この作品では、納得がいかないまでも、一応の理由が語られる。女がその心情を言葉で説明するラストシーン、、これさえなければと思った。同じ目にあっているが故に、ちゃんと納得したいというアントニオーニの願望がついつい出てしまったのだろうと思った。それでも男と女のすれ違う想いが痛々しくもリアルだと思った。、、、と、以上がずっと昔に見たころの感想。点数にすると5~6点てとこかな。でも他のアントニオーニの作品を何本か見た今はこの作品の見方も変わっている。いくらマストロヤンニやジャンヌ・モローといったビッグネームが出ていようとも、人物を追ってばかりじゃこの作品の旨みはわからない。女が自らの愛の喪失に気付く前に、背景は彼女の心情を映し出していた。ラストの説明は観客に向けたものではなく、あくまで夫に向けたものであって、観客に見せたのはその後の悲しすぎる言葉のすれ違いにすぎない。あぁ、やっぱり痛々しくてせつない。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-04 17:56:30)(良:1票)
1.社会の堕落を淡々と、無機質に描くミケランジェロ・アントニオーニ。ジャンヌ・モローの徘徊やラストに手紙を読み上げるとこなんかは特に現代人の空虚感がひしひしと伝わってくる。また、他の方が言っているように音楽の使い方、構図、影の使い方などが無機質な感じで社会の堕落、愛の不毛を強調していると思います。このクールさがたまりません。 【たましろ】さん 10点(2004-01-25 17:28:33)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
7.56点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 11.11% |
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6 | 1 | 11.11% |
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7 | 3 | 33.33% |
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8 | 1 | 11.11% |
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9 | 2 | 22.22% |
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10 | 1 | 11.11% |
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