みんなのシネマレビュー

襲う巨大怪鳥/空の大怪獣Q

Q
(The Winged Serpent)
1982年【米】 上映時間:91分
アクションホラーサスペンス刑事もの特撮ものモンスター映画
[オソウキョダイカイチョウソラノダイカイジュウキュー]
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2006-04-22)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督ラリー・コーエン
キャストマイケル・モリアーティ(男優)
デヴィッド・キャラダイン(男優)
リチャード・ラウンドツリー(男優)
キャンディ・クラーク(女優)
脚本ラリー・コーエン
音楽ロバート・O・ラグランド
撮影フレッド・マーフィ
ダニエル・パール(追加撮影)
製作ラリー・コーエン
製作総指揮サミュエル・Z・アーコフ
特撮デヴィッド・アレン〔1944年生〕(特殊効果スーパーバイザー)
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【クチコミ・感想】

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3.なかなかのバカバカしさで、最後まで目が離せませんでした(笑)。タイトルは大怪獣Qですが、主役は、怪鳥ではなく宝石泥棒のおっさんですよね。ゴジラやウルトラマンのような怪獣映画目線で見てしまうと、他のくだりがダラダラと長いように感じますが、これはあのアホなおっさんの人生の話で、ある日、怪鳥騒動に出くわした、という話だと思えばまあまあ納得。とはいえ、面白いというほどの内容でもありませんでした。 ramoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-06-06 09:00:18)

2.単なる怪獣映画じゃない。てゆーか、怪獣の登場シーンはかなり短い。最後の警察との攻防戦で5分くらい。後は、手とか足とか一部のみ、怪獣目線で空からの空撮、影だけ、みたいなちょっとだけの登場。だから純粋に怪獣を楽しみたいなら、最後までかなりストレスがたまる。それまでは、70年代風のちょっと乾いた感じのクライム映画な雰囲気。変な儀式殺人と、宝石泥棒、突然何者かにさらわれる事件と三つの事件を追いかける刑事目線で話しは進行するが、途中から、宝石泥棒たちに強引に仲間にされ、酷いめにあうダメ男に視点がかわり、後半はおもにこのダメ男にスポットがあたりだす。ダメ男は本当にダメな奴なんだけど、なぜだかこいつの先の物語が気になる映画となる。多分、監督は後半からこの男に興味をもちだしたのかもしれない。一応、怪獣がからんだ展開で、全ては怪獣の存在によりつながるのだけど、どっちにしろ、あまり姿を見せないんで、やっぱダメ男中心の変な人間ドラマ映画を観てる感覚になってくる。このへんの変な感じが一部のマニアに好まれる要因かもしれない。で、最後の怪獣との攻防は、短いながらストップモーション怪獣ファンにはそれなりに楽しめるつくりになっている。怪獣の造詣はドラゴンみたいなやつで、不気味感もあるし、警察をくわええて、ビルの谷間に放り投げるシーンは、特撮はチャチいので合成感はバリバリにあるけど、絵的に、結構、うわービルのてっぺんで戦ってるって気分にはさせてくれた。後、儀式殺人を行うサイコホラー的な要素もちょっとあるので、そのあたりも異色かな。ストップモーションを担当したのはデビッド・アレン。彼はすでに亡くなってるけど、生涯かけて制作した「the primevals」とゆう映画はどーなったんだろう?制作会社はすでに倒産し、彼の友人がひきつぎほぼ完成しているって噂だけど、未だにその後の情報はない。ストップモーションはCGにとって代わられ、もう今じゃかなり減少した状況で、ストップモーション部分はかなりいけてるって話をきくだけに、この作品だけは観たかったな~。 なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-11-21 17:20:29)

1.B級映画界のカリスマ、ラリー・コーエンが贈る、サイコホラーモンスタームービー(と言っておきましょう)。「空の大怪獣Q」と紹介されてる場合もあるようですね。ラリー・コーエンらしく例によって話はハチャメチャですが面白いのでOK。街のど真ん中に巨大怪鳥(?)が現れて人を襲うが、誰も怪鳥の姿を見たものはない、なぜなら、怪鳥は太陽を背に襲いかかるので眩しくて見えないのだ! 皆さん納得? ワタシは納得(ウソ)。細かいことはともかくとして、支離滅裂さが何やら独特の雰囲気を醸し出していて(誉めてるのです)、忘れがたい映画に仕上がっております。 鱗歌さん 8点(2003-05-10 01:01:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
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5233.33% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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