みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.実は大事なところ以外忘れてしまっていましたが再見してますます好きになりました。もう9月なんだね、の一言が好きです。何があっても、なくても、季節は変わるし、カレンダーは9月になる。心の変化が少しずつ丁寧に描かれているがよかったです。もちろん全員のすばらしい演技も! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-25 13:16:29) 5.ほぼ一日間の山荘での出来事だけに絞った作劇は、チェーホフの舞台劇をそのまま映画化したみたいな感じです。ミア・ファローを含めて出演者がみな上品でレベルの高い演技を見せてくれます。あまり起伏のないストーリーと思いきや、後半にちょっとしたサプライズが用意されているところなんか、さすが短編小説の名手でもあるウディ・アレンの本領発揮というところでしょうか。アレンの映画の中でも、出来はともかくとしてもっとも小品ではないでしょうか。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2012-12-27 22:31:49) 4.山荘という密室環境下での人々の愛憎を丁寧に切り取った作品。満たされない愛情は多くの憎しみや哀しみを呼び、登場人物たちは自らの感情に翻弄されながらも、なおも愛を求め続ける。この山荘での出来事は、単にひと夏の思い出と呼ぶには、彼らにとってあまりに大きな破壊力を持った体験の数々だったに違いない。効果的に用いられる物悲しいジャズの調べは、知識人階級の憂愁を巧みに表現している。愛を求め続けるアレンの真剣な思いがスクリーンを通してにじみ出ている。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-03 14:20:00) 3.死んでるように生きたくない。だから求め続けなければ。 但し、多くの関係性の中に自分も属しているのを忘れないように。 退屈で堪んないという人も出てくるでしょうが、場を一軒の山荘内に限定したのは良かったですね。 殆ど心理展開というものがなく、ぶつかり合いをみせるだけなので確かにちょっと退屈です。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-24 19:41:40) 2.シリアスな人間ドラマです。(「インテリア」のミア・ファロー版みたいな感じでした。) 登場人物の間で「愛しているのに愛してくれない」という心のすれ違いが交錯していて、非常に息苦しいストーリーでした。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-20 23:12:26) 1.この映画すごいとおもいました。音楽とかもほんのりしてていいです。ウッディぽさもあるし好きです。ダイアン・ウィーストがよかったな。ああいうしゃべり方みたいのいいな。 【バカ王子】さん 8点(2003-06-07 07:15:28)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS