みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.クサガメに「ギャオス」と名付けて可愛がっています。 ガメラ対ギャオスを観たいと思いつつ、なかなかチャンスが無かった。 GYAO!で配信開始の日に鑑賞。 長年の思いが叶った。 子供向けと聞いていたのにこんなに恐ろしい作品だったとは! 記者の人は犠牲になるし超音波メスの切れ味。 戦闘機も車両も新幹線も、スパっと。 住民を震え上がらせました。 あーギャオス、あなたは強かったのね。 ギャオス退治のアイデア、幾つもあって後半は盛り上がりました。 開発に加担してる考えには賛成できないけれど。 我が家ののんきな「ギャオス」長生きしてね(笑) 【たんぽぽ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-03-02 16:33:00) 10.子供向けの怪獣映画ということで、穴だらけのストーリーはもうしょうがないんだけど、 冒頭からガメラが出てきて、ギャオスが出現という流れは、もう少しどうにかならないものか。 ギャオスは強くて、造形もキャラもいい。セットも丁寧に作られている。 ただガキがとてもうるさくて、やたらしゃしゃり出てくるので、かなりイラついた。 「ガメラは子供の味方」か。いらぬ設定を作っちゃったね。 【MAHITO】さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2011-09-13 20:55:38) 9.これは特撮も大掛かりで、ストーリーもよくひねった怪獣大作だと思う。 高速道路建設に関わる用地買収のかけひきを取り上げた社会派ドラマの部分と、 科学的に怪獣の弱点を探り出し、奇策で退治に挑むSFの要素の合わさったストーリーは深い。 怪獣を倒すヒントをガメラ好きの子供が持っているというのもよい。 ギャオスの破壊ビームと、その壊しっぷりはなかなかのものだ。 最初はギャオスの必殺技に苦戦しているが、次に会う時にはうまく対処しているのを見ると、 ガメラには学習能力があることがうかがい知れる。 ガメラの海に潜って傷を治すという生態も興味深い。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2009-08-09 17:35:50)(良:1票) 8.シリーズ中屈指の人気を誇るギャオスが初登場した記念作。恐らく昭和シリーズ中最も人気のある作品だと思うが、“ガメラが明確に子供の味方になる”“「ガメラの歌」が初登場”などそれを裏付ける要素も多い(有名な「ガメラマーチ」は次作での登場になるが)。だが何を隠そう本作の功績は、敵怪獣・ギャオスのキャラクター性にあると言えるだろう。一見すれば、人を食う飛行怪獣という安直な設定に見えるが、口から吐く光線が「切断する」というのはかなり斬新な設定だと思う。特撮は相変わらずチャチだし、ガメラとギャオスの動きはまだまだぎこちないが、それなりの見事は兼ね備えている作品だ。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-11-07 01:11:24)(良:1票) 7.お子さまが主役級という実はガキも喰わない基本設定の旧ガメラシリーズ。しかし本作はその見所てんこ盛りの内容がうれしく、公開当時かつてない充実感を味わいました。超音波メス、人食い、どくどく流れる血液、ガメラマーチもぎりぎり許せるお年頃でした。楽しかったなぁ~そして何より学んだのは“道路予定地にあって立ち退きを拒否する農民の存在”です。その動機が“ゴネればゴネるほど土地が高く売れる”という点にあることです。それに対し“道路公団職員は正義の味方”であることなどです。その後この作品で学習した価値観をもって成田闘争や学生運動のニュースに接することになりました…公共の福祉をなそうとするお上に敵対する欲まみれの農民………って、ふざけんな!!まるっきり逆じゃないかよ!!現実は役人とその手先こそ権力まみれ欲得まみれの代表選手じゃないか。自分の生まれ育った土地を破壊されたくない、命令されて引っ越すのは嫌、ってのは当たり前の人情じゃないか。労使紛争が激しかった大映の経営側に迎合してこのような政治姿勢の作品が作られた、という噂を聞いたことがあるが本当なのだろうか。大映東京は大映京都に比べて経営陣の方針に対し弱腰だったと言われているし。人の心を踏みつけにする者の視点に立った本作の恥知らずさを考えるとホントにそんな政治的力学が影を落としているのかもしれない。 【皮マン】さん [映画館(邦画)] 0点(2006-02-14 20:06:15)(良:1票) (笑:1票) 6.相変わらずツッコミどころ満載ですなぁ。今回も今でいう環境問題を全く無視した作戦の数々、名前もそのまんまですし、内容も名前そのまんまです。いやぁ、面白い(笑)作戦で使う道具は準備する時間がないのに作戦が決まったら準備する時間はあるんかぃ。これもまた矛盾してます(ぇ)タイトルに空中戦って入ってる割にガメラは飛んで飛んで飛んで投げられるだけやん(笑)ま、わかりやすーいストーリーで見てるほうも楽だしおっ、いきなりそうなるんかぃ!っていきなり展開が変わる楽しさもあるし特撮技術はホントすごいんでそれは見ごたえありますよー!! 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-19 22:45:47) 5.なんせ雑。「雑雑雑雑雑雑雑雑雑雑雑雑雑雑雑雑っううううぅぅぅぅ!!!!!!!」って感じです。ギャオスが、非常にもったいない。あのフォルム、超音波メスなんてかなりイケてるじゃないですか。もっとできると思うんですよね! あ、そうか。だから平成ガメラシリーズがつくられるんですね! そうかそうか、そういうことだったのか 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-10-19 00:38:33) 4.ギャオス、怖かったですよね?(子供の頃は(笑)) あの形が格好良くて、プラモデルまで作ってしまいました。それにしてもガメラって弱いんだよねえ。やられたらすぐに海の底で休んじゃうんだから(苦笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-17 11:05:08) 3.昭和ガメラのスタイルが確立した作品といえましょうか。前半は敵怪獣に散々痛めつけられるが、最後は逆転という展開は昭和版のみならず、平成版にも受け継がれました。本作でもギャオスの超音波メスで切られるガメラは本当に痛そうで、ガキの頃はうるうるしたものです。 【shakunin】さん 6点(2003-11-10 15:33:02) 2.昭和でのガメラは、全体にノンビリさが漂っている。 【ロカホリ】さん 5点(2003-11-10 02:26:25) 1.本作からシリーズはお子様向けの色合いが一気に加速する。大人たちは主人公?の少年に問う。「ギャオス?何だい、ソレは。」少年は答える「ギャオスって鳴くからギャオスだよ。」と。以後劇中では怪獣の名は「ギャオス」に統一される。博士か誰かの命名なら兎も角こんな子供の言い分がアッサリ罷り通るとは…(絶句)。何とも時代の大らかさを感じさせる本作には悪いが4点マイナスゥ! 【へちょちょ】さん 6点(2003-11-10 01:56:08)
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