みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.他の方も指摘されてるように、飛行機の墜落地点とパラシュートの落下点はそんなに近いはずはない。それなのに骨折した足でたどり着くとはどうも無理があるような・・・。でも主人公(コロンボでない方)は本職のカントリー歌手、歌は大変馴染みやすく印象に残った。思わず何という言う曲名か調べてしまった。 【ESPERANZA】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-09-05 19:53:49) 8.犯人役に感情移入しやすいストーリーで、完全犯罪という印象はないけれど、 たった一つの不審点から仮説をたて、状況証拠をこれまた一つ一つ集めていく。 犯人による必死のトリックも、最後はお得意の仕掛けと、コロンボらしいエピソードだった。 今回はロケも多く、いかにもテレビ映画といった感じ。犯人役の俳優さんは、 実際に有名なカントリー歌手らしく、知っているとなお楽しめるかも・・・。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-06-08 10:29:30) 7.エンディングがいいです。犯人の観念の仕方も味があります。相変わらず、シャーシャーとボケ振り全開の警部ですが、今回は、あの仕立て係のおばちゃんにさしもの警部も若干閉口気味で、見ていてオカシイ。それにしても、あんなに激しく燃えたのに、遺体は残留物が確認できる程度の損傷だったのでしょうか。かなり燃えてしまうのではないかと感じたのですけれど。それを見越して、薬で眠らせた、と勝手に思っていたので、薬が遺体から出てきたのは意外・・・。ま、もしかすると、これも警部のワナだったのかも知れませんが。なかなか味わいのある作品でした。 【すねこすり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-13 16:25:39) 6.シリーズのセールスポイントである、状況証拠を1つ1つ積み重ねて犯人を追い詰めていく「じわりじわり感」を堪能できます。今回、警部の寄り倒されそうになりながら、勝ちを収めたうっちゃりは鮮やかでした。余談ですが、葬儀屋さんのセールストークの絶妙さにうなってしまいました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-26 17:31:31) 5.犯人は最後の最後まで囚人だったってことですね。警部のおかげで、いづれ自由の身にもなれますよ。それはさて置き、人の弱みに付け込む正義ってのは本当に悪ですね警部・・・あ、警部のやり方はいつもそんな感じですか・・・。 【taron】さん 8点(2004-11-30 17:00:49) 4.たしかに、被害者は宗教に気持ちが染まってしまって、それが人生の全てでは、宗教感が薄い夫はたまりません。やはり、犯人の閉塞感と第一線の歌手としてのプライドは理解できます。まあ、ちょっと女癖の悪いところは目をつぶるとして、スパースターらしい生活はしないとね。弱みを握られ、それを何かにつけてネタにされれば、魔がさします。警部、あんな素晴らしい歌を歌える人は悪人ではないですよね。 【パセリセージ】さん 7点(2004-07-19 00:41:37) 3.富も名声もある、大スターの歌手がなぜ殺人を犯さなければならなかったか! 実はその歌手の妻が宗教団体の信仰者で、自分が歌で稼いだ金を全額寄付しなければならないという知られざる事情があった。じゃあ別れたらいいじゃん、と思ってもそうはいかない。刑務所から出してもらったという恩があるばかりか、コーラス・ガールのメアリー・アンとの秘密を握られており、どうにもならないという状態なのであった。「他の歌手はみんな高級車に乗ってるのに、なんで俺だけレンタカーなんだ」と不満を漏らす場面からはその悲惨さの一旦が覗えます。 そして、もう我慢の限界に達した歌手は、意を決して殺人に踏み切るのであった。その犯行の方法がまた大胆で面白いです。 <注:ここからネタばれ> その方法とは、飛行機の中で妻とメアリーを薬で眠らせた上で、自分はパラシュートで落下するという派手なもの。ここでちょっと疑問だったのは、パラシュートで脱出してから飛行機が墜落するまで、結構時間差があったような気がするんだけど、どうしてあんなに落下場所が近かったのか?もし、遠かったらどうするつもりだったんだろう。墜落地点にたどりつくまえに人に発見されたら洒落にならないよ・・・・・ちと無理がありますね。 まあそれは置いといて・・・その後、コロンボが登場して、彼を追い詰めていくところは文句なしです。犯人をちっとも疑っていないと安心させ、親しくなったうえでワナにかけていき、自滅させるという王道の巧いやり方。犯人がパラシュートを探しにくる場面では、コロンボがいつ出てくるのかとハラハラドキドキ。これぞコロンボシリーズの醍醐味! そしてコロンボの決めゼリフがまた感動的で、なんとも美しいエンディングでした。 【きのすけ】さん 8点(2004-05-29 11:33:24)(良:1票) 2.コロンボ朝鮮戦争に行っていたとは知らなかった。しっとり余韻系のラストはいいんですが、なんか納得いかないんだなあ。燃え盛る飛行機と一緒にパラシュート燃やせなかったのだろうか?ナイロン製なら燃え尽きるのでは?仮にあのままにしていたら警察は見つけられたのだろうか?レンタカーじゃなかったら?レンタカーを返していたら?など疑問を感じるなあ。あとコロンボ見ていて良く思うんだけどアメリカって土葬なのかな?今回もコロンボを追い詰めたんだがなあ。あれっ逆か。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-05-15 00:33:22) 1.犯人役のジョニー・キャッシュ(2003没)は、本作での役柄そのまま、カントリー&ウェスタン界の大御所だと知らなかった私は、番組の冒頭から姉に説教されてしまった、忘れられない作品。余談だが、後年「大草原の小さな家」に、この大御所さまがニセ牧師に扮してゲスト出演していた時には、一発で看破して得意だった(笑)。墜落する自家用飛行機からパラシュートで脱出するという大胆極まりない犯行手口に度胆を抜かれた後、パラシュートの始末にハラハラさせられ、お誂え向きの場所に隠し終わった時には、犯人同様気絶しそうになっていた小心者の私である。 【トバモリー】さん 7点(2004-02-08 13:11:29)
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