みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.この時代はすでに映画産業自体が衰退しており、かつての豪華で精密な特撮には及ばないが、大集合した東宝怪獣と常連キャストを楽しめる。それだけでも充分であろう。 【ガブ:ポッシブル】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2017-03-31 15:11:36) 13.ゴジラシリーズは一通り鑑賞していたつもりだったが、改めてチェックしてみると、未鑑賞の作品が数本あった。今作もそのうちの一つだった。 富士山麓にゴジラをはじめとする怪獣たちが勢揃いしている画のイメージが強かったので、てっきり鑑賞済みだと誤認していたようだ。 ゴジラ映画は大好きだ。ただし、ファンだからこそ、このシリーズの大半の作品が目も当てられない駄作揃いであることもよく知っている。 特に1960年代後半から70年代にかけての、ゴジラという怪獣を“ヒーロー化”してしまっている文字通りに子供騙しの作品群は酷いものだ。 今作も、その“期待”に違うことなく、しっかりと「駄作」であった。 何と言っても、冒頭から既成事実として描き出される“怪獣ランド”なる設定が失笑ものだ。 いつから人間は怪獣たちを一括りにして管理出来るほどのテクノロジーを持ったのだ? もう怪獣映画そのもの対しての概念が滅茶苦茶である。 極めつけは、キラアク星人に召還されるキングギドラの扱いが酷過ぎる。 例によって最強の宇宙怪獣として登場したはいいものの、結託した地球怪獣チームによって殴る蹴る噛み付くの“リンチ”状態。ちょっと引いてしまうくらいにズタボロにされて絶命て……。 でもね。もはやゴジラ映画のファンとしては、こういう駄作っぷりにすら愛着を持ってしまうもの。 駄作であれ何であれ、シリーズと連ねてきたからこそ、傑作も生まれたわけだろうし、何よりも今なお「ゴジラ」と聞いて知らない人がいないほどの日本映画史におけるアイコンであり続けているのだと思う。 今年はハリウッドでの再リメイクもあるし、今一度ハマってみるかな。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 3点(2014-05-04 23:02:35) 12.ゴジラに何度も踏みつけられて血を吐きながら悲鳴をあげるキングギドラ(左)のあの目が頭から離れない。酷すぎるよ… 【みぢこ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-05 12:20:01) 11.子供の頃見たくてしょうがなかったのですが、映画館で見ることができませんでした。私の中では幻の名画に昇華していたのですが、何ですかこの作品は! 東宝は怪獣映画つくりの魂を売り飛ばしてしまったのでしょうか!? 子供向けと考えたのでしょうが、子供だましの作品を作ってはいけません。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-02-05 09:07:45) 10.悪いんだけど、こんなに低い平均点を見たら、この作品を愛するものとしては高い点数を献上せずにはいられない。小学生のころ、ビデオで初めてこの作品を見た時の高揚感といったら忘れない。とにかく怪獣がいっぱい出てくる、世界中を怪獣がぶっ壊す、という二つの条件が揃うだけで子供に対しては充分なアピールポイントを持っているのだ。最近久々に見返したんだが、「怪獣総進撃マーチ」に乗って颯爽と登場するムーンライトSY-3の描写はやはり鳥肌モノだ。確かにマンダ、バラゴン、バランが活躍しないだとか、伝説のキングギドラリンチだとかで悪名高い作品ではあるものの、ゴジラ以下壮絶な大怪獣群が、伊福部昭の音楽と共に大暴れする本作を、私はこよなく愛するのである。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-20 23:48:44) 9.この作品も小学生の頃何度も見ていたんです。今回10年ぶりぐらいに見てみと・・・面白くね~。特に人間ドラマ最低・・。まぁ、この時期のゴジラ映画全てに言える事なんですけどね。「キングギドラは宇宙怪獣で地球の怪獣では歯が立ちません。」ってキラアク星人が大きく言っているのに、アッと言う間にKOされてるんじゃねえよ!!キングギドラの悲鳴が可哀想でした。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-21 19:52:27) 8.本来ならゴジラ映画にピリオドを打つために作られた第9作。怪獣がワンサカ出てきてサービス旺盛…といいたいところだが、おかげでドラマは思い切り薄っぺらに。挙げ句の果てには、凱旋門の下から出現したゴロザウルスをバラゴンと言い間違える始末。キングギドラが集団リンチにあうシーンはあまりにむごいです。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2005-11-04 21:35:10) 7.なんせ「ムーンライトSY3号」でしょ!!コレがカッコイイ!!久保明がカッコイイ!!音楽がカッコイイ!!それだけ。 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-19 01:03:50) 6.子供の頃に観た時の印象では、とにかくキングギドラが集団リンチにあう映画、という記憶が強く残っており、イジメを見て見ぬふりをした時のような後ろめたさがあったのですが、先日、観直してみると、いやまあ、リンチには違いないんですが、このシーンは映画の本筋とはほとんど関係ないので、そう深刻にならずに観る事ができました。ははは。不必要なまでに危機また危機の連続、サービス精神あふれるストーリーを楽しませていただきました。しかし。社会人になると見方も変わるもので、観てて、主人公の活躍ぶりに妙に感動してしまいました。月へ地球へと、無茶な指令に振り回され、休み無く飛び回る主人公、その精神的肉体的プレッシャーはいかばかりか。それでも彼は弱音を吐かず業務に邁進し、危機に陥っても慌てず騒がず、状況を見極め、重大な決断を冷静に下していく。地球にいる口だけ大将どもとは、大違いだ。ああ、社会においては、優秀な人間には自然に仕事が集中し、酷使されてしまうもの。彼はきっと公務員なのだろう、でも世の中どこも同じなんだね、ああ、切ないね・・・って何の話だよ。映画に話を戻しますと、冒頭、怪獣ランドが創設されたという旨のナレーションで、「人類は怪獣の性質や弱点を把握し、怪獣を管理してる」みたいなこと言ってましたが、じゃあ、怪獣がキラアク星人に操られて世界中で暴れ出しても、ナンボでも抑え込む手段があったのでは? 怪獣ランド云々が伏線としてあまり機能していないのが、何とも物足りなかったのでした。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-09 11:43:27) 5.声を大にして言いたいのは「出しゃぁいいってもんじゃないから!」。それに、へちょちょさんも仰る、あのムーンライトSY3号のデザインはどうにかならないものか。まあ、時代が時代だけに仕方ない部分もあるとは思うが、どうして東宝のメカは、ああも武骨でダサいデザインばかりなんだろう(最近ではvsデストロイヤのスーパーX3!なんだあのルービックキューブみたいなのは!)。しかし、月面基地だの宇宙人だの、もはやゴジラの名を借りたただの戦隊ものと化しているな、こりゃ…。「豪華なことはいいことだ」的思想が見えかくれする、重厚長大の高度成長期らしいちょっと悪趣味な作品ではある。…と思っていたら、今年も同じようなの作ってるよ!はぁ…。 【カシス】さん 2点(2004-11-26 12:58:25) 4.ミニラなんてさ、いらん どっか行けいってばあ!あいつガキのくせしてカメラを意識し過ぎなんやて もうさ、あのおっけら感がなんか我慢ならんのだー てかさ、とにかく怪獣ランドなんて嫌い。いっぱい出し過ぎ。収拾ついてないやん ボサーッと突っ立ったまんまの怪獣いすぎー! 【3737】さん 3点(2004-11-22 01:06:45) 3.ただ出しゃいいってもんじゃないことを体現した作品。子供心にすらそう感じた。怪獣出しすぎて収拾つかなくなってる。子供としてはキングギドラさえ見れればそれでよかったのに。 【えいざっく】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2004-07-10 13:05:05)(良:1票) 2.怪獣総進撃というタイトルから,多数の怪獣バトルを連想させる。しかしバトルは最後の方にとってつけたようにあるだけ。脚本がイマイチなので退屈な映画になってしまった。 【北狐】さん 4点(2004-04-26 18:02:11) 1.2番さんにだいたい同意なんですが、 バランのファンで、それを観にいったのに、 まるっきり活躍もなにもしなかった。 マンダの造形にもガックリ。 【うさぎ】さん 0点(2004-04-20 17:28:32)
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