みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.萩には数年前に行ってとてもいい街だったのでそれを思い出しながら見たのだが、原作が洋物サスペンスなせいか内容的にちょっと乾いた感じがあって、伝統的な城下町の雰囲気とはミスマッチな印象を受けた。もうちょっと日本風な味付けにしてもよかったように思える。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-27 14:12:19) 7.キャステングが豪華な上に監督が「砂の器」をはじめとする多くの傑作を生み出している野村芳太郎監督に脚本が監督でもあるけど脚本家としても素晴らしい作品を多く生み出した新藤兼人ということで期待しすぎたか?凄いサスペンスを期待しすきだせいかもしれないけど何だか普通のサスペンス映画的な感じの印象しか残らない。そして、犯人が誰かは予想できるけど、その犯人についても同情出来るだけのものがさほど感じられないのも「砂の器」との大きな違いである。つまらなくはないけど、だからと言ってそう何度も繰り返して見たいと思わせるだけのものも感じられない。それなりに楽しめたから一応は6点付けてみるけどこの監督とこの脚本のコンビならもっと面白い作品に出来たはず。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-28 21:54:06) 6.本格的な推理もののドラマで、あまりにもお話の出来がいいので、 鑑賞後に調べたら、原作がエラリー・クイーンと知ってびっくりした。 当時は横溝正史が流行っていたせいか、雰囲気がやたら暗くて、演出のほうは今イチ。 それが良かったのか悪かったのか、一種独特の雰囲気を醸し出している。 アガサ・クリスティーの映画に、横溝正史の色を加えたといったイメージ。 バランスという点で、観る人によって評価の別れる作品だとは思うけど、 ストーリーはしっかりしているので、推理ものが好きな人にはお薦め。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-08-18 20:47:55) 5.野村芳太郎監督によるサスペンス映画。「危険な女たち」と同様に外国文学の映画化作品で、印象としてはそれほど深みもなく分かりやすい2時間ドラマ的な映画で、はっきり言って凡作なのだが、期待していなかったからか思ったよりは面白かったかな。(物足りなさもだいぶ感じるけど。)出演者も豪華でそれぞれの役者の演技を見ているだけで安心して見ていられる映画なのだが、中でも、終盤の栗原小巻の演技はかなりのインパクトで印象に残り、この女優のうまさを感じさせる。神崎愛がフルートを吹くシーンはなにかストーリーと絡むのかと思っていたが、たいして意味もなく、ただのサービスカットだったみたいで無くてもよさげに思う。彼女と一緒に手紙の謎を追う日系人のキャラクターもいかにもという感じだった。松坂慶子はうまいんだけど、今年既に何本か出演作を見てるせいかこういう役柄というのはちょっと違和感を感じる。その母親を演じる北林谷栄を見ていてつい「となりのトトロ」で声を演じていたカンタのばーちゃんを思い出してしまった。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-21 13:50:05) 4.内容はTVの~曜サスペンスと同レベルでしたが、キャストが豪華で楽しめました。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-29 00:58:13) 3.この時期の野村芳太郎監督は作品によって凸凹がありますね。この映画は、残念ながら凹の方だと思います。ミステリーとしては弱すぎるので、人間ドラマとして見た方が少しはましなのかな。怪しい日本語を流暢に操る日系人役の蟇目良のキャラクターは面白かったです。 【KYPA】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-01-11 13:39:15) 2.一流と云われていた人達を集めて、この程度のものしか作れないというのは、大変嘆かわしいことです。 【みんな嫌い】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-12-07 13:07:37) 1.原作はエラリー・クイーンの「災厄の町」。昔、よくゴールデンタイムにテレビでやってたんで何回も観ました。出てる人が何気に豪華なのでお茶の間にぴったりって言ったらいいか。出演者の顔ぶれで何となく犯人がわかってしまう、わかりやすいサスペンス映画です。余談ですが自分はガキの頃、この映画と「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のタイトルがなかなか区別がつきませんでした。 【放浪紳士チャーリー】さん 6点(2004-02-26 18:05:44)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS