みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.正直、「メンバーを女性に置き換えただけであとは前作と全く同じノリ」みたいな作品だったらどうしよう、なんて思ってたのですが、勿論そんなコトは無くって、なるほど、女性五人組だと、こうなるんですねえ。 前作は破滅の美学、みたいなものがあって、死んでナンボの世界だったのが、これが女性になると、妙なもんで、なかなか死にそうな気がしない。いや、敵は強くてコワそうでヤバそうな男性軍団、それに比べるとどうしても女性の方が弱く、危うげに見えてしまうのですが(そして実際、危機に直面もするのですが)、そうなると逆説的に、彼女たちの、死にざまではなく生きざまが、浮き彫りになってきます。 そこに、任侠映画の悲壮感をプラスさせるかのように絡んでくる緒形拳が、彼女たちの守護神のようでもあり、「死にざま」を持ち込んでくる疫病神のようでもあり。 この緒形拳の存在が物語に幅を持たせつつ、物語は収まるべきところに収まった感があり、前作よりもまとまっているように思えたのですが、どうでしょうか。 「光」や「水」が作品のイメージを支えていますが、あのプールの上をカメラが自由に移動するシーン、どうやって撮影したんですかね。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-05-30 17:58:45) 5.シリーズ1作目を鑑賞したので続いて2も鑑賞しました。 前作の世界観はそのままなので前作が楽しめた人はだいたい楽しめるのではないでしょうか。 もちろん、話に粗はあるし、ツッコミ所も多々ありますが 前作もストーリーなんてあってないような物。細かい事は気にしない人向けですね。 ただし女性がキャァキャア騒ぐのが癇に障る人にはお勧めできませんがね。 【デミトリ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-09 23:58:06) 4.残念ながら女性陣はパッとせず、緒形拳の映画となってしまった。それくらい緒形拳がカッコ良い。TVの“必殺シリーズ”が好きな人は必見!かなりひいき目であるがこのカッコ良さだけで7点! 【いわぞー】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-29 19:34:15) 3.大竹しのぶと喜多嶋舞を除けば、あとの女は誰が誰やらまったく区別がつかなかった。個性の弱い(或いは無い)者をいくら5人揃えてみても、意味ないんじゃないか。しかし、つくづく思ったのは、女に暴力は似合わないなということ。いっそ、女抜きで緒方拳だけにしたほうが良かったんじゃないか。 【駆けてゆく雲】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-30 13:07:37) 2.2匹目のドジョウ。今度は女性版です。緒方拳が引き締めてます。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-09 14:19:33) 1.暴力団、レイプ、復讐といつもの石井隆ワールドであるが、緒形拳が出演していることもあり実に締まった内容になっている。ただ、肝心の女性5人については、余貴美子と夏川結衣の区別が付きにくく、大竹しのぶは何故出演したのかすら分からない始末。結局、この監督は喜多嶋舞の縛られたシーンを撮りたかったのだと思う。 【まさサイトー】さん 7点(2004-02-15 18:47:36)
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