みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.本作は鑑賞時のコンディションに左右されるかも。「しょうもない、アホくさ」なお話でもほろ酔い加減で観ると心地よさを感じる、ケイ・フランシス&ハーバート・マーシャルの艶のある存在感。素面であっても、損な役回りながら熱演するミリアム・ホプキンス、持ち味のおとぼけキャラぶりを発揮していたエドワード・エヴェレット・ホートン、colet company コマーシャルからパリのオフィスに飛ぶシーンを始めとしたテンポの良い演出といった見るべき点はある佳作です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2021-06-05 01:10:31) 3. このサイトで高評価だったので期待して観たのですが、正直「残念」という一言しかありません。 セリフのやりとりも、ストレートすぎて引き込まれることがありませせん。 ジャンルとしては、コメディタッチのサスペンスといったところでしょうか。 しかし、この手のテクニックで勝負の映画は、後にそれ以上の映画が作られていくので、若い人には陳腐なものしか感じられないと思います。 老人がノスタルジーに浸る映画でしかないと思います。 ルビッチ監督の映画はサイレントにつきます。 【クロエ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-11-24 06:25:10) 2.登場人物は魅力的だし、雰囲気も洒落ている。しかしながらどうやら僕はこのせかせかしたテンポに(邦題が「極楽特急」なだけに)乗り切れなかったようです。ちょっと置いてけぼりを食らった感じかな。それでも観終わった後にはこの上なく良い気分になれた。1930年という時代性にも関わらず信じられないほど洗練されていて、現在のラブコメディと比べてみても本質的な面白さに相違がないのには驚きます。 【かんたーた】さん 7点(2004-12-08 19:20:52) 1.ルビッチの作品で初めて見たのがこれでした。昔の映画とは思えないほどのテンポの良さとセンスの良い台詞運びに夢中になりました。NHKBSの放映をビデオにとったものを、もう何度も見ています。もうすぐDVDが出るようなので嬉しい。とても粋で、 いつ見ても楽しい気分になる最高の映画だと思います。 追記(2006.04.08) ジュネス企画から出ているDVDを買いました。映像も悪いし、字幕は悲しくなるくらいダメダメです。洒落や台詞を無視しすぎ。5分に1度は「台詞ちゃんと訳せ!!」と叫んでいました。とても残念です。 【トマトマート】さん [地上波(字幕)] 10点(2004-05-22 00:02:51)
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