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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 原作が大好きで何度も読み返したので期待して観賞しました。梶原一騎の世界観と三池監督の作風が非常に合うことは良くわかりました。主要キャストのセレクトもほぼ完璧(高原由紀役はちょっと違うかなという感じでしたが)で、「愛と誠」のあの世界観を、ミュージカルという形をとることにより、21世紀の今でも受け入れやすい仕上がりにしていて素晴らしいと重いました。
ただ、あの壮大な物語をこの1本にまとめようとしたのであれば、結論的には失敗作だと思います(続編を考えているなら別ですが)。緋桜団も砂土谷峻も出てこないし、高原由紀と座王権太の扱いが薄いし、ブルジョアだった早乙女家が没落していき運命に翻弄されていくところも出てこないし・・・・・。何と言っても、個人的に日本の漫画史上最高に美しいと個人的に思っているあのエンディングが無いところが非常に残念です。
できれば、続編を作成してもらいたいなと期待しています。
【TM】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-23 11:06:41)
2.《ネタバレ》 面白い部分と面白くない部分が混在しまくっていて、どちらとも言えない感じ。
ミュージカルっぽいシーンについては、登場人物が突然懐メロを歌って、踊りだすだけである。セリフ代わりになっているわけではない。
しかも、1コーラスだけなら「あはは、馬鹿だなー」と気持よく見られるんだが、基本2番までガッツリ唄うもんだから、「もう充分だよ…」ってげんなりしてしまうのよね。更にキツいのが、周りの人間を巻き込むわけでもなく、歌っている人だけミュージカルで、周りの人は基本ボケーっと見ているだけっていう。
アクション、暴力シーンは手慣れたものでカッコ良いシーンも多く、安定してた。でも、ちょっと演出としては抑えすぎかな、と。
劇画原作ってことで、無駄にミュージカルにして演出過多を狙うのであれば、アクションももっと「ありえねー!!」ってな感じの面白さを求めてしまった。とは言え、女子供だからと手加減せずにボッコボコにしちゃうようなシーンは今時珍しくあり、爽快であった。
色々濃いので、ぱっと見奇抜な映画に見えなくもないんだが、実は目新しい事はほとんどやっていないし、ストーリーは王道。序盤の方では、笑えるところもちょこちょこあったんだけど、早い段階で「いい加減クドイな」と冷めてみてしまった。
ツボにハマれば実は最高に楽しいのかも?
【すべから】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-07-09 23:07:56)
1.《ネタバレ》 原作ファンとしてはキャスティングには大満足。妻夫木はワイルドだし、武井はとにかく可愛い。岩清水役の人も凄いはまってた。あと、花園学園のやりすぎなくらい荒廃しきった様子と、昭和を感じさせるセットはとても良かった。ただ、時間の都合か原作の最後の方がカットされていたのがちょっと残念。裏番とかただの悪役で終わっちゃうし、権太のキャラ設定も中途半端な印象を受けた。ミュージカルにしたのは良いアイデアだが、やや盛り上がりに欠ける。どうせならもっと盛大に!それにしても、原作を全く知らない最近の中高生がこの映画を見たらどう思うんだろう。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-06-30 20:19:47)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
6.10点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 4 | 19.05% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 14.29% |
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6 | 3 | 14.29% |
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7 | 6 | 28.57% |
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8 | 4 | 19.05% |
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9 | 1 | 4.76% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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