|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 泣いちゃったよ。少年の友情ものはやっぱりいいですなー。やっぱ少年は実働的にヤンチャじゃなくちゃ!こうでなきゃね。子供は子供らしくが一番いい。対象物としてのおフランス少年もアレはアレで笑えるけど、まさかの留学デビューとはね!多少の中だるみは有るものの最後まで観て良かった作品でした。老人ホームのランボーに爆笑し、パーティーでのドラッグ風刺のニオイ消しゴムとパチパチキャンディーは世代的に堪らんかったな。自論ですが、どんな宗教でも、信者しか救わない神様がいるとするならば、それはヘッポコ宗教でしょ。のし付けて破門されたれってやつだわ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-08 00:10:40)
7.《ネタバレ》 エドガー・ライト経由でこの作品を知りました、映画好きだった子供時代の自分をネタに描いている様でね。リー・カーター役の子が、第一印象であからさまに憎たらしいクソガキなんですが、ラストには愛らしいガキとして観ることができます。隠れた名作って感じでしたが、英国の賞獲っていますので隠れてはいないかな^^; 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-17 11:24:58)
6.“なにか”に触れ、自分のその先の人生をかけるくらいに熱狂する。それは、すべての“男の子”に与えられた「権利」だ。
その熱狂が、たとえ盲目的で何かしらの弊害を生んだとしても、熱狂したその瞬間こそが彼らにとっての「宝物」であり、生きていく中でその価値はきっと揺るがない。
生活環境が全く異なった11歳の少年二人が、「ランボー」で共鳴する。
主人公二人の共通項が詩人のアルチュール・ランボーのことであればひどく退屈な映画に思えるが、シルベスター・スタローンの「ランボー」であることが映画の面白さを引き立てる。
厳格な信仰の元で育ちあらゆる娯楽を禁じられた少年が、悪たれだが映画が好きな少年に引き込まれ、嗜好を爆発させていく様が愉快で解放感に溢れている。
個人的に、かつて映画製作を志していた時期があるので、少年たちが喜びを爆発させるように映画づくりに没頭する様を観ているだけで、この映画を否定することなどできなくなる。
少々意味不明な交換留学生のフランス人の存在感や、主人公たちそれぞれの境遇の中途半端さに対して、この映画が求める抑揚に乗り切れない部分もあった。
ただそういう難点を補ってあまりある“輝き”がある映画であることは間違いない。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-23 10:12:08)
5.《ネタバレ》 男の夢がそこにはある。フレンチボーイはマセている。女子を一列に並ばせておいて独占キスのお時間ですか? うらまやし~ぞな いいですな~~ しかし、フランス人のくせしてフレンチキッスじゃねぇのかよ オイ! ^^; 思いっきりねっとりですやん 確実に吸い合ってますやん それって確実にディープキスやんかあ 十年早いぜ こらぁ (-。-;) 【3737】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-12 23:28:05)
4.《ネタバレ》 いやいや、これには泣かされました。『スタンド・バイ・ミー』+『ニュー・シネマ・パラダイス』ですか?これはもう泣かないわけにはいきません。不良少年がリヴァー・フェニックスにそっくりなのも泣ける。老人ホームのジイさんをランボーに見立てて救出するところは爆笑。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-06-16 06:59:30)
3.《ネタバレ》 「銀河ヒッチハイクガイド」の時も感じたが、この監督のユーモアセンスは正直に言ってちょっと僕のセンスと合わないし、理解しにくい。この映画でもディディエのキャラクターがよく理解できなかったし、カーター兄が急に素直になるラストのご都合主義も鼻についた。ウィルの母親がプリマス同胞教会から抜ける過程もちょっと唐突だ。
ただ、人が何かに一生懸命に打ち込んでいる姿は美しい。主人公のウィルとリー・カーターがカメラを担いでキラキラした笑顔で走り回っている。共に父親が不在である彼らが、「ランボー」に感化され、ランボーの息子として父親を救出するというストーリーに熱中し、正反対の性格でありながら互いに協力して何とかして良い映画を撮ろうと奮闘している。その彼らの姿を観ているだけで泣けて泣けて仕方がなかった。映画作りに目覚め、挫折し、最後にその経験こそが人生の転機になるという流れは、王道であるが故の気恥ずかしさもあるが、感動的でもあった。「ランボー」の原題である「First Blood」(「先手」、「先制攻撃」の意)という言葉を台詞回しでうまく利用した中盤の喧嘩シーンも忘れがたい。7点はつけざるを得ない。ああ、子供の映画にはどうしても甘くなってしまう。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-09 18:56:36)
2.共に父親がいない。一人は母親の宗教の厳しい戒律の下に子供らしい楽しみの無い家庭に育った、空想僻のある少しひ弱な感じのする少年。もう一人は母親が家に不在で気が荒い兄と暮らす不良少年が出会う。
この二人の繋げたのはスタローンの「ランボー」。本作の監督さん、お好きなんでしょうね。また、この二人の少年は「スタンド・バイ・ミー」のウィル・ウィートンとリバー・フェニックス演じる二人のようであり、特に不良少年役の男の子のくわえタバコのちょっといかつい風貌はリバーを髣髴とさせるものがありました。
映画の舞台は80年代前半のようでしたが、そこに巧く80年代の名作の世界観が重ね合わされているように感じられました。
大人に押し付けられた価値観に負けない元気一杯の子どもらしさや友情が微笑ましく、コンテストに出せなかった少年達の映画がどうなるのかな?と思っていたらラストはお見事!最後はまんまと感動させられました。
【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-11-22 20:50:26)
1.《ネタバレ》 『ランボー』を元に映画を作ろうという少年達の一連の行動はコミカルで楽しいのですが、映画の芯に流れる姿勢は謙虚で真面目。厳格な教義と堕落の間で揺れ動く少年の姿を、イマジネーション豊かな内面表現と共に描いた秀作でした。自分にとって本当に大切なものを見つけてゆく、その喜びと共に痛みも伴った道程を、彼を取り巻く環境を克明に描く事で浮彫にしてゆきます。私も中学1年の頃にみんなで映画作りをして、そして挫折した経験があるので(あの頃はまだビデオではなくて8ミリでしたが)、懐かしい感覚に包まれました。ただ、よくあるマジメで大人しいタイプと不良タイプが出会う物語、映画の視点はその双方をフォローしようと揺らいでしまい、さらにフランスの交換留学生とその取り巻きにも色気を出し過ぎた感があり、どうも今一つ映画にノレてゆけないもどかしさがありました。特にクライマックスで調子に乗ってしまった主人公が発した言葉、更にその行動は「さすがにそれはないわ」と思ってしまい。そこでこの映画のテンションも切れてしまった感があり。ラストシーンの盛り上がりに繋げるための引き算ではあるのですが、結果的に計算高い映画の作り方ゆえに大切なものを大切なまま描ききれなかったんじゃないかって気がしました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-11-14 16:28:37)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
7.26点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 5.26% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 2 | 10.53% |
|
7 | 8 | 42.11% |
|
8 | 6 | 31.58% |
|
9 | 2 | 10.53% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
【その他点数情報】
|