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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 ゆきずりの恋の映画に「なってしまった」というように見せて、不思議な充実感を放つ。映画館に足を運ぶというあたりまえのことが報われる典型例の映画。ホン・サンスの作品のなかでも白眉。 【ひと3】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-03-06 22:13:03)
1.ダメ男のロードムービー。でもこの男は、なんか憎めない。そして女にモテる。映画は、韓国の田舎や街中をなにげなく切り取ったような構図の中で、人物がなにげない会話をなにげなく交わす。あるいはなにげなく体を交える。話が面白いとか映像が綺麗とか、そういう評価よりも人物の間の距離感とか空気あるいは仕草、そういう所を見つめるとこの監督がいかに周到な人かがわかる。エリック・ロメールという人物の名前が出てくるのも頷ける。しかしロメールの映画が極めて映画的なのに対し、このホン・サンスの「気まぐれな唇」は何となく文学的だ。そう感じた。いわく「顕微鏡のような」観察眼がこの人の映画の特徴なのだが、その視線は、というよりも彼の頭の中では、映像の連鎖というよりもむしろ高度な言葉の引き伸ばしによって映像に落とし込んでいるような印象を受ける。だからなのか、先ほど連打した「なにげなさ」が説明的な感じを持ってしまったような感じがしてしまう。とはいってもこの映画の質はかなり高い。役者が生き生きしている点は特に良かった。雨に始まり雨に終わる、思いっきり斜に構えた「韓流」である。 【Qfwfq】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-21 02:56:29)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.20点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 20.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 20.00% |
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8 | 2 | 40.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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