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未知との遭遇/特別編

Close Encounters of the Third Kind : The Special Edition
1980年【米】 上映時間:132分
ドラマSFファンタジー
[ミチトノソウグウトクベツヘン]
新規登録(2004-07-04)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2020-03-21)【イニシャルK】さん


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監督スティーヴン・スピルバーグ
キャストリチャード・ドレイファス(男優)ロイ・ニアリー
フランソワ・トリュフォー(男優)クロード・ラコーム
ボブ・バラバン(男優)デヴィッド・ローリン(通訳)
ランス・ヘンリクセン(男優)ロバート
テリー・ガー(女優)ロニー・ニアリー
メリンダ・ディロン(女優)ジリアン・ガイラー
カール・ウェザース(男優)MP
フィリップ・ドッズ(男優)ジーン・クロード
ケイリー・グッフィ(男優)バリー・ガイラー
ショーン・ビショップ(男優)ブラッド・ニアリー
ジャスティン・ドレイファス(男優)トビー・ニアリー
メリル・コナリー(男優)チームのリーダー
ジョージ・ディセンゾ(男優)ベンチリー少佐
アレクサンダー・ロックウッド(男優)移住者1
ロジャー・アーネスト(男優)ハイウェイのパトロールをしていた男
F・J・オニール(男優)ARPのプロジェクトメンバー
フィル・ドッズ(男優)ARPの音階演奏者
ランディ・ハーマン(男優)墜落した「19戦闘機」の隊員1
ハル・バーウッド(男優)墜落した「19戦闘機」の隊員2
マシュー・ロビンス(男優)墜落した「19戦闘機」の隊員3
デヴィッド・アンダーソン(男優)航空管制官1
リチャード・L・ホーキンス(男優)航空管制官2
J・パトリック・マクナマラ(男優)プロジェクトのリーダー
ウォーレン・J・ケマーリング(男優)ワイルド・ビル
エイドリアン・キャンベル(女優)シルヴィア・ニアリー
エイミー・ダグラス(女優)移住者2
脚本スティーヴン・スピルバーグ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
作曲リー・ハーライン"When You Wish Upon A Star"(邦題「星に願いを」)
撮影ウィリアム・A・フレイカー
ヴィルモス・ジグモンド
ダグラス・スローカム
ラズロ・コヴァックス
製作ジュリア・フィリップス
マイケル・S・フィリップス
特撮スティーヴン・スピルバーグ(SFX)
ダグラス・トランブル
ケヴィン・パイク(ノンクレジット)
デニス・ミューレン(UFO撮影)
美術カルロ・ランバルディ(異星人デザイン)
編集スティーヴン・スピルバーグ
マイケル・カーン
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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1


17.《ネタバレ》 ○全体的に間延びした感じで、メリハリなく退屈なシーンが多い。○説明不足が過ぎて、結局何が言いたいのかさっぱり。逆に言えば考察のしがいがあるのだろうが。○ボーッと流し見するくらいにはちょうど良さそう。 TOSHIさん [映画館(字幕)] 5点(2018-01-17 15:50:14)

16.《ネタバレ》 想像以上に“いびつ”で、“混沌”とした映画であったことに驚いた。
もっと大衆向けの感動映画なのかと思っていて、それがこれまで今ひとつ食指が伸びなかった理由でもあったけれど、想定外の映画の世界観に心が掴まれたことは間違いない。
この映画は、スティーブン・スピルバーグのイマジネーションと深層心理が混ざり合った、ある意味極めてパーソナルな作品なのではないかと思う。

映画の序盤からラストに至るまで、「不可解」という言葉が常に寄り添う映画だった。
解消されるものも、解消されないままのものもあり、壮大なエンドロールを経て、「一体、何だったのだろう?」という思いがポツンと残った。
きっとそのことが、望んだ娯楽性に合致せず、この映画を嫌う要因になっている人も多いだろう。

ただ僕は、その「不可解」さこそが、スピルバーグがこのSF映画に込めたかったものだと思えてならない。
“科学的に説明のつかないもの”を不可解と認め、追求し続けることこそが、「科学」なのだと思う。
したがって、最後まであらゆる状況や言動に対して明確な「理由」を示さなかったことこそが、この映画が「科学」に対して極めて真摯であることの証明だと思えた。

“いびつ”で“混沌”としたストーリーに「粗」は多い。個人的に主人公の言動には終始共感出来なかった。
けれど、泣ける。
分かりやすい涙は流れなかったけれど、主人公が選んだ道、いや選ばざるを得なかった道に対して、心がさめざめと泣いていた。

壮大で感動的な映像と音楽に彩られているが、この映画のラストは、決して“ハッピーエンド”ではない。
人生に拭いされない違和感を感じ続け、結局自分のことも家族のことも幸福に出来なかった寂しい男が、唯一の“よりどころ”を盲目的に追い求め、そこにすがらざるを得なかったという話だ。
「希望」はもちろん描かれているが、代償となる「喪失」も確実に存在している。
この物語から滲み出ているものは、描き出したスピルバーグ監督自身が抱える葛藤なのだと思う。

自分自身も含め、"ある種”の人間の本質を生々しく切り取った映画であるからこそ、多くの人の心に吸いついて離れない作品に成ったのだろうと思う。
正体不明の物体が靄の中に見え隠れする映像が象徴するように、観た者の心にも靄を残す映画だ。
故に傑作であることも間違いない。 鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-09-29 16:03:44)

15.面白く感じないのは、UFOや宇宙人にワクワクする感性が無くなってしまったからでしょうか。時代が変わり、観る側の感性が変わってしまったのは非常に大きく、今観ると非常に陳腐な出来映えに思えてなりません。 もんでんどんさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-05-10 13:33:36)

14.《ネタバレ》 思うに、スピルバーグの描く宇宙人というのは、いつもマッパなんですが、はたしてそれでよいのだろうか。
ひょっとしたら、宇宙人というのは、うちら地球人なんかよりも遥かにオシャレだったりするのかもしれない。
例えば、春の新作真っ白スーツに、足元はウエスタンブーツで ベルトはワニ皮、ネクタイはゴールドで。
ほんでもって、忌野清志郎メイクで、オシャレに伊達メガネなんぞしよって、頭はカリフラワーみたく。
( まあ、仮にそんなファッションだった場合にオシャレと言えるのかどうかと言う事は別問題なんですが、)
とにかく、いちいち地球人と接触する為、遥々地球までやって来るんであれば、
本来ならば、ビシッと着飾り、オシャレに決めた上で登場したいと思っているのかもしれない。

ところがですね、なぜなんかな、スピルバーグの描く宇宙人というのは、いつも一方的にマッパなんですよね。な・ぜ・か。
E.T.然り、今回のも然り、女・成人・子供、全くお構い無しで、容赦無しのマッパでしょ。
パンツ一丁はかせてあげない鬼畜な上に、かといって下半身にモザイクかけてあげることだってやっていないし、
もう人権無視もいいところじゃないか。、おカタイ事を申しておくなら放送倫理にだって反するし。
そんなことでは、もしや、宇宙人連盟に訴えられたとしても一個だって文句は言えないでしょうや
(セクハラ、人権差別、侮辱罪、etc、etc・・・・) ほんとに大丈夫なんでしょうか、これで。 
まあ、夢を見せてくれるんはいいんだが、その辺のデリカシーの問題はどうお考えになってらっるんでしょうか。
そのへん 一度、スピさんに問いただしてみたいんですよね 機会があれば。(あるの?) 3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-12 22:14:32)(笑:1票)

13.宇宙人=未来人説を聞いて間もなくだったので、未来人かもと思いながら見ていました。雰囲気重視は苦手ですが、ここまでになると結構楽しいです。 色鉛筆さん [地上波(字幕)] 5点(2010-01-02 15:21:13)

12.《ネタバレ》 第二種接近遭遇(←地球外生命体が残したと思われる痕跡を発見すること…だったと思います)の描写を追加し、最後にマザーシップの中を見せました。全く必要なかったと思います。この点数は追加行為自体に対する評価です。 アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 1点(2009-01-20 00:42:29)

11.《ネタバレ》 スピが描いたこの夢のあるファーストコンタクトは、「こうであって欲しい」という強い願望が込められており、とても共感できるものとなっている。
偽の毒ガス騒動や催涙弾での追撃なども描かれているが、基本的な視点はとても優しい感じがする。
そして、優しさとともに純粋さもポイントになっていると思う。ロイのような無垢で一途な子どもっぽい純粋さは確かに現代人が忘れてしまった感情なのかもしれない。「あなたがうらやましい」という言葉も胸に突き刺さる。
なんとなく、このロイという人物とスピが重なってもみえる。ロイが追い求めた真実に対する情熱と、この映画に掛けるスピの情熱は同じのようにも思えた。
ただ、時折みせる「おもちゃ箱をひっくり返した」ような稚拙な演出によって、せっかくの良作もちょっと台無しになってしまっている気がした。 六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-31 00:23:40)

10.今、観ても古い所がないですね。UFOも昔風で懐かしい感じです。この映画はすごく人を惹きつける魅力にあふれた素晴らしい作品です。でも確かに7番の方が言うとおりかも?です。あのあと彼はどうしたんでしょ。 たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-11-28 20:14:08)

9.名画は色褪せないとは言いますが、先日見返してみたら、子供の頃に初めて観た時のあの感動はすっかり薄れてしまっていました。それはCGの発達や、他の異性人交流モノが増えた事も理由だとは思うのですが、最後までもっていく過程が、よく言えば丁寧、悪く言えばもっさりし過ぎてて退屈に感じてしまいました。音の交流で宇宙船から音が跳ね返って来た時は変わらず嬉しかったですけどね。「デビルスタワー=神聖な土地」的イメージも変わらないんですが、どこか人間のとった行動(手を振って宇宙船に乗り込んじゃう)とか、綺麗に描き過ぎてるなーと思いました。でも仕方ないですよね、だってスピルバーグ本人だって、これだけ友好的な宇宙人撮ってた人が四半世紀経つと侵略モノ作るワケですからねw まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-13 16:53:40)(良:1票)

8.《ネタバレ》 むかし好きだった映画を見直すのは勇気がいるなあと改めて感じてしまいました。オリジナルを見て映画館を出たあとには、思わず空を見上げてしまったけれど、特別編をTVで見たあとは、頬杖をついて斜め45度を見ながらため息をついていました。ストーリーが大きく変わった訳でもないし、余計な尾ひれがつきすぎた訳でもないのに・・。前半は今も魅力的だけど、ラストで宇宙人が出てくるシーンを見て、当時は感動していたんだなあと客観的に思ってしまい我に返った感じでした。がっかりした自分が悲しくなってしまいました。 omutさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-18 15:38:20)(良:1票)

7.《ネタバレ》 テンション上がってるのはわかるけど、嫁さんと子供に断りもなく、初対面の宇宙人と手つないでUFO乗って、そのまま宇宙行ってまう男ってのも、かなりどうかと思うな。 永遠さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-12 20:42:42)(笑:1票)

6.名作だけど生まれて初めて観ました。古い作品なのに、UFOや宇宙人の映像に古臭さをあまり感じない。というかむしろシンプルさがリアルに見えたりする見せ方の表現は、当時の映画作品として凄いと思う。昔、リアルタイムでこの映画を観た人達は衝撃的だったろうなー。宇宙人=恐怖ということより「宇宙人=未来への希望」という意味が込められた「未知との遭遇」というタイトルの深さが充分に感じられる。ただし、進んだCG技術や特殊撮影に慣れきってしまった世代で育った私には、やっぱり物足りない感じがしてしまうので点数は低いけれど素晴らしい名作だと思います。 civiさん [地上波(吹替)] 4点(2005-07-01 00:45:44)(良:1票)

5.TVでやっていたので久しぶりに観ました。もし宇宙人が実際に人類の前に現れたらきっとアメリカが仕切って宇宙人と交渉するんだろうな、この映画みたいに宇宙人に対して友好的なのは結構だけど、同じ地球人に対しても友好的であってほしいね。 眼力王さん [地上波(吹替)] 7点(2005-06-30 23:12:59)

4.正直おもしろくなかった。絵に描いたような宇宙人を見て少し引いてしまった。 ギニューさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-23 22:41:54)

3.《ネタバレ》 本当の未知との遭遇、それはズバリこのポール婆宝勉と遭遇すること。 ポール婆宝勉(わいけー)さん 6点(2004-08-05 20:31:31)(良:1票)

2.《ネタバレ》 ロイの家の出だしが違う、砂漠のコパトクシ号のエピソード、ロイとロニーの風呂場での夫婦喧嘩、クライマックスのマザーシップ内部追加、細かいところではマクドナルドの看板や、大地を横切るUFOの影が追加されて、その分、ロイの会社でのエピソード、軍の公聴会、ロイの混乱劇などが削除されております。特別編で残念だったのは、初公開の35ミリ版も、リバイバルの70ミリ版も、オリジナル版の音声に遠く及ばない、状態の悪い音響になってしまった事。全て同じ有楽座で見たにも関わらず、ロイが襲われるシーンでの大震動も、マザーシップとの交信シーンでの大音響もなくなり、パリン!と鳴っていた音は、全てモソモソした音に。大画面と音響がカナメのこの映画で、このコンディションの悪さは痛いです(後のLD、DVD版も残念ながらモソモソなまま)。さて、マザーシップ内部映像が曼荼羅的で、更に宗教色の強くなった特別編ですが、新たなアレンジを施すだけの必要性はあまり感じませんでした。少しだけオリジナルよりもロイに寄っている感じがしましたが、ラコームとの対比こそがポイントだと思うので、ロイが大きくなり過ぎても・・・。それにしてもファイナルカット版はオリジナルの削除部分が復活した上でマザーシップ内部がなくなり、と、なんだかややこしい状態ですねぇ。テレビ放映されたファイナルカット版はごっそりとロイのドラマを削っていて(ロニーが1カットも出てこないなんて!)、もはや同じ映画とは言えない、ヒドいシロモノになっておりましたが。あれはファイナルカット版でなくて、「不和・異なるカット版」でないの?(オヤジギャグやめれ) あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2004-07-24 01:02:54)(笑:1票)

1.これはファイナルカットのことですかね?だとしたら普通バージョンのほうがいいです。少々追加もありますが、途中かなり切られてます。 A.O.Dさん 6点(2004-07-11 18:20:25)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.53点
000.00% line
115.88% line
200.00% line
315.88% line
415.88% line
5635.29% line
6423.53% line
715.88% line
8211.76% line
915.88% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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