みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 ミステリー要素がかなり強い作品です。ホラーではありませんね。 この作品の真相は同性愛。この頃の韓国映画って、こーゆーの多い気がします。 ここからは壮絶なネタバレします。 女子高生のハン・タヘとヨンジュは相思相愛。しかしヨンジュは自殺。タヘはヨンジュが好きだった歌手、チョ・ハロクのファンクラブの会員になり、利用できるものは何でも利用して、会長にまでのぼり詰めます。 ところがチョ・ハロクは盗作疑惑と麻薬によって破滅寸前。タヘは今は亡き愛するヨンジュのため、チョ・ハロクを人気絶頂のうちに殺害したのがすべての真相。 まずこの『真実ゲーム』が面白いのは、ミスリードが非常に多くあることです。冒頭のレイプシーンですらミスリードという徹底ぶり。タヘにとっては、ヨンジュのためというのがすべてであって、それ以外のことはどれも取るに足りないことだったのでしょう。 ですからストーリーは二転三転します。興味が尽きることはありません。とにかく、『真実』がどうしても知りたくなってしまうのがこの『真実ゲーム』という映画の醍醐味なのです。 逆に弱かったのは動機の描写でしょう。特に、タヘのヨンジュへの想いというのが、全く描ききれていません。タヘのヨンジュへの歪んだ恋愛感情が、より深く、鮮明に描かれていれば、タヘの異常性や猟奇性というものをより強く感じ取れたかもしれません。それはイコール、ラストのオチへの説得力にもつながると思うのです。丁寧に描かれるべきはその『動機』でしょう。 ついでに言えば、ヨンジュの死もかなり唐突です。更に、彼女の死因、自殺なのか他殺なのか、それすらもはっきりとは示されません。つまりは、ストーリーの鍵を握るタヘとヨンジュの行動原理に不可解な点を残したまま、ラストのネタ晴らしへといってしまうのが、この作品の一番の減点ポイントです。 『問題』は大変面白かったのに、その『解答』を教えてもらってもなんかピンとこない、といった感じでしょうか。 それでもこの作品のもつパワー、えげつなさは凄まじいものがあります。 私個人としては、傑作の部類に入ります。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-04-05 13:52:58) 4.《ネタバレ》 ハ・ジウォンはここで映画デビューですか。17歳の設定に全く違和感なしですが、この時既に20歳超えてるんですよねぇ。演技も立派でしたね。大御所アン・ソンギより存在感ありますもんね。いや、映画自体は特に退屈する事もなく最後まで楽しめたんだけど、シナリオが甘いでしょうこれは・・・。多分、ユージュアルサスペクツを狙ってたと思うんですよ、そこに現在女子高生(韓国のね)が抱える問題提起のような社会性を加えて(考えすぎ?)後者の狙いがそうなら、その描写はまるで80年代の日本ドラマみたいな感じでした(笑)なんだろう惜しいなあ、なんかなあ、もうちょい心理戦というか、なんというか、ラストの辺に少し緊張感が出たんだけど、そのままかいって、ほっぽらかしの終わり方でした。うーん。惜しい。 【masaov】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-31 03:39:14) 3.「眼力(がんりき)」じゃなくて「目力(めぢから)」などというアヤシイ日本語が似合うハ・ジウォン。 5年前の作品で、これが映画デビュー作ということだが、アン・ソンギ大先生と立派にタメを張ってます。いやー、えらいもんだ。 ところで、チョ検事(アン・ソンギ)の娘はいったいどうなっちゃったんだろうか。仕事一筋で、高校生の娘の気持ちなんてさっぱり理解しようとしない、ありがちな父親、という家庭内の立場。捜査のために、娘の PC を使って、娘になりすましてチャットをしたりして、それを知った妻(ヤン・ハン尚宮・ミギョン)に、「あなたは変態よ!」とまでいわれているのだが、なぜかそれは字幕では割愛されてしまっている。そして、重要な事件からははずされ、容疑者の小娘には翻弄され、という職場での立場があまりリンクせず、オヂサンはつらいよね、というだけで終わってしまったので、なんだか食い足りない。 ロックシンガーといえばクスリ、マネージャーはファンの女子高生たちを食い放題、当の女の子たちは酒は飲むタバコは吸う気に入らない同級生はリンチにかける、という具合で、アイドルとその追っかけへの悪意まるだしの演出も、ずいぶん古臭い。 『バリでの出来事』で、ハ・ジウォンの親友ミヒ役をやったシニが、チョイ役で出てます。 【yhlee】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-11-26 20:14:41)(良:1票) 2.ずいぶんとまた血気盛んなガラの悪いファンばっかりだね(笑)。まぁそれはいいとして、なかなか過激な台詞が多くて、さらにいえば乳まで出しちゃって、若いのによくやりますなぁ。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-03 12:27:21) 1.真実ゲームとは、つまりは検事役の(暗損疑)と殺人容疑者役の(恥魚ん)との間で繰り広げられる心理合戦の事であります。つまりは心理ゲームの事なりです。それにジャンルではホラーと記されていることもあるようですが、実のところは全然ホラーではありませんね、正確には心理サスペンス止まりでしたね。しかし、ジウォンはさすがですね。こんな役をこの時期にこなせてるって事はもう例え歳をとってババアになったとしてもきっとずっと女優一本でやっていけるのでしょうね しかし最近コメディ路線に転身してしまった事は吉と出るのでしょうか凶と出るのでしょうか、どうでしょう。またこのような路線にも戻ってきていただきたいのですが、ボイスのように普通人の役でなくって また自身があの目つきを活かしたホラー自身になっていただきたいんですが・・ 【3737】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-31 23:49:30)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS