みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 な、なんてこった・・・・・! まさか、・・・まさか、・・・・誰も脱がないなんて・・・ いったい何を考えているんだ・・・ とまあ、それはさておき。今回最大の見どころは、なんといってもダニー・トレホVSサメ。 サメと戦うダニー・トレホを見られるのは、この作品ぐらいではないでしょうか。 サメの首をでかいナイフで切り落としちゃうダニー・トレホ。 その直後に食べられちゃうダニー・トレホ。 いやー、作り手のみなさん、よくわかってらっしゃいますね~。ダニー・トレホの正しい使い方! ちなみに、オープニングはともかくとして、前半すごく真面目です。 チョーB級映画なのに、A級っぽい雰囲気作ろうと必死です。 でも研究所が襲われたあたりから次第にボロが出始めて、本来の自分を取りもどしはじめます。 『はっ!そうだ・・・オレはB級映画だった・・・。何をかっこつけていたんだ・・・』 そこからは、後半、そして終盤になるにつれ、登場人物達の知能指数は急下降。見事なまでに下がっていきます。 なにせ誰も本気で生き残ろうなんて考えていません。(多分) 『さて、どうサメに喰われてやろうか?』みんなそればっかり考えています。(多分) だから前半は退屈ですが、後半はもっと退屈です。 でも、こーゆーバカ映画が作り出す退屈な雰囲気、結構好きなんです。 前半を我慢すれば、中盤以降はきっとあなたが見たいものを見せてくれる、そんな映画です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2024-06-07 22:45:51)(良:1票) 3.《ネタバレ》 前作が突然変異だ!というふわっとしたものだったのが今回は環境汚染が原因だ!ということでちょっとは説得力があるのか?という感じです。 冒頭からいきなりデデーンとサメが出てくるので情緒もへったくれもありませんが、まあそこはいいってこと。 登場人物が軒並み中なっかりなのも、まあ、ね。 しかし首切り落として新たにそこから新しい頭が生えてくるって、もはやそれはサメでなくてもいいのでは?と思ってしまいました。 あとダニー・トレホに似てるおっさん出てきたなと思ったらまさかの本人でちょっとびっくり。 【クリムゾン・キング】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2022-05-09 00:10:51) 2.《ネタバレ》 . ☆ストーリー☆ 真面目か! いや違う バカか! そうだ そうに違いない 自分から死に急ぐ者が多発!(なんてこったか みなアホだ) あんなちっさな斧1本を片手に海に飛び込んでゆくあの男。(なんだ わかってないな 相手はトリプルヘッドだぞ そこは斧を3本持って飛び込むべきとこだろがw) ☆サメ(造形)☆ トリプルヘッドと言えば聞こえはよいが、キングギドラのような華やかさは一切ない。 逆に、見れば見るほど3本指の汚い足のようにしか見えてこないというサメ造形。(どうしたもんだか しまいにゃエイリアンみたく気持ち悪くなってたし) ☆キャスト☆ 女性陣が皆さん結構小綺麗。 よく見れば男どもまで案外美系揃いでブ男なんて一人もいない たぶん。(ダニー・トレホの顔は見なかったものとす) ☆リアル感☆ 人間達が走って逃げる際の悲壮感と恐怖感が圧倒的に足りない。(疾走感も) ボートで逃げる際のボートのスピード感がまるで感じられない。(疾走感とか あと風もw) ☆総評☆ どうせCG全開のダメダメジョーズなんだろなって予測してたし(それは当たったが) キャストなんてどうせへっぽこ役者ばかり使ってんだろなって予測してたんですが キャストに関しては全く悪くはなかった。 むしろ女性陣の質がよかったことにかなり驚き。中にはサメじゃなくて俺がその子をぱっくり食べてみたいよとか思えるような女子もいた。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-10-27 21:10:34)(良:1票) 1.《ネタバレ》 前作と同様、冒頭から出し惜しみせず鮫の姿を見せてくれるサービス精神がありがたい。 ただ、作風としてはかなり違う方向性というか、緊迫感と悲壮感を重視した作りになっていた気がしますね。 スローモーション演出や音楽に、自己犠牲展開が多い点などからしても、あたかも観客を感動させようとしているかのよう。 それが完全に失敗していたという訳では無いのですが……正直「三つ首の鮫が人を襲いまくる」という馬鹿々々しい設定とは、食い合わせが悪かったように思います。 もっと真面目な、普通の巨大鮫が出てくる映画でやった方が自然だったんじゃないかな、と。 海上にある研究施設という設定。 そして、救世主の如く颯爽と現れ、鮫を殺すのに成功したかと思われたダニー・トレホが、アッサリ食い殺されるシーンなどは「ディープ・ブルー」(1999年)を彷彿とさせてくれるし、所謂「馬鹿映画」としての愛嬌も有るには有るんですが、上述の通り「真面目さ」の比重が大きいので、ちょっと歪なんですよね。 下品な物言いになりますが、水着姿の巨乳お姉さん達が全然画面に映らない辺りも、前作に比べると如何にも寂しい。 「大量の餌を与えれば、首同士で共食いを始めるはず」という作戦にも無理があったと思いますし、それがアッサリ成功しちゃうオチに関しては、唖然茫然。 男女二人が何とか生き残るハッピーエンドという意味では前作と同じなのですが、本作では(倒し方に無理があるんじゃないかなぁ)と思えてしまい、素直に彼らの生還を喜べなかったです。 鮫の首を斬り落とすと、そこから新たな首が三つも生えてくるという設定やビジュアルなんかは、中々グロテスクで良かったと思いますし「沈みゆく観光船の中で、人々が襲われていくシーン」なんかは、手に汗握るものがあったのですけどね。 自分の場合「前作と同じ、明るくお馬鹿な鮫映画」を予想していたから、それが外れちゃった形だし「わりと真面目な鮫映画」を期待して観た人がいたとしても、終盤の強引な展開には落胆しちゃいそうだしで、どっちつかずな映画という印象が強いです。 観ていて退屈もしなかったし、ある程度の満足感は得られたのですが…… ちょっと期待していた内容とは違った一品でした。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-07-19 12:11:16)(良:2票)
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