みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.イギリスの実話を基にした作品。音楽モノは好きなので鑑賞。 悪くはないが、物語に入りきれなかったかもしれない。 【simple】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-10-26 20:35:18) 4.《ネタバレ》 留守宅を守る軍人の奥方らの親睦会の様子が、人間関係含め面倒くさくて厄介で洋の東西問わず普遍的なんだなあと思いました。楽しい人らだけが楽しい、というほとんど我が国のPTAやら町内会と一緒なのに変に共感しましたね。 「軍人の家族」というくくりで一つにされてもそこは年齢も考えも違う人たちの集まりなわけで、その辺の対比を若手リーダーのリサとベテランかつ夫が高位のケイトに凝縮させているのが巧くて、ちょっとひりひりしました。 やっぱりリサの方が若い感性で支持を集めるわけですよ。ケイトも年代のギャップを受け入れようと懐の深さを見せ続けるのだけど、ベテランとて心が病まないわけはなくクローゼットには未使用の通販グッズの山。 そして終盤にはついに暴発してしまう。やー、この場面あまりの言葉のとげとげしさにリサとの関係修復など不可能ではと思ってしまった。仲直りしてたけど。時々思うけど英語圏って言葉が荒くて攻撃的。そしてわりと水に流すイメージ。不思議。日本人(というか、わたし)が根に持つタイプということなんかな。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-09-02 23:55:02) 3.寡作の人ピーター・カッタネオの久々の作品です。 「フル・モンティ」もそうなのですが、不安や悩みを抱える庶民が一致団結して何かを成し遂げていく。 こういうストーリーをコメディタッチで描き出すと、変わらずいい味わいを出す監督さんです。 本作もリーダーシップを発揮しようとする大佐の妻と、部下の妻たちに最初は微妙な空気が流れつつも、 少しずつその心の距離を縮めていく過程の描き方がまあ、ベタではありますが本作はそれがいい映画です。 本当にこれで合唱団になっていけるのか?と思っていた序盤、 1つにまとまるきっかけとなるのが日本での知名度はないですがヒューマン・リーグの曲というのもイギリスらしくていい。 本作も「フル・モンティ」などと同じくイギリス映画らしい空気、イギリス映画らしい良さがある佳作です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-01-30 16:19:07) 2.《ネタバレ》 アフガニスタン紛争真っ只中の時期なのかな? 「どんな棺だったの?」「蓋つきの棺じゃないとダメだったの」「リアムもきっとそうだわ」 ケイトとサラのこんな会話があるんですが、辛いですね。 まさに王道なんですが、イギリス映画らしいヒューマンドラマでしてユーモアもペーソスもいい具合で泣いたり笑ったり、ラストの清々しさ。 イギリス映画のいいところ満載って感じです。 もっと早く映画化されてもよかったのになんて思いました。 【envy】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-07-15 12:15:09) 1.基地内の生活が垣間見られました。派兵がいまもあるんだから、本当は悲しい物語なのですね。妻たちが強い 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-06-02 21:28:05)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS