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岸辺露伴 ルーヴルへ行く

Rohan au Louvre
2023年【日】 上映時間:118分
ドラマホラーサスペンスファンタジーTVの映画化漫画の映画化
[キシベロハンルーヴルヘイク]
新規登録(2023-03-08)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-05-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-05-26)


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キャスト高橋一生(男優)岸辺露伴
飯豊まりえ(女優)泉京香
安藤政信(男優)辰巳隆之介
木村文乃(女優)奈々瀬
原作荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
脚本小林靖子
音楽菊地成孔
製作アスミック・エース(製作幹事/「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会)
NHKエンタープライズ(「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会)
テレビ東京(「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会)
集英社(「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会)
制作アスミック・エース(制作プロダクション)
NHKエンタープライズ(制作プロダクション)
配給アスミック・エース
美術柘植伊佐夫(人物デザイン監修)
衣装柘植伊佐夫(衣装デザイン)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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13.《ネタバレ》 中盤までの雰囲気はすごく良いんですけどね。露伴のアトリエ、年代を経た旅館、山の緑と謎の女。画のレベルがミステリー映画のクオリティとして文句なし。わくわくしました。
でもパリに舞台を移してからは、撮影に制約があったんでしょうか、今ひとつせせこましい演出になってしまってせっかくルーヴルと謳っていても看板倒れな感じです。黒い絵が怨念パワーを炸裂させるシーンも陳腐。露伴さん自前の能力ここでこそ発揮しないと。あれ、使えないの?
時代劇もちょっと長い。あんなに丁寧に謎明かししたら怖くなくなる。昔黒に取り憑かれた絵師がいました、禁忌を犯して処罰されました、とざっくり数カットで収めた方が見る側の想像がふくらんで怖かったような気がする。
オカルトもどきの食い足りない出来になっちゃいましたが、高橋の仕事がさすがです。評判通り。 tottokoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-11-21 22:27:34)

12.一つ一つのシーンにはそれなりに気合が入っているのですが、全体の整合性とかつながりがあまり考えられていないので、単発のよくできたダイジェストをつなげて見せられただけ、みたいに見えてしまいます。それと根本的なところで、どうしてルーヴルまで行かないといけないのかが、よく分からなかったのですが(むしろこのドロドロ粘着ぶりは、国内のどこかの地方に名も知られずひっそりたたずむ古美術館、みたいな方がふさわしい)。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2024-08-12 00:52:42)

11.《ネタバレ》 一番盛り上がるシーン、その舞台であるルーヴル。
肝心な部分が一番安っぽいというか、描写、展開諸々が地味。
スタンド自体の具現化は実写版には無く、また今回の敵に能力が効かないのも派手さに欠ける一因か。
終盤、露伴のルーツの描写に長く尺をとってしまったのも辛い。
荒木先生の要望で原作からのストーリー変更がなされたらしいが贋作事件を上手く料理できなかったかも。
仁左衛門の絵との戦いと決着からの真相解説は原作そのままが無駄が無かったかな。
短編、ドラマが丁度良い塩梅だっただけに残念。 HIGEニズムさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-04-28 18:28:41)

10.《ネタバレ》 これは珍しい。露伴の恋愛物ですか。抑揚が少なく、1時間半にするには長く、若干中だるみ感はありますが、自分は好きです。ヒロインの木村文乃、飯豊まりえ、美波がいずれも艶があり、そこだけでも十分に見る価値あり。しかし荒木先生は幽霊好きだなぁ。リアリティとは真逆の存在なんですけどね。漫画にしやすい題材なんでしょうか。 にしきのさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-04-16 05:16:49)

9.木村文乃は艶めかしくて良かったが、TVドラマ版と比較してそんなに盛り上がることもなく映画としては微妙な出来ではあったけど、見て損したという程でもない感じ 映画大好きっ子さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-12-12 23:23:15)

8.ルーブルよりも江戸に行った。 TERUさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-10-30 20:32:37)

7.JoJo第4部は既読、原作は未読、TVドラマ版は視聴済み。
TVドラマ版と比べるとイマイチに感じました。タイトルに反してルーブルのシーンは少なく、ルーブルである必要もありません。
富豪村の時のようなキレが足りていないような、尺の長さが悪い方に作用しているような気がします。
しかし高橋一生の演技は相変わらず素晴らしいです。 alianさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-10-15 10:46:35)

6.《ネタバレ》 ルーブル美術館でのロケシーンが安い。 コアなシーンは地下倉庫でゴチャゴチャやってるだけで寒い。
しかも終盤はフランスとは無縁の、江戸時代の日本の農村になり、岸辺露伴の先祖の話になるもんだから、
映画のタイトルやポスターとは、180度真逆の絵ばかり・・  
お得意のヘブンズドア攻撃も、死者相手に使えたり使えなかったりで、設定崩壊してる。 
映画にするほどの、内容が無かったのか、監督の構成演出の才能が無かったのか・・ 結果残念な出来。
自身の過去の後悔を増幅した幻覚を見せられて、自分の行動により事故死のセオリーも、序盤で絵を盗み
森の中で見えないトラックに轢かれて死んだ男の服に、タイヤ痕があるのはギャグなのか?
どーも端々の粗が気になって楽しめないままカッタルイエンディングへ。 これはダメですわ。
テレビドラマの尺の方が余計な事考えずに楽しめるのに、映画にしたら映えないって、よくあるけどねえ。 グルコサミンSさん [インターネット(邦画)] 4点(2023-09-27 19:09:41)

5.《ネタバレ》 『デビルマン』や『北斗の拳』を引き合いに出すまでもなく、ファンタジー漫画やアニメの実写化が難しいのは衆知の事実です。爆死必至の禁断のジャンルにあって、TVドラマ版『岸部露伴は動かない』は稀有な成功例のひとつと言えましょう。成功の要因は、ひとえに実写作品に必要な「リアリティ」を担保した事と考えます。奇しくも岸部露伴が好きな言葉。パッケージの再現に気を取られることなく「作品の本質=魅力の源泉」に注目した制作姿勢が功を奏しました。一度かみ砕いてからエッセンス・旨味成分を抽出し現実にフィットさせる手法は、原作、いや荒木飛呂彦ワールドに対する深い理解と敬意が成せる業でありました。本作はそんなTVドラマ版のキャスト・スタッフが再集結した映画だそう。TVドラマ版のファンであれば違和感なく楽しめる作品であったと感じます。

以下ネタバレを含みます。ご注意ください。気になった点を2か所ほど記載します(ちなみにジョジョは6部までコミックを所有、岸部露伴シリーズは本作を含め未読多数)。まずキーパーソン「奈々瀬」について。彼女の正体は絵師・山村仁左衛門の妻でありました。つまり青年露伴が出会ったのも、ルーブルで助けてくれたのも幽霊ということ。ここで疑問。何故彼女は和服ではないのでしょう。理由の一つは観客に死者であることを悟らせないため。いわゆるミスリードです。だとすればアンフェアな表現では。いえ、これはセーフ。露伴が見たのは「奈々瀬」の魂。有形ではありません。露伴の固定観念や先入観、あるいは理想等が反映されていたとしても不思議ではありません。もっともこれは考察から辿り着く仮説であり、和服であればより納得感はあったと思いますが。次に物語の構成について。サスペンスとしてはルーブル地下決戦で終了しています。そこにエピローグ「実はこんな裏話がありました」が20分。重要な種明かしであり蛇足ではないものの、流石に長い。ジョジョ5部の最終エピソードもこんな感じでしたし原作どおりかもしれませんが、仁左衛門との戦いの中に組み込んだ方がすっきりした気がします。いや、それだと間延びしてしまうのかな。巨人の星と比べれば可愛いものだという気もしますけども。
相変わらず高橋一生さんの露伴は素晴らしい。キャラクターを自分のモノにしています。だからコスプレ感がありません。飯豊まりえさん映じる泉京香も実に愛らしい。黒い絵の呪いにかからないのは鈍感なのか、あるいは無垢なる魂ゆえでしょうか。2人のコンビネーションは鉄板の面白さでした。映画でもTVでも構いませんが続編を強く希望します。 目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-09-26 19:30:01)(良:1票)

4.《ネタバレ》 ジョジョ本編とは厳密には違う本作の原作は特に読んでいないしなんなら実写化された露伴先生も「なんか違う」という感じがしていていまいち、という印象でしたが、久しぶりにルーブルに行きたいな、と思わせてくれる作品ではありました。
ただ時代劇パートが長すぎだとは思います。 クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 6点(2023-07-01 23:30:15)

3.《ネタバレ》 原作もドラマも知らなくて、ただ劇場の予告編で面白そうだったので鑑賞しました。
ルーヴルが舞台のミステリーってダ・ヴィンチコードみたいなものを期待したんだけど、別にルーヴルの必要性は感じなかった。
安藤政信目当てで観た部分もあるんだけど、もったいぶって登場した割にラスボスでもなかった。
ルーヴルの地下迷路なんて絶対迷って大パニックだ!とワクワクしたのにそんなこともなかった。
問題の絵もどんなどす黒い謎が隠されてるんだろうと思ったら、結局血筋の話だった。
導入の世界観は良かったのに、なんか無難な結末にまとまってしまって「日本映画だなあ」という印象でした。 denny-joさん [映画館(邦画)] 6点(2023-06-15 20:12:36)

2.《ネタバレ》 漫画・アニメ・小説が映画化された時、それを観たくなるのは原作の出来が素晴らしいと思うからです。映画化に当たりアレンジが施されることがありますが、出来れば原作に忠実に作ってほしい。アレンジはどちらかというとマイナスに働くことが多いというのが個人的な印象です。この作品では絵画の贋作に関わる部分がその一つですが、原作の本筋から浮いていると感じました。また、脱出後、泉さんがエマにかける言葉も陳腐そのものです。と、色々とがっかりする点はありますが、NHKドラマ版に引き続き岸辺露伴ワールドの再現度も俳優たちの演技も素晴らしい(特に高橋一生は近年稀にみる当たり役と思います)ので6点です。 次郎丸三郎さん [映画館(邦画)] 6点(2023-05-30 23:40:48)

1.《ネタバレ》 「ながい・・・」、上映時間は118分で2時間もないのに、体感はそれ以上にとても長く感じた。疲れた。。。
この原作は他のエピソードと比べると、ストーリーに大きな起伏がなく、ドキドキ感もなく、とてもあっさりした印象がある。(簡単に言えば原作自体が少し物足りない。)
これは、ルーヴルからBDプロジェクトとして「ルーヴルを題材として描いてほしい」と依頼を受けたことで、ちょっと意識してしまったのか、何かよそ行きの空気が漂う作品になっている感じだ。
まあ、そういう原作の映画化であり、新たにエピソードを追加して、それを本筋に絡めて盛り上げて行かないと映画の尺が足りないし、それにあのルーヴルにもロケに行くし・・・と、他にも色々と大人の事情があるという事だろうな、と勝手に推測して納得している。
とはいえ、看過できない部分もある。
オークションのエピソード追加は、TVドラマ版で露伴先生と泉君の掛け合いが面白い点を活かすためにも良かった点ではあるのだが、しかし、ルーヴル地下倉庫内で贋作を作成し、山村仁左衛門の作品の裏にその贋作とすり替えた本物を隠して密輸する、というアホみたいな悪だくみが天下のルーヴル相手に出来るか、、、どう考えて無理でしょ。
おまけに、今回オークションに掛けた「黒」の絵画の裏には何も隠されていなかったのは何故か?そこが謎のまま回収されず不満が残る。(取って付けた感じのエピソードで練られておらず軽い。)

岸辺露伴に関して言えば、主人公なのにキレがない。(原作も同様) これは、本作の岸辺露伴が守りばかりで攻めていないからだと思うが、それでは露伴の性格のいやらしさや行動の過激さが影を潜めて魅力が半減している。
どうせエピソード追加するなら、そのあたりのエピソードを追加したら盛り上がったかも。ルーヴルに行く前に志士十五を再登場させても面白かったかも。。。
途中でクモがちょろちょろ登場した時、それを見ている露伴がいつ味見するのか気になっていたが、そこのエピソードはさすが持ってこなかったか。

あと気になるのは、若い露伴を部屋から追い出した時、藤倉奈々瀬が「またのぞき!」と突然キレるシーンは言いがかり感が半端なかった。本来は露伴が部屋を出て行って、少し間があってから露伴が声を掛けたら、「今度は盗み聞き!」みたいな感じなので、この辺りは丁寧に再現してほしかった。
そして、最後のシーンで山村仁左衛門が露伴と同じ顔だったが、露伴の祖先は藤倉奈々瀬のはずなのになんで?

とはいえ、岸辺露伴(高橋一生)は本当に当たり役ですね。 リニアさん [映画館(邦画)] 6点(2023-05-30 21:45:51)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.46点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4215.38% line
5430.77% line
6646.15% line
717.69% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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