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夏目アラタの結婚

2024年【日】 上映時間:120分
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー漫画の映画化
[ナツメアラタノケッコン]
新規登録(2024-09-09)【あきぴー@武蔵国】さん
タイトル情報更新(2024-10-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2024-09-06)


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監督堤幸彦
キャスト柳楽優弥(男優)夏目アラタ
黒島結菜(女優)品川真珠
中川大志(男優)宮前光一
立川志らく(男優)大高利郎
福士誠治(男優)桜井健
今野浩喜(男優)井出茂雄
平岡祐太(男優)三島正吾
藤間爽子(女優)品川環
佐藤二朗(男優)藤田信吾
市村正親(男優)神波昌治
脚本徳永友一
音楽ガブリエル・ロベルト
製作細野義朗
日本テレビ(製作幹事/映画「夏目アラタの結婚」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(映画「夏目アラタの結婚」製作委員会)
小学館(映画「夏目アラタの結婚」製作委員会)
読売テレビ(映画「夏目アラタの結婚」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(映画「夏目アラタの結婚」製作委員会)
企画日本テレビ
配給ワーナー・ブラザース
編集洲崎千恵子
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【クチコミ・感想】

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3.「俺と結婚しようぜ」という最序盤から展開が早く,作品に引き込まれるが,私なら結婚しない.
原作未読.
2024/9/8鑑賞 あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 7点(2024-09-29 14:35:24)

2.《ネタバレ》 この映画面白いのかなぁ?と思ったため、漫画サイトで2巻分くらい読んでみました。
これは面白い話ですねぇ、アラタと真珠の駆け引き、探り合い、疑いあいが面白くって、どんどん先が気になる原作でした。あまり読み進めてしまうと、せっかくお金を払って映画観るんだからと、漫画を中断して観に行きました。

漫画と比べて、結構詰め込んだ感はありましたが、何を入れて何を削るかの適度な引き算が上手く働いていたのと、丁寧な説明(心の声とか、名前が出た人物の画を入れるとか)があるので、説明不足感はありませんでした。一方で、アラタ側の心理がメインで、原作では時々垣間見えた真珠のホンネが観えにくくなっていました。心理合戦がワンサイド描写なためか、“死刑囚だから絶対に出てくることはない安心感があるのに、それを覆す真珠の怖さ”描写に、あまり時間を裂けなかったのかなと思いました。黒島結菜の真珠は可愛い:怖いが7:3くらいです。

僅かな情報から真珠が桃ちゃんに手紙を出し(怖い)、ガラス越しに対面(怖い)する場面。アラタの好みの桃ちゃんを模写する真珠(怖い)。ガラスに映る桃ちゃんと真珠を重ねる撮り方(怖い)がとても巧いです。でも桃ちゃんとのその後が尻切れだったりは、一本の映画として勿体ないようにも思いました。もしかしたら円盤の特典映像に入ってるのかもですが、せっかく良いシーンなのになぁと思いました。

原作既読の部分以外は、概ねナルホドと納得できました。殺人の経緯などもう少し説明が欲しいのと、疑問に感じた点もありましたし、被害者家族の心情を考えると、どうなんだ?って思う部分も多いけど、彼女の秘密と裁判の行方は私の想像を超えるもので、よくこんな事思いつくなぁと感心してしまいました。 K&Kさん [映画館(邦画)] 6点(2024-09-22 22:33:31)

1.《ネタバレ》 オープニングの掴みはOK!(俺と結婚しようぜ)から始まり、話のテンポも良く、最後まで飽きずに一気に突っ走った感じ。
終始、真意が読めない真珠とアラタの駆け引きに、アラタを心配しながらも(婚姻届けはヤバイって・・・)、グイグイ引き込まれる。原作未読だが、話の流れに無理や無駄が無く、おそらく上手に纏められているのではと感じる。
話が進むにつれて、猟奇殺人鬼と思っていた真珠が実は不幸な生い立ちで、可哀そうで・・・て、いやいや実はいい子なんだと危なく騙されそうになったが、実際4人殺して死体損壊して、人体バーツ埋めてるから。おまけに墓荒らしもしてる。未成年という事で死刑は回避されたけど、かなりヤバイ犯罪者ですから。
アラタは真珠の小さいころに一度出会ってたんだ。真珠も会えて良かった(臭いクンクンとハンドタオルがいじらしい)・・・て、思わずほっこりしてしまうが、いやいや犯罪者ですから。
真珠はいずれ刑期を終えて出所したら、今度は帰る場所があってよかった。そしたら歯も治療して・・・て、また騙されそうになる。いやいや、いやいや。
これってハッピーエンドなんだと思うけど、冷静に考えるとこれでいいのか微妙。。。いやいや、いいんじゃない。
総括、やっぱり「柳楽優弥」はいい役者だなあ。 リニアさん [映画館(邦画)] 8点(2024-09-11 21:57:25)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
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