みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
101.僕にとって最高傑作。これほどまでにこの映画に共感し、興奮した映画は無い!モヒカンにもしました。結構いいっすよ、この髪型 【驢馬賭DE弐瑯】さん 10点(2003-05-19 22:05:56)(笑:1票) 100.今度仕込み銃作って、鏡の前で「俺に言ってるのか?」やろう!にしてもデニーロの演技はうまいなー。ほとんどイッてるね、あれは。 【83】さん 8点(2003-05-16 18:55:46) 99.意味は分からなかった。でもなんかおもしろかった。何故だろう… 【ジャパネット】さん 8点(2003-05-08 14:40:03) 98. 「ジョーズ」や「タワーリング・インフェルノ」みたいな映画に現を抜かしていた少年時代にたまたま観てもの凄いショックを受けた。面白いと思えないのに、目が離せない。終わった後は凄くエネルギーを使った気がして、忘れたいのに「トラビスという男はなんだったのか?」という思いが頭から離れなかった。私の中でロバート・デ・ニーロが世界最高の役者であることを決定付けた1本。今改めて観ると実はかなり「お洒落」な映画であることも理解できる。ベトナム戦争を題材にした映画でベスト1はこれ。 【さとし@快投乱打】さん 10点(2003-05-06 01:59:15) 97.『グッドフェローズ』の時はテンポで見せてましたが、今回はじっくりと舐めるような映像が印象的でした(音楽とも合ってたし)。これ、すごく悲惨な映画という先入観があったんですが、全然違いますね。デ・ニーロ演じるトラビスに段々同感を得ていきました。下手にベトナムのことを押し出してないからかも。最後も何気に良いので、後味もよかったです。 【ningenfusha】さん 8点(2003-05-04 15:34:49) 96.メンタルな映画が好きで…あまり水戸黄門的ハッピーエンドは映画として好きではないので、自動的に高得点に。ただ、好き≠共感です。自分としては共感は一切出来ないし、もし彼氏が共感しちゃったら…ショックなので見せないのが得策かも。。。 【moon】さん 9点(2003-05-04 05:05:12) 95.これほど映像美を感じさせる映画はない。夜のニューヨークの街をタクシーで流すシーンはあの名曲と相まって有数の名シーンといえます。なにげないシーンを長回しで撮ったりして味があり、監督のセンスの良さを感じます。ある意味オシャレな映画と形容してもよい。このトラビスに影響を受けた野郎は多いはず。かくいう私も夜、ドライブしているときはトラビス気分になったもんです。 【アトミック】さん 10点(2003-04-24 01:57:45) 94.トラビスに共感できる部分もあり、鏡に向かって話すシーンもノートにかいてまねたりもしたが、デニーロすごすぎ。今は続編を期待したいが、どうだろうか、インタビューで続編のことを話していたが、見てみたいものです。 【まさるす12】さん 10点(2003-04-15 18:35:55) 93.こういう人って今の日本に多いんじゃねえかな?友達も恋人も趣味もない。何かしなければと追い詰められ完全に自己の世界で生きてしまう。完璧サイコ野朗です。後にこういう人を描く映画も増えたと思うけど、ここまでうまく描けてる映画はないと思う。まあ俺は全く共感しませんが。 【MxX】さん 6点(2003-04-11 05:41:59) 92.こわい映画だなあと思いました。あまりにも有名で、そういう目で見ていたから、あんまり素直に入ってこなかったのか、周りの人ほど影響は受けなかったように思います。 【みんみん】さん 7点(2003-04-08 15:11:37) 91.男の人が好きそうな映画。主人公が冗談抜きで気持ち悪い&怖い。本当にあんなのがいたら絶対関わりたくない。でも一見いい奴だから、最初は普通に付き合っちゃいそう。そこの所をリアルに表現したデニーロは確かに天才。ストーリー自体は淡々と続いた後で劇的な展開、意外な結末と悪くなかったけど、なにより俳優たちの演技が印象的でした。 【篆】さん 7点(2003-04-04 08:28:48) 90.凶悪犯罪を犯してしまった人たちなどに見せたら、「こいつは俺だ!」とか言われそう。カメラに収まるもの、あらゆる全てが病んでいる。現代&今後の日本でも、ますます重要になってくるであろうテーマ。・・・デ・ニーロと一緒に朝食をとるシーン、ジョディの星座占いを気にかけちゃうような幼さに胸が痛む。 【ウエハラ】さん 10点(2003-03-26 00:05:40) 89. 【愛人/ラモス】さん 9点(2003-03-25 11:09:21) 88.暗殺に失敗したトラビスがアパートに逃げ戻り、薬を飲みながら青々としたモヒカン頭を左右に振るところが爆笑モン。首をふるものを見るたびに思い出しては笑っちゃうよ。 【LICIS】さん 9点(2003-03-21 22:04:26)(良:1票) 87.退屈でおもしろくなかった。 【コモット。】さん 3点(2003-03-18 03:54:50) 86.はっきり言って、頭のおかしい男の映画にしか見えなかった。トラヴィスも今日凶悪犯罪をした奴も何一つ変わらないのではないか。そういう人間に対して、スコセッシが共感の目を向けて撮っているようなところが、とにかく不愉快だ。 【T・O】さん 3点(2003-03-15 10:33:36)(良:1票) 85.この映画に影響され、J・フォスターの為にレーガン大統領を暗殺しようとした奴がいた。それくらい主人公トラビスの孤独に共感する奴はとことん共感し、同化してしまう映画だ。自分も中学3年生といふ一番多感な頃に観たので、強く影響を受けた。モデルガンを買い漁り、M-65野戦服を着込んで、何度もリバイバルを観に名画座に通った。(さすがにモヒカンにする勇気は無かったが・・笑)オールナイト4本立ての最後に観て、明け方の街を歩くと更に同化できたものだ。(笑)湯気の中をぬぅっと出てくるフロントグリル、ルームミラーに映る狂気を秘めた視線、ぬめりと黒光りする44マグナム、ばね仕掛けの乾いた音で手の中に飛び出すオートマチック、煙を上げて壊れるモノクロテレビ、シンクで燃える花束・・・トラビスの青白く痩せた身体からは、冷たいオーラが立ち上っていた。映画館の売店の女の子をデ・ニーロの恋人が、「窓を見ろ」の客をスコセッシ監督自身が演っている。その後の私の人格形成に多大な悪影響(笑)を及ぼしたので-1点。 【バイクボーイ】さん 9点(2003-03-13 10:59:43)(良:1票) 84.仕事が特に面白いわけではない。恋人もいない友人もいない。しかし、何かやりたい。やらなければいけない。そんなストレスがだんだんたまっていく。アメリカは銃社会。簡単に強力な銃が手にはいる。とりあえず買う。そしていつでも使えるよう練習する。この辺恐い。よくある犯罪者のパターン。世の中、人間に対する言いようのない不満、怒り。相手は誰でもよかったのではないか。たまたまコンビニで強盗にであったから殺した。大統領候補でもよかった。見つかったから逃げた。売春宿から逃げたがっている少女を知った。行ったら別に今は逃げたいとは思わないと言う。あのときはラりっていたからだという。こうなったらもう構わない。売春宿に巣食っている連中も殺して力づくでもあの女を出すぞと。ラストは皮肉にもちょっとした英雄に。こういう人はいつでもどこでも沢山いるような気がする。 【野ばら】さん 7点(2003-03-10 11:43:47) 83.好き嫌いありそうで人には進められんけど、すぅごいよかった。きれいな映画です。 【きん肉マン】さん 10点(2003-02-27 08:04:04) 82.オープニングで早くもやられてしまいましてた。煙の中から、タクシーの黄色いボディーが出てくると共に、タイトルの”Taxi Driver”の文字が出てきて、そのときの音楽のこれまた”出てきた”って感じのジャジーな分厚い響き。あ~あ、やられた。<追加1>社会にはろくでもないやつもいます。最近マナーのないやつに腹が立ち、そいつに一発ぶちかましてやりました(別に殴ったりしたわけじゃないです)。そのとき、このトラヴィスを思い出しました。ああ、この感覚をあの時のトラヴィスは持っていたのだな、と。トラヴィスを異常だとかいうのは簡単ですが、見て見ぬ振りをする人の多い中、あんな勇気のいる行動をとった彼は紛れもなく誠実で勇敢だと思います。映画という虚構の世界の中ではあるものの、彼は列記とした実現者、実行者であり、それを行っていない人のはるか上にいる。つまり、成功者、経験者の説得力を彼はあの出来事で備えることができたのだと思う。その証拠に12歳の娼婦の家族からは感謝感激の手紙をもらっているし、ラストでは憧れの女の子に執着することもなく、あっさりとした素敵な振る舞いをとることができている。社会の悪い色に染まらずに悩み続け、それでも真の自分を押し通した彼は賞賛に値する人間だと思う。「成功者になるまでの道は決して容易ではなく、例に漏れずいばらの道である」ということがこの映画の主題なのではないだろうか。つまり、「努力せよ!」、ん~、耳に痛いお言葉(汗)(笑)。 <追加2>トラヴィスは天才や革命家や英雄になる要素を持っていたと思う。社会全般に不満を持っていた、というのがそれである。社会なんて、人々の平均が表面化しているだけであり、能力の高い人間、感性の鋭い人間にはつまらないものに見えるはずである。彼は、社会を卑下し、不満を持っていた。これだけで、(あらゆる分野における)天才や革命家、英雄になる資格があると思う。そこに実行力(実現力)さえあれば、天才、革命家、英雄になれるんです。彼は幸運にも実行力(実現力)を備えていた。その意味で、この映画はひとりの英雄の誕生を描いていると言える(言い過ぎか…)。さらに言えば、モーツァルトのような大天才になるには、飽くことのない興味、それに支えられた継続力が要求される。トラヴィスはそこまではいってないな(なになに、レベルが違うって、そう思います)。要は、へこられたら、おしまい。 【ooo-oooo-o】さん 6点(2003-02-24 21:14:21)
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