みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
11.《ネタバレ》 対テロ戦争を扱ったアクション映画としては、マイケル・マン製作の『キングダム』があったし、司令官と現場工作員の確執を描いたスパイ映画と言えば、ブラピとレッドフォードの『スパイ・ゲーム』(トニー・スコット監督)がある。そんなわけで、特に目新しさのない本作、諜報員が任務遂行中に無関係の女性を口説いたり(これが後半の肝になってくる)、司令官のラッセル・クロウが思ったより活躍しなかったりと、正直期待外れの出来と言える。それというのも、リドリー・スコット監督、ディカプリオとクロウの共演という、いやでも期待を煽る面子が揃っているから。普通に見ればよく出来たスパイ映画。ディカプリオは最近、『ブラッド・ダイヤモンド』など、ハードな役が続いており、アイドルからの脱却は完全に果たしたようだ。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-07-02 21:05:40) 10.《ネタバレ》 監督も役者も超一流なのでそこそこ楽しめるレベルには仕上がってます。しかしながら、リドリーにしては随分と画に力がありません。毎回彼が魅せてくれる他作品とは一線を画すような演出が見られない。最近の彼の作品群では失敗作に入りそうなくらい。一つにはこの手の作品は既に大量に作られてしまっているということかもしれません。それと、ディカプリオの役柄が『ブラッド・ダイヤモンド』とかなりかぶってしまっている点。両作とも十分に上手いのですが。そしてリドリーの目指した面白いスパイ映画としては、いつ裏切られるか、いつ殺されるか分からない緊張感漲る世界観が確立されてなかったのだと思う。 戦闘シーンに関してもリドリー監督作で言えば『アメリカン・ギャングスター』、今作と似た題材で言えば『キングダム/見えざる敵』のような迫力、緊迫感には及ばなかったように感じました。 ただ今作の見所であるディカプリオ、クロウ、そしてマーク・ストロングの駆け引きにはなかなかの緊迫感が出ていました。この男同士の対決シーンはリドリーらしい男のかっこよさがあった。 【Sgt.Angel】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-29 21:01:57) 9.現場と会議室の対立って意味では、目新しいシナリオとは思えない。 そんな中で『ブラッド・ダイヤモンド』に続いてレオナルド・ディカプリオが非常に頑張っていると思います。まぁ、シリア情報部のハニを演じたマーク・ストロングには負けていたかもしれないけどね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-13 23:07:16) 8.監督名と主演俳優につられてやってきたものの、みるものに新しきは 見つからず、どれをとっても手垢がついたようなものばかり、つまらなく はないが、新鮮さはない。彼女はERにでてた(る?)人ですよね。 端的にいえば007の真逆的構図。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-05-23 05:14:18) 7.《ネタバレ》 敵味方かまわずの騙し合い映画。だがいつまでもたっても盛り上がりに欠け、そしてエンディング。デブったR・クロウのある種さえない演技は新境地か。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-01 23:28:13) 6.現地で崖っぷちに追い込まれながら任務を遂行するディカプリオ、あまりにもふてぶてしく指示を出すだけのクロウの対比が生きていて、映画に活力が満ちていた。途中にもう少し見せ場があれば… 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-30 02:35:35) 5.《ネタバレ》 どーも緊迫感がないなあ。テロ組織との死に物狂いの戦いなのに、クロウはお気楽すぎる。都合悪くなると殺される末端の協力者はあわれです。レオナルドも自分の恋人にだけは必死だ。所詮そういう組織ということですね。 【よしのぶ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-17 00:08:01) 4.個人的に2008年のNo.1作品だった『アメリカン・ギャングスター』の興奮冷めやらぬまま、さらにラッセル・クロウ×リドリー・スコットの最新作が登場。しかもラッセルと共演するのは最近めきめきと演技の腕を上げているレオナルド・ディカプリオ!これで期待するなと言う方が無理です(笑)見終わった後の印象としては、可も無く不可も無くといった感じでしたね。正直、内容は『24』+『ブラッド・ダイヤモンド』+『ディパーテッド』÷2といった感じで、ワイルドな役柄のディカプリオと共にいまさら新鮮味が無いのが事実。しかしながら、一瞬も気の抜けない脚本とスピーディな展開で、それなりに楽しめました。やはり、このような展開の多い、なおかつ一歩間違えたら複雑になってしまいそうな脚本を、分かりやすいエンターテインメントとして観客に見せることが出来るのが、リドリー・スコットという監督の凄さなのかもしれません。 【ポール婆宝勉(わいけー)】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-07 14:12:13)(良:1票) 3.《ネタバレ》 ホフマンの対応など、ちょっと現実味が足りないと思いました。特に偽装テロといった国家の信用を揺るがすような大規模な作戦の割りに、あの稚拙な策略はありえない。ラストのオチも唐突でちょっと理解しづらいと思いました。アクションは思ったほど多くありませんが、それなりに楽しめます。 【puta-pp】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-04 11:59:26) 2.どちらのうそが世界を救うのか、というキャッチフレーズから、だましだまされるどんでん返しのある映画を期待していたのだが、それほどでもなかった。人の名前と顔がすぐにわからなくなってしまうので、かなり集中力を必要とした。 【HK】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-21 22:01:19) 1.可もなく不可もなくといった感じ。 後半からハラハラドキドキといった展開にはなるものの、それだけ。 ただ内容は現代を生きる我々にとって真剣に考えなければいけないテーマ。 その点については妥協したようなところはなかったのである程度評価できると思うのでこの点数。 【norainu】さん [試写会(字幕)] 6点(2008-12-04 15:18:44)
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