みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
12.テキサスホールデムポーカーのルールを知ってから観たほうが、楽しめるかもしれません。 【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-03-16 01:04:59) 11.《ネタバレ》 娯楽アクション映画としては良作だと思います。ただ今までの007シリーズから 大きく逸脱したアクション内容(いい意味で)で、主役のダニエル・クレイグは確かにタキシード姿はカッコいいですし意外と色気も感じられましたが、日中の野外でのグラサン姿はものすごいかっこいい反面一歩間違えたらマフィアかと・・・。 またそのアクションの内容は勿論シリーズ中最高の出来栄えだとは思いますが、なんとなく例の無敵男、ジェイソン・ボーンとかぶって見えてしまいました。 それ故に今までのジェームズ・ボンド像をそのまま当て嵌めて観賞するのはちょっと 難しいような気がします。例えば私の場合はジェームズ・ボンド=ロジャー・ムーアという固定観念がありますので、この作品のボンドは私にとっては全くの別人に見えてしまいました。まぁ自分の中ではQ爺が引退された時点でもうこのシリーズは完結したつもりでおりますが・・・(苦笑)。でも一つのアクション映画としては十分楽しめましたよ。オススメできる作品だと思います。 あと内容には関係ありませんが、バハマ以降の舞台で映し出されている車のほぼ全て(バハマ到着後ボンドが乗っていたレンタカーと思われるフォード・モンデオ、ホテル到着後ボンドがホテルのスタッフと間違えられて駐車場まで運んでいったレンジローバー、その駐車場に停めてある他の車全て、ボンドカーのアストンマーチン、悪役が乗るジャガーなどなど・・・)がフォードグループのメーカーの車(06年時点)というところに目が行ってしまいました。フォードが全面的にスポンサードしているのでしょう。特にあのモンデオなどはヨーロッパ向けの主力モデルですのでしっかりアピールしているところ、なかなか周到だなあって思っちゃいました(笑) 【デッカード】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-05 02:58:39) 10.「ロード・トゥ・パーディション」で実に卑劣な悪党を演じたダニエル・クレイグがボンドになってしまった。どうなることやと思いきや、立派な正義の味方、主人公に収まっていて、驚いた。 良い味出しているし、前半のアクションシーンが楽しかった。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-23 00:46:36) 9.《ネタバレ》 アタマのほうの工事現場でのアクションは見事だった。ほとんどアクションのためのアクション、その無意味さはすぐれたミュージカルのダンスシーンに限りなく近く、しっかり堪能した。ところがメインのカジノシーンになると、なにしろ展開しているのはカードの記号と数字の意味だけなので、映画としての膨らませようがなく、途中に付け合わせのような襲撃やら蘇生物語まで入れてなんとか活性化しようとしているのは涙ぐましいのだけれど、かえって散漫になっただけだった。そもそも2時間10分を越えて活劇映画であり続けるのは難しいんじゃないか。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-23 12:10:25) 8.《ネタバレ》 対極にある日英の長寿映画の合体?まさに「007/男はつらいよ」 って感じ。いろんな意味で・・・。女にのめり込んで、騙されて、振られるボンドってどーなのよ?これじゃ寅さんが女を仕事の道具にして、騙して、ポイ捨てしてるのと一緒じゃないの?? <追記>13年ぶりに再見。やはり本シリーズにおいて冷戦終結の影響は大きいく、911にヒントを得たのか空売りして飛行機爆破でカネ儲けするというショボイテロリストが敵役で、ポーカーで決着付けるというイマドキどうなんだろうというこっちは変わらずの設定(そういうえば米ソ代理戦争をチェスで決着付けるというボビーフィッシャーの映画があったような)でやはりリメイクとしては展開的なチグハグ感は否めない。ボンドが新米デカのようで、未完成で荒削りなのは賛否があるでしょうけど、まあコレはコレでなんか一生懸命感が憎めない感じでいいような気もする。が、やはりこれまでのボンドらしさはなく、違和感があるのも事実。小道具・大道具を使わずに肉体派として勝負するなら別に007シリーズでなくともよいわけだし。金髪・青い目のボンドはあまり評判がよくないようですけど、それよりもちょっと背が低いのが気になるところ。そんな事言ったらロジャームーアはどうなるんだよ?って話だけど。そもそも、ロジャーボンドは肉体派のアクションじゃないし? 【東京50km圏道路地図】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-08-11 12:51:28) 7.《ネタバレ》 かなり期待してたんでやや辛目の点です。ボンドカーもったいないなー。 【SAS30】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-07-24 12:54:14) 6.《ネタバレ》 近年の幼稚なストーリーにはホトホト嫌気が差していたので、ハード・ボイルドに生まれ変わった「007」を本当に嬉しく思う。ただ予想に反して「007」の感じが余りしない、何というかあらゆる映画のごっちゃ煮のような。先ず、最初の追いかけっこは「ジャッキー映画」または「ヤマカシ」、敵役が飛び抜けたアクションを持っている場合どうしても主役を食ってしまう。次のテロとの戦いは「ダイ・ハード」、メインは「ゴッド・ギャンブラー」、そして若干「ホステル」を挟み、最後は良くあるサスペンス映画と。ボンドカーも活躍しそうにないなと思っていたら本当に無いし。主役は、スパイと言うよりIRAの屈強なテロリストといった感じである。アクションも良くも悪くもこれまでのスマートで余裕をかましたものではなく、動物的な肉弾戦を見せてくれる。ボンドガールとの遣り取りは結構好きで、徐々に人間くさくなる所などは好感が持てる。7点でも良かったが、肝心のカジノだけは無意味に長いし緊張感に欠ける。そもそも私は麻雀好きで、それと比べるとカードは余りに単純で何が面白いのかさっぱり分からないのだ。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-29 20:10:16) 5.“007 嫌い” なのですが、コピーにつられて観てしまいました..007らしくない..のかな..映画としては、それなりに楽しめるのでは... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-29 12:20:40) 4.何本か観たことある程度ですが,今回のは見せるという意味では,シリーズ中でもかなり上位ではないかと推測されます.主人公役はかっこ悪くはないし,走り方もいい感じなのですが,スマートな優男といったイメージとはちょっと違うかな.他に挙がっていたボンド候補はそうそうたるメンバーだったようですが,私はクライブ・オーウェンが従来のイメージに最も忠実な気がします.それと個人的にエヴァさんは好みではないので・・・この程度ということで. 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-12-29 00:48:05) 3.ダニエル・グレイグが えらくカッコいいと聞いて 観にいきました。 「もう一回観たい」という女性が二人いたので。 そ~ね~ カッコいい・・・かな。 人間的なかっこ悪さも垣間見えて 中々面白かったけど ちょっと 長いかな 私には。 エヴァ・グリーンは素顔の方が綺麗。 【しろっぷ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-12-17 17:17:14) 2.《ネタバレ》 ボーンド。爺猿務不・凡人。・・という感じ、ううっ、、今度はこのお顔ですか、、。 イメチェンでいいとは思うんですが、 やっぱり、なんぼ鍛え抜かれた肉体でも、 老けたマッチョという感じが否めな、、あ、怒られそうやからやめとこ。。 ボンドガールは最初別の女性(人妻役の人)と思ってて間違えました。 意外にも貞操感を持ってやってきたヒロインさんは、 ペネロペ=キッドマン(笑)みたいな感じのエヴァ・グリーンさん。 常緑色の衣装はもとより、赤色が特に似合います。血と水の中の役ならまかせい、の彼女だけありますわい(笑)。 ほんで悪役のほうは、心も目もドライで(?笑)こちらも血を拭くマッツ・ミケルセンさん。私の高橋幸治様似でとても安定した演技(デンマークでは有名俳優)がいやらしくも心地よかったです。今回はかわいいQちゃんも、たのしいおもちゃ兵器も出てこなかったけれど、これは新ボンドの名刺代わりって感じの映画でいいんじゃないでしょうか。。 あ、半分ウソです。 前・中盤が迫力あって満足してるのに、終盤ええ?そんなに愛してたの?ほんまかいなーなラブストーリーにがっくり。新ボンド(の顔)、ラブシーンあまり似合いません(笑)。 /エンディングでは大勢の男性観客が速攻で立ち上がりまして、ロビーも無言の失望感が漂っておりました。。カジノシーンがお粗末な割りに細かい話の筋がその場その場でわかりにくいねんよコレ・・たぶんね・・私はそうでした。Mにクドクド説明さしない。 【かーすけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-12-14 18:01:49) 1.(ちょい長め) 男臭い肉体派(ショーン・コネリー)→?(ジョージ・レーゼンビー)→キザな二枚目(ロジャー・ムーア)→また男臭い肉体派(ティモシー・ダルトン)→再びキザな二枚目(ピアース・ブロスナン)と来て、ローテーションから言っても、今回再び肉体派としての登用となったダニエル・ボンドの第一作(もの凄くビルド・アップされた文字通りの肉体派ボンドになってます)。何とかダニエル・クレイグを売り出したいという製作サイドの気持ちも、タイトルバックで如実に現れてました(何と女性のシルエットが全く登場せず、格闘とクレイグのアップで野性味を強調)。で、雰囲気的にはやはり肉体派だったティモシー・ボンドの作品に近い仕上がり。唯、序盤のヤマカシ・アクションは確かに凄いんですけど、以降にこれといった見せ場が無いのが辛い。カジノ・シーンも「シンシナティ・キッド」等程には息詰まる感じがせず、2時間24分が結構長く感じられました。脚本も全体的に少し唐突な印象。ま、それでも充分楽しめる娯楽映画にはなってました。ということで、ダニエル・ボンドの今後に期待して、6点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 6点(2006-11-30 00:09:01)
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