みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
11.《ネタバレ》 007シリーズって個人的に興味なくて、今まで一切観てこなかったのだけど、それは何故かというと「どうしてジェームズ・ボンドというスパイが時代も俳優も超えて今でも第一線で活躍してるの?彼は何年かに一回整形してるわけ?てか若返りの秘薬でも飲んでいるの?それとも輪廻転生を繰り返してるん?」と観る前から突っ込んでしまうからで、だからおれの好きな監督が製作していてもひたすら観てこなかったのだけど、今作は、今まで後味の悪い映画ばっか作ってきたサム・メンデスが監督ということで、「えぇー、あのエンタメ映画とか全く無縁のあいつが007ってどんな感じなんの?」と興味を惹かれ思わず鑑賞。なるほど、エンタメ映画の枠を借りながら、よく観れば相変わらずアメリカのホワイトカラーな中間管理職の悲哀と閉塞感(嫌味な上司にはイジメられ、新入社員からは旧世代の遺物扱い、必要がなくなればすぐにでも首を切られる、いったい自分は何のために働いているんだー!みたいな)が巧妙に埋め込まれた、やっぱりヤな感じな映画でありました。でも、相変わらず極彩色の映像美とバルデムの嫌らしい悪役っぷりが良かったので6点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-28 22:34:05) 10.敵があまりにしょぼいのと、あのQはいただけないなあ。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-16 21:22:18) 9.落ちぶれ果てた、ボンドに、正直ビックリ..ヒーローものが、これで良いのか? 現実路線は分かるが、程があるのでは..と、思った.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-21 13:14:45) 8.《ネタバレ》 50周年記念作品らしくしつこく「ボンド、ジェームズ・ボンド」の台詞言ったり、 昔のボンドカーが出てきて効果的にテーマ曲が使われています(←俺的にはこのシーンが一番盛り上がった所)。話のほうも彼が生まれ育った所「スカイフォール」。そして母親のような存在であるMと義兄弟のような関係の敵との関わりが主軸になっています。敵のMを愛すると殺したいという感情が混じってるのは分かるんですけどなんか煮えきれませんでしたわ。 んで一番気になった点は、Mってこんなにヒステリックで性格悪く無能なババアでしたっけ?w 話の都合上しかたがないのかもしれないけど性格が顕著にひどくなっています。 Mは死ぬしQは使えない若造になるしこれからどうなるんだ? 予想なんだけど配役も全て変えてリセットするしかなさそうなんですけど・・・。 【ume0214】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-07-12 16:12:33) 7.《ネタバレ》 冒頭からとても楽しめるが、今回は脇のキャラで魅力的な人間があまりいなかった。終盤テンポが落ちたの以外は良かった。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-26 00:35:34) 6.可もなく不可もなく。アクションシーンが少ないのが苦痛だが、バルデムさんの安定感でちょっと挽回。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-31 19:13:50) 5.イギリスやアメリカでは評判が良かったようなので、すごく期待して見ました。アクションよりドラマ中心と言った方が良いかも知れません。毎度話題になるボンドガールは、本作でも2名製作時からメディアに出ていましたが、本当のボンドガールはJ・デンチですね。とってもいい演技を見せてくれました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-15 00:45:58) 4.私の007への期待は、脚本やアクションもさることながら、ジェームズ・ボンドというキャラをどれだけ堪能させてもらえるか、ということ。その点で今作はちょっと残念な感じ。ダニエル・クレイグは歴代のボンド俳優の中ではショーン・コネリーに次いで適役!と私はかねがね思っていましたが、ショーン・コネリーが他作品で歳とってからますます艶っぽくなっていったのと比べて、逆に現役ボンドなのに色気がしぼんできてしまったんですもの。ハビエル・バルデムも、登場シーンはさすがだったけど、終盤での粘り、凄みに欠けて、肩すかし。彼にももっとフェロモンを感じたかったですねえ。何か流れをなぞるのに精いっぱいで、007らしい雰囲気が、音楽以外からは感じられなかったのが残念でした。<追記>ところで、このサム・メンデスって監督はどんなの撮った人なんだっけ?と改めてリストを見て納得。「アメリカン・ビューティー」や「ロード・トゥ・パーディション」じゃあ、私の好みに合うわけなかったんだわ(笑)。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-07 16:46:25) 3.《ネタバレ》 この作品の主役はボンドじゃなくてM?と思えるぐらい、Mが印象的でした。 カリスマ性があり決断力があり、そして責任感がある。 小柄なジュディ・デンチさんが綺麗!と見ほれました。 顔も首もしわだらけなのに、内面からにじみ出る気迫がとても美しいと思いました。 日本の女優もしわのまま、本当の自分で演技して欲しいとこの作品のジュディ・デンチさんを見て、とてもそう思いました。 これからシリーズが続いても私にはMは「マム」が一番だと思います。 対照的に軽っちい(笑)Qにへぇ~と。 今までにない登場人物ですが意外に作品に溶け込んでいるのが良いです。 うちの息子もこんな風だからでしょうか? それだけかい?と思わせる武器の少なさにもびっくり。 まあ、パソコンでは大活躍ですけどね。 サム・メンデス監督と知ってからこの映画の見方を変えたのですが、それでも007シリーズの匂いとちょっと違うものを感じて、鑑賞中もなかなか馴染めなかったのも事実です。 ラストシーンでお馴染みのMの部屋と素敵な秘書を見られたのは良かったです。 次回作が楽しみになりました。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-02 22:03:03) 2.《ネタバレ》 50周年記念作品ということで、懐古主義に走っており、ダニエル・クレイグボンドの素晴らしい流れを断ち切ってしまっている感が否めない。 ボンドガールの演技力の低さは非常に残念。 綺麗には綺麗なんだが、とにかく下手。 途中笑いがこみ上げてくるほどだった。 悪役であるハビエル・バルデムも、今までの経歴が一瞬で吹き飛んでしまうほどの残念さ加減。 ボンドガール以外の材料は良かっただけに、凡作に終わってしまったのは監督の作り方が悪かったとしか思えない。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-02 11:59:31) 1.《ネタバレ》 長い… やっぱしこれ尺が長すぎるよ。あとハビエル君、顔でかい。でかすぎるよ。 ハビエル君の存在感で引っ張る引っ張る。捕まってから「ハンニバル状態」からのちょっと演出過剰はどーなのよ?しかも演技の傾向がダークナイトのヒースレジャーに被ってるし。で、主演のダニエル・クレイグ君、僕の中ではカウボーイVSエイリアンで大きく株下げて、もうヤダになったんだけど、ドラゴン刺青でちょっとまた株あげて、今度の「これ」で期待したんだけど脚本がアレだなぁ…。そもそもMI6が攻撃されるっても、それがもとで社会混乱が起きる訳ではないし、スカイフォールってヲイヲイ、ジェームスの生家って、なんだよそれ???。 脚本に戻る、で、物語の核心はMへの復讐なのに変な伏線(例えば地下鉄線路爆破)とか、ヲイヲイ、それいつ何の為に仕掛けたんだよ、ってくらい大がかりなのに最後はデンチおばさん(お婆さん)、死に方がシオシオのパーなのは、どうなのよ?エージェントを使い捨てにする鋼鐵の女、の筈がなんか、最後は只の小さい婆さんだし。つまりこの映画、なにが物語なんだ?う~ん… 6点。 【crushersyu】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2012-11-11 18:42:53)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS