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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
5.事件の真相はわからないけど、これも真相なんだと思った。こういうタイプの映画だとは知らなかったので、個々の日常がそれぞれ普通で、「これに何かの意味が?」「これがどこかにつながっていくのか?」と途中まで邪推しながら見てしまったのだけど、本当にタダの日常生活だった。二人の少年以外には。そしてそれが自分の現実ともつながっていき、本当に怖くなった。殺人なんて、日常の一部分。関わるか、関わらないか。見たことによって、あの高校生の生き残りの一人になったような気分になった。 【hitomin】さん 7点(2004-06-12 00:54:18)
4.登場人物の誰しもがいつ爆発してもおかしくないような日常の空気が恐ろしかった。劇場を出てから街を歩いていると、行き交う人々の誰かがいきなり殺し始めることだってあり得る訳で、それが怖かった。ところでこの事件を知らずに観た場合はどんな風に見えるのだろうか?とも思った。とにかく本当に恐ろしい映画だった。ここ一番の恐怖映画です。しかし通販で銃を買える国って怖いですね。 【じふぶき】さん 7点(2004-06-01 14:29:08)
3.学生生活の普通の日常を全編ドキュメンタリー映画タッチで描いた映画。同じ時間軸のシーンでそこに登場するそれぞれの生徒の視野で何度も映し出されて、それぞれの生徒に対して感情移入ができる反面、妙に退屈なシーンの連続。歩いているシーンをずっと追い続け下手にカット割は一切なし。説明的な事もなし。そんな時にふと日常に溶け込んだ「中に入るな、地獄を見せてやる」という何気ない台詞。戦慄でしたよ。これで大体を察しました(噂は聞いてましたので)そっからはなんとも言えない緊張感がずっと続きました。とにかく淡々と映し続けるカメラに写るものが妙な緊迫感があるんです。とにかく色々考えさせられる映画でした。 【シネマレビュー管理人】さん 7点(2004-05-10 04:38:47)
2.子ども達の繊細でもろくて壊れやすい様をじっくり描き、「エリーゼのために」が映画にいい影響を与えている。
「ボウリングフォーコロンバイン」では銃社会アメリカに原因を求めたが、本作では子どもたちの繊細な感情を描ききることで原因の一端が何かを示したような気がする。
この映画に答えはないかもしれない、しかし大人たち、社会に何かしらの問題があるのではないだろうか、自分はそう感じる。
このような事件が起きると、一面に焦点を当てて原因を探ろうとする、しかしそれでは物事の本質を見極めるのは難しい。そのような想いを本来の意味とは違うかもしれないが題名と映画から感じる。
【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-04-11 02:07:38)
1.「エレファント」の銃弾が、僕のココロを撃ち抜いていく。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-04-08 19:36:34)
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【点数情報】
Review人数 |
104人 |
平均点数 |
6.40点 |
0 | 2 | 1.92% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 0.96% |
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3 | 3 | 2.88% |
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4 | 6 | 5.77% |
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5 | 13 | 12.50% |
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6 | 26 | 25.00% |
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7 | 25 | 24.04% |
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8 | 19 | 18.27% |
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9 | 7 | 6.73% |
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10 | 2 | 1.92% |
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【その他点数情報】
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