|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品 |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
9.ホアキンフェニックスさんのなりきりぶりに感心。
アップの画面がずーと続く。
こちらはいたたまれなくなる。
ダークなオーラをまき散らす。
痛い、痛い、心がきしむ。
良く出来ているなと思うけど、なんか私には合わない。
これはバットマンのスピンオフ作品らしい。
単独作品であれば、ふに落ちる。
私の中ではジョーカーはヒースレジャーさんだなと感じた。
そして、この作品を気に入った方の気持ちも分かる。
好き嫌いがはっきり出るだろう。
感じ方が人それぞれ違うのが、映画の楽しみだと思う。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-21 21:23:23)(良:1票)
8.バットマン本編を一度もまともに観た事ない自分が、話題性だけで観に行った映画。
鑑賞前はアメコミヒーローのスピンオフ作品ということで、たかをくくっていた部分があったが、
鑑賞後には、これはむしろスピンオフだからこそ成立した特異な映画だなと考えさせられた。
例えば、実在の事件や悪人をモデルにした映画として撮られていたら不謹慎で観ていられないし、
完全に独立したフィクション映画でこの内容だったら、単なる暗い映画で終わってしまう。
この主人公が後のバットマンの悪役へと繋がっているからこそ
どん詰まりに見える終わり方でも、今後に繋がる広がりを感じられるし
キャラクターの掘り下げとしても充分にこの映画が活きてくる。
本編のバットマンには興味が無かったが、自分にとってこの映画が本編を観てみたいと思わせる原動力になりそうだ。 【勾玉】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-01 18:03:46)(良:1票)
7.《ネタバレ》 『タクシードライバー』と『キング・オブ・コメディ』が、つまりスコセッシとデ・ニーロが存在しなければ、この映画も“決して”存在し得ない(だからこそのデ・ニーロのあの役柄なワケだし)って考えると、ちょっとひっかかってしまうのが正直なトコロね。この映画は完全オリジナルなモノとして成立してるワケじゃないのよ、アレもコレも影響受けまくっているのよ、っていうのが見えてしまうから。
でも、ダークな寓話として見応えは十分だったわ。この映画をどう見るか、どう解釈するか、それは受け手に委ねられていて、色々と考えを巡らせることができる深さを持っていて。
コレってホントにあのジョーカーのハナシ? ジョーカーって実はこの人ではない他の誰か? っていうかゴッサムシティって存在したの? この世界で本当にバットマンって生まれるの? っていうかもしかして全部作り話? っていうか映画ってそもそも全部作り話だけど・・・みたいな。これってアメコミ映画っていうよりもむしろ『バロン』や『ビッグフィッシュ』『ユージュアル・サスペクツ』に近いかしら。
そこに堕ちる瞬間、ギリギリの境界を越えるその刹那。それは今この世界を生きる人がなんとなく理解できてしまう、甘美な恐怖。アタシはそこへは行かないわ、とは断言できなくて痛いわ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-10-25 20:53:00)
6.《ネタバレ》 評判通り面白いんだけど(ポリコレがどうとかではなく)絶賛するほどではないと思う。ホアキン・フェニックスの演技は賞賛していいと思うけれど。【ネタバレ注意】イジメられて、鬱屈して性格がねじ曲がったのが爆発して殺しまくるって、わりと普通のストーリーではないだろうか。むしろリアルにそういう事件があるくらいとでもいうか。“ゴッサムシティ”を舞台にしている以上、自滅して終わりという展開になるわけもなく、むしろあれほど広く騒ぎ立てられる存在になったら、バットマン“以後”のジョーカー登場で「誰?」ってなるのが不思議なくらい。ヒネリや意外な展開に期待すべくもなく、落ちるように落ちていくという話。 【mohno】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-10-20 21:44:35)
5.《ネタバレ》 プロット自体はそこまで優れていないが、ホアキンフェニックスの演技力のおかげで楽しめる内容でした。ちなみに自分の周りでは概ね男性陣の評価は高く、女性陣の評価は低かったです(北米、ヨーロッパ出身の友人)。
気になった点
・反社会性パーソナリティについて
本作でホアキンフェニックスが演じていたジョーカーは、精神科受診歴こそあるものの、反社会性を示唆するものはそれまで描かれていなかった。仮に救いのない状況に陥ったとしても、(10代ならまだしも)中年になってから本作のように超短期間で反社会性パーソナリティを獲得するのは臨床的に考えにくい。
みたいなツッコミ所を同僚の精神科医たちと話して盛り上がりました。それも込みで面白かったです。 【なす】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2019-10-18 11:03:25)(良:1票)
4.良く出来ていました。面白かったです。犯罪者の誕生の過程が目の当たりにできます。こんな感じで狂ってしまうのかな、と。ただ、巷の普通の犯罪者のことみたいなんですよね。これがコミックから映画まで、何十年も語り継がれてきた、有名な極悪人なのかと思うと、言葉は悪いですが、こんな程度?とも思えます。それに、主人公の扱いを見ていて、不快感はあるものの、人生最悪かと言えばそうでもない気がします。他の映画ではもっとひどい扱いの場面が見られそうなので、特別感は薄いです。役者たちはとても気合が入ったいい演技をしているので、見ごたえはあります。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-10-16 16:29:55)
3.《ネタバレ》 見終わった後にどっと疲れを感じる映画だった。ホアキン・フェニックスの演技が素晴らしく、どんどん精神が蝕まれて行く様子にこちらまで沈んで行ってしまう。『ダークナイト』のジョーカーの生い立ちを想像していたが、このジョーカーは違う。このジョーカーは、今後クレイジーで恐ろしくクレバーで美しいあのジョーカーにはならない。そういう意味では期待通りではなかったが、映画としての完成度は高いように思う。
メンタルを削られる映画なので、精神が病んでいるときに見てはいけない。あなたもジョーカー側に引き込まれてしまうかも知れない。 【alian】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-10-14 23:41:28)
2.1度見て全てを理解出来たかは甚だ疑わしい。多分理解しきれてない部分が多いと思います。【妄想】か【現実】か。不良少年に蹴られた背中のアザがあるかないか、か1つの判断材料か?
とにもかくにもホワキン.フェニックスの【笑い】の演技。苦しみながら、哀しみながら、戸惑いながら。。。これ程【笑い】にスポットが当たる作品はなかったのではなかろうか? 【tonao】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-10-10 12:38:11)
1.ホアキン・フェニックスの独壇場です。純粋だけど神経質なアーサーが、稀代の悪者「ジョーカー」になるまでを描いていて、内容に意外性はなく予想どおりだったけど、彼の演技に圧倒されました。あと音楽も良かった。終始、暗い内容で自分好みの映画ではないけど音響の良い映画館で観て良かったと思いました。 【ぽじっこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-10-09 16:39:48)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
116人 |
平均点数 |
6.86点 |
0 | 1 | 0.86% |
![line](../img/line.gif) |
1 | 1 | 0.86% |
![line](../img/line.gif) |
2 | 3 | 2.59% |
![line](../img/line.gif) |
3 | 1 | 0.86% |
![line](../img/line.gif) |
4 | 3 | 2.59% |
![line](../img/line.gif) |
5 | 12 | 10.34% |
![line](../img/line.gif) |
6 | 19 | 16.38% |
![line](../img/line.gif) |
7 | 29 | 25.00% |
![line](../img/line.gif) |
8 | 30 | 25.86% |
![line](../img/line.gif) |
9 | 13 | 11.21% |
![line](../img/line.gif) |
10 | 4 | 3.45% |
![line](../img/line.gif) |
|
【その他点数情報】
|