みんなのシネマレビュー

千年女優

Millennium Actress
(Chiyoko Millennial Actress)
2001年【日】 上映時間:87分
ドラマラブストーリーアニメパロディ
[センネンジョユウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-09-14)


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監督今敏
荘司美代子藤原千代子(老年期)
折笠富美子藤原千代子(少女期)
小山茉美藤原千代子(中年期)
飯塚昭三立花源也
佐藤政道立花源也(青年期)
鈴置洋孝大滝諄一
津田匠子島尾詠子
小野坂昌也井田恭二
石森達幸番頭
片岡富枝美濃
京田尚子千代子の母
山寺宏一鍵の君
津嘉山正種傷の男
坂口候一
麻生智久
原作今敏(原案)
脚本今敏
村井さだゆき
音楽平沢進
作詞平沢進「LOTUS-2」
作曲平沢進「LOTUS-2」
撮影白井久男(撮影監督)
製作クロックワークス(「千年女優」製作委員会)
角川書店(「千年女優」製作委員会)
WOWOW(「千年女優」製作委員会)
バンダイビジュアル(「千年女優」製作委員会)
企画丸山正雄
プロデューサー真木太郎
制作マッドハウス
配給クロックワークス
作画今敏(キャラクターデザイン)
古屋勝悟(作画監督)
小西賢一(作画監督/原画)
井上俊之(作画監督/原画)
本田雄(作画監督/キャラクターデザイン)
三原三千夫(原画)
録音三間雅文(音響監督)
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【クチコミ・感想】

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89.正直言って自分にはわけがわからない部分が多々あります。しかし、何か惹き付ける魅力があるのも確か。オチとなる最後のセリフにはハッとさせられました。最後の最後に種明かしをしてもらった気分です。 もんでんどんさん [インターネット(字幕)] 5点(2014-09-04 00:45:44)

88.「東京ゴッドファーザーズ」の今敏監督ということで期待して観賞しました。 今監督の映画は脚本がイマイチというレビューも少なくないですが、私的には満足しました。 沢山登場人物が出てきますが、ヒロインの一人称的ストーリーとして考え、決してつまらない作品ではないと思います。 現実と非現実の交差ともレビューに書かれていたりしますが「perfect blue」や「パプリカ」に比べたら、全く違和感なく観れるかと…。 最後のセリフですが、一人称として彼女だけを追いかけて観れたからこそ私は私なりに納得のいく結末だと思いました。 クロエさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-09-07 03:40:13)

87.《ネタバレ》 現実と空想がごちゃごちゃになるだけならつまらないと思ってしまうのですが、映画のストーリーと被せることで納得させ、より複雑にする設定が素敵です。女優・藤原千代子に感情移入して見ているとラストシーンでズドーンと突き放されたというか、お前そんなことを…!と怒りさえ湧いて来ましたが、エンドクレジットを眺めながら、そりゃそうだな…と納得してしまいました。女優とは、人間とはこういう生き物だ。夢を追いかけるためには何かを犠牲にしなければならない。それにしても、不思議な映画です。でも面白い。今敏の凄みを感じられます。 カニばさみさん [DVD(邦画)] 7点(2013-08-10 21:08:34)

86.純愛物語のように始まるが、見ているうちに段々と「あれ? この人、何かおかしいな」と思うような展開になってゆき、そのあたりから少しずつ面白くなってゆく。 女優を何十年にもわたって突き動かしたのは、ある種の幼児性なのか、偏執なのか……要するに「この女どっかヤベーんじゃねえか」という不安が蓄積してゆき、その行動理念の正体がはっきりと見えてくるまで、良い意味で常に足元がぐらついている。そのぐらつきに、蜘蛛巣城、鞍馬天狗、二十四の瞳など、様々な国内作品のオマージュが立て続けに放り込まれ、独特の音楽に合わせて、色彩豊かな(しかもアニメーションならではの表現をふんだんに含んだ)映像が展開される。なかなか心地が良い。 ラストの台詞はやや説明的すぎるような気もしたが、アニメ映画は小さな子供も見るだろうし、ある程度、ああいう親切な説明も必要なのかもしれない。 肛門亭そよ風さん [DVD(字幕)] 8点(2013-03-06 10:20:19)

85.今敏監督の三回忌の折にCSの特集で今更ながら観賞。で、最後の千代子の台詞→平沢師匠のロタティオンのコンボであえなく号泣。そりゃ泣くよ!泣きゃあいいんだろ泣きゃあ!ラストシーンについて、主人公の人生を懸けた壮大なオナニーに付き合わされただけ、とか文句言ってる人をたまに見かけますが、かなり普遍的なテーマを描いていると思うんですけどねぇ。永遠に手の届かない何かをひたすら追い求めて、どこかで力尽きて自分を悟りながら死んでゆく、誰の人生だってそうなんじゃないですかね。願わくば千代子と今監督の来世に祝福のあらんことを。 オルタナ野郎さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-02-03 23:33:53)

84.《ネタバレ》  今敏の作品はアニメでしかできない表現を使っていて、ヴィジュアル的に凄く楽しめると思います、現実と回想シーンが入り交じって展開されますが、まったく違和感なく見れます。  賛否両論となっているのはラストの一言だと思いますが、そのまま受け取るのは違うと思います。どう考えてもあの一言が不自然すぎるので。個人的な解釈では、あれは自分大好き的な一言ではないと思います。  鍵の君を追うため、女優になり、その思いが千代子を動かした原動力となり、結果的に女優として成功しました。ただ、気がついたときには、自分は既に老いてしまって、自分の老いた姿を見られたくない。再会したいけど、会いたくないという気持ちの表れの一言なんじゃないかと思いました。個人的には今敏監督作品で一番好きです。 heartmanさん [DVD(邦画)] 10点(2012-12-07 13:09:50)

83.《ネタバレ》 現実と虚構が入り混じる展開はわりと好き。多用はもちろんできないけど。 話としては普通かな。 とまさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-09-17 12:26:52)

82.往年の日本映画を愛するすべての人に。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-08-18 12:40:58)

81.監督がどこかでアニメでこそできるようなものを作りたい…っていう事を言っていた気がする。この作品もその一つなのかな。見ている時間軸が変化していくような面白さは、映画として楽しめるというより作品として趣深い。 afoijwさん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-04 02:17:31)

80.《ネタバレ》 映像のクオリティは流石だが、虚構(映画)と現実が入り乱れる構成はいちいち集中力を途切れさせ、正直あまり面白いとは思わなかった(好きな人は好きだと思う)。あの老婆は『蜘蛛巣城』か?など、元ネタを探すのも良いだろう。ラストの台詞が不評なようだが、逆に自分は納得してしまった。それが女優(女性)というものなのだろう。 フライボーイさん [地上波(邦画)] 6点(2011-10-28 21:59:05)

79.一人の人物を年齢に応じて3人で演じたり、回想の中に自分の出演作品を折り込んだ上で聞き手までその中に入っていくなどの荒唐無稽さもあって、面白いと思います。但し、ラストが全てを台無しにしてしまったとあたしは思うんだよね。あの台詞以外のものが無かったのか?と思ってしまいます。 奥州亭三景さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-22 18:11:59)

78.今敏監督らしい作品だと感じた。 女優のドキュメンタリーを撮影しているという設定で、ストーリーが進んでゆくのだが、その過去のシーンに、ドキュメンタリーを撮影をしている“現在の人物”も関わってくるので、どこまでが回想でどこからが現実なのかがわからない。 この作りは賛否両論だと思う。 細かいことを気にせずに、今敏ワールドに酔える方にはおすすめ。 Sugarbetterさん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-27 17:34:25)

77.ビジュアルはいつもすごいなぁ。あれほど頻繁に切り替わる場面、しかも時代が全く異なる場面のつなぎがめちゃくちゃ上手い。浮世絵風の書き割りのような中を駆け抜けながら、一気に幕末から明治初期(?)まで移動するシーンが一番秀逸。しかし、あの老婆が千代子の「もう一人の自分」だということや、結局鍵の君には会えないであろうこと、ぶつかって恋が始まるとか、妙にコケるとか、走る列車に追いすがるとか、脚本がベタすぎて、それ故につまらない。意味ありげな家政婦も使えていないし(てっきり年上女優のエイコと絡んでくるのかと思ったけど)、もっとうまく話を運べそうだったけど、結局あのラストに持って行くのならば、もっと人物の内面を描かなければならない。全体を通して千代子がただ無鉄砲に恋人を追いかけるだけなので、そこに女優魂とか彼女の内面が全く描かれていない。だから「恋人を追いかけるという役を演じている女優のような自分」を肯定するあの台詞がちぐはぐになってしまうのだ。 Balrogさん [DVD(邦画)] 5点(2010-10-16 09:12:05)

76.ダイナミックな発想で、場面がコロコロ変わるんだが、ストーリーが全く面白くない。今さんは映像の見せ方など、演出力は良いのに、脚本はいつもイマイチな気がする。 すべからさん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-05 17:03:12)

75.回想と現実、そして回想の中の映画と現実が交錯、あるいは同居しながら展開してゆく構成が面白い。これが実写映画だったらどんなに驚いたか。この作品はたしかにビジュアル的には最先端なのだろうが、アニメーションであることの優位性を見出していない。この後に作られた『東京ゴッドファーザーズ』もどちらかというと実写映画っぽい描写にあふれていたのだが、あの映画には「突風」というアニメーションでしか作り得ないシーンが最も重要なところで登場している。今回はそういったアニメーションの優位性をあえて封印した実験作だったとしても、その挑戦する気持ち以外は評価しかねる。せっかく持っているスペシウム光線を封印して背負い投げで怪獣をやっつけたって面白くもなんともない。話は大きく飛んで、最後のセリフがクローズアップされる理由がイマイチわからんのだが、あそこで自分を肯定して終わるのはすごく真っ当だと思うのだが・・。不満を言うならそれを「セリフ」でやったってことだ。 R&Aさん [DVD(邦画)] 5点(2009-12-01 15:04:55)

74.《ネタバレ》 この作品、かなり好きなんです。  ストーリーは出来の良い短編小説とか漫画のような感じ、沢山絡み合う伏線、それにいちいち納得のいく、さらに自分の想像も挟める答え。そっかぁ成る程な~おでこペチン、みたいな。このやられた!感がこの映画最大のキモだと思います。  ラストの台詞も、またおでこペチンですよ。この台詞があるから「千年女優」という題名がバーンッと輝くんじゃないかな。でもこの台詞、監督のわざわざ用意してくれた答え合わせみたいですよね。無くてもそれはそれでおもしろいかも。  騙し絵のような演出もおもしろいです。監督は、「何でこの内容を実写でやらずアニメなの?」と、よく言われたそうですが、このくるくるとスピーディーに展開していく画は、実写よりアニメの方が映えると思います。  ストーリーといい騙し絵演出といい、なんだかこの映画自体が、巨大な万華鏡のようです。視聴者が、登場人物のインタビュアーみたいに迷い込む、「体感」する作品というか。そこに一人の女優と日本映画、取り壊されるスタジオの歴史などの、設定、時代背景がピッタシと挟まって、奇跡的にこの万華鏡が出来たんではないでしょうか。今のところ、今監督の最高傑作だと思います。見てない方は、ぜひこの万華鏡、体感してほしいなぁ。 あしたさん [DVD(邦画)] 9点(2009-05-11 04:20:56)

73.最後の一言…気に入らないなぁ。女優の自分勝手に振り回されたって感じです。目まぐるしく変わる映像の繋ぎは違和感が無く、けっこう良かったです。 真尋さん [DVD(邦画)] 5点(2008-11-24 01:36:47)

72.《ネタバレ》 最後のセリフで女性の本心が見えました まつけんさん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-14 01:55:51)

71.《ネタバレ》 最後のセリフが不評なようですが、私はあのセリフなかったらこの映画無視してます。あれは言葉一つだけですますからこそインパクトあります。別にちゃぶ台ひっくり返したからインパクトがあるわけではなく、彼女の人生からすれば自然な言葉ですが、それを口にしちゃ台無しのような言葉をあえて口にするからこその違和感が妙に心にひっかかって心地良い。清々しくすらあります(落語のさげとは違うかな?)。映像作品であるにもかかわらず、あえて無理矢理にたった一つのセリフに決定的な凝縮された意味をもたせるということこそが本作の目指したところじゃないでしょうか?。死ぬまで人生を演じ続けた女優だからこその告白。演技がドラマチックな女優、人生そのものがドラマチックな女優・・・そんなの甘い。時空を超えて観客の胸に生き続ける女優の怒涛の人生・・・を演じる女優。まさに「千年女優」です。しかし、本作は彼女の人生そのものがステレオタイプでドラマとして面白くないのが残念です。鍵の君の存在自体が彼女の妄想に過ぎないと解釈するのが正しいのかもしれませんが、仮にそうだとしても主人公が男を追いかける動機があまりに弱すぎて彼女の人生は映画として見せられて全然面白いものじゃないです。それに彼女が出てる映画がいかにも面白くなさそう。古き良き?日本映画を思い起こさせてくれません。観客を泣かせて感動させてこそ最後の一言が利くのではないでしょうか?。なんだかこの映画のドラマとしてのつまらなさ、主人公の人生の空虚さこそが最後のオチにつながっている伏線なのでは?とすら私は思ってしまいます。それなら納得かも・・・。まあ、とりあえず本作は絵の美しさとアニメに似合うめまぐるしい場面展開を楽しむことはできます。面白くないのに絵など全体の映像クオリティみたいなものだけでも一応満足はできる作品です。他には・・・・やっぱり音楽がいいですね。 しったか偽善者さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-17 02:03:59)

70.映像は好きだけど、ストーリーがいまいち面白くない。 eurekaさん [DVD(邦画)] 4点(2008-02-16 13:41:21)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 109人
平均点数 6.27点
000.00% line
110.92% line
221.83% line
365.50% line
476.42% line
52522.94% line
61513.76% line
71917.43% line
82321.10% line
9109.17% line
1010.92% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review11人
2 ストーリー評価 7.54点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.11点 Review9人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 7.37点 Review8人

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