みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.この時代を反映した、すごく真直ぐな青春映画。医学部とそこで医者を志している者達のお話ですが、今でも第一線で活躍している俳優さんが数多く出ているので、設定を頭の中で俳優学校に置き換えながら観ていました。で、古尾谷雅人にしても阿藤海にしても、主演陣皆が地でやっているかのごとくで、実生活でもこんな性格しているんだろうなぁ、と想像してしまいました。そういう意味で、彼らにとっても青春映画なのだと思います。こんなに悩んでる医学生達も、斉藤Dr.のように研修医時代に医局の壁にぶつかり、財前助教授のように出世をすると権力に囚われていくのかと思うと、なんだか切なくなりますね。 【なおてぃー】さん 7点(2004-02-14 22:09:20) 9.古尾谷さんが近年には酒浸りでかなり暴力的だとどこかの女性誌に頻繁に出ていました。しかし、この映画を見て逆に理解した部分があり、こういう繊細な演技をする役者なら最終的にそうなってもおかしくないと思いました。彼は死んでしまい、その雑誌に書かれた事がどういう意味があるかは知りませんが僕らの世代は主に脇役をこなす古尾谷さんしか知らないので、おそらくこんなに純粋な役者をこなす彼を見ると多くの人が驚くんじゃないかと思います。 【セクシー】さん 10点(2004-02-10 06:01:34) 8.良質の青春映画です。 今の医学生もこれ位悩んでいるのだろうか? 【あずき】さん 6点(2003-12-25 12:36:41) 7.大森一樹監督の初期の大傑作。ここに描かれる医大生たちは、痛々しいくらいに真っ直ぐ生きている。笑えるシーンも多いので、結構ラクな雰囲気で観れる。いい意味で「初々しい」映画です。 【水の上のハイウェイ】さん 8点(2003-11-02 07:47:10) 6.《ネタバレ》 キャンディーズの蘭ちゃんのファンでたまたま観た作品。 まだ女性を知らない年齢だったので、産婦人科のシーンにドキドキでした。当時でも面白かったと感じたのですが、何十年かぶりに観たら懐かしく感慨に耽りました。 今でも活躍している役者さんは若く、京都の町はノスタルジック。京都府立医大も京阪三条も面影無し。賀茂川(鴨川?)沿いの喫茶店は今もあるのかな? 【kaz】さん 8点(2003-10-15 23:19:10) 5.傑作です。年をとってみればみるほど、自分にとってさらに傑作になっていく気がします。 そんな大事なものが入っている映画はなかなか無いです。 古尾谷さん本人も、愛作のように繊細だったのでしょう。残念でなりません。 【どっぐす】さん 10点(2003-08-15 22:04:35) 4.《ネタバレ》 優等生のランちゃんが自殺してしまったのはショックだった。そして現実に古尾谷さんが・・再びショック! 【キリコ】さん 7点(2003-05-21 21:43:35) 3.いい映画ですよ、これ。ほぼ同時期に学生していたので、感じがよく分かります。でも今から考えてもよくできた青春映画だったと思います。古尾谷さんに合掌。 【モリブンド】さん 9点(2003-04-30 00:28:19) 2.この映画を見ていろんな意味で「あこがれ」をもちました。みんなの葛藤や生活がとても印象に残っています。「フラットライナーズ」っていう映画がありましたけど,最初この「ヒポクラテスたち」のような映画だろうと思って見てしまいました。全然違うんだけど,かすかに共通しているところもあるんでは。。 【蝉丸】さん 7点(2003-04-28 20:03:27) 1.僕があこがれていた、「大学での青春」。ある年の大晦日(正確には元旦)に日本映画を3本くらい放映していた。その中の一本がこれです。そしてその映画は僕の嗜好の日本映画へ傾倒の発端となる。今有名な俳優がいろいろ出ているよ。内藤さんとか斉藤さんとか、小倉さんはもちろん、あの手塚治虫まで出ている。いまビデオやさんではおいてないんですよこれ。近所(ハンドル)にあるビデオやって「People」と「ノーサイド」が双璧だが、どちらにもない。むかし「アコム」にあったけどつぶれちゃった。医学を全く排除してもこの作品のすばらしさは明白である。 【阿佐ヶ谷】さん 9点(2001-05-02 23:52:12)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS