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まほろ駅前多田便利軒

2011年【日】 上映時間:123分
ドラマコメディシリーズもの小説の映画化
[マホロエキマエタダベンリケン]
新規登録(2011-05-08)【Q兵衛】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
公開開始日(2011-04-23)


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監督大森立嗣
キャスト瑛太(男優)多田啓介(多田便利軒経営、バツイチ)
松田龍平(男優)行天春彦(中学時代の同級生、よく喋る変な奴)
片岡礼子(女優)ルル(自称コロンビア人娼婦)
鈴木杏(女優)ハイシー(自称コロンビア人娼婦、ルルのルームメイト)
本上まなみ(女優)三峯凪子(行天の元妻)
柄本佑(男優)山下(ハイシーのストーカー)
大森南朋(男優)山田(弁当屋・囲炉裏屋亭主)
松尾スズキ(男優)シンちゃん(薬売人、ルルの友人)
麿赤児(男優)岡(多田便利軒常連客)
高良健吾(男優)星(裏組織のボス)
岸部一徳(男優)早坂(まほろ署刑事)
加部亜門(男優)
宇野祥平(男優)
梅沢昌代(女優)山下の母
原作三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」
脚本大森立嗣
製作アスミック・エース(「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会)
日活(「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会)
ハピネット・ピクチャーズ(「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会)
配給アスミック・エース
美術原田満生
ヘアメイク豊川京子
編集普嶋信一
録音加藤大和
照明木村明生
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【クチコミ・感想】

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14.テレビ東京で始まった連続ドラマ版を見るに当たって映画版を鑑賞しました。ドラマの第一話を観て気に入ったからなのですが、この作品のけだるい空気感、イイですね。過去にそれぞれの心の傷を抱えた同級生の青年コンビが、言い方悪いが傷を舐め合いながら"人生開き直りの生きる屍・世捨て人"から少しづつ脱却していくお話。確かに、十人十色だから全く同じ心の傷の持ち主はいないよね。登場人物が上手い具合に絡んでいって飽きませんでした。しかし瑛太はかっこ良くなったなぁ。松田龍平はいつも猫背が気になる。でも今回の仰天役にはピッタリでした。ちなみに私も『フランダースの犬』はハッピーエンド派です。 movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-28 02:05:32)

13.《ネタバレ》  堅気とそうじゃない世界の境目に立っている。知らない間にだ。本人は至って常識的な人間の範疇にいるつもりだし、実体もそうであるのだとは思う。だけど、世間の目は容赦ない。隣に座っている同級生に抱えられた小学生にまでそんな仕事に就きたくないといわれるような道をひた走り続けている事にいろんな感情や感傷までが鎌首をもたげそうになるけど、便利屋は大声を上げてごまかすことにした。

 どちらかというとマトモじゃないのは彼の同級生の方だけど、彼はそれを理解していた。理解しつつもそこから逃げられないのは実は僕らも同じかもしれない。
 しがらみだったり過去だったり、自分のいたらなさや罪だったり。もしかしたらそれが全然ないスーパーマンみたいなヤツとか、金でどうとでもなってしまうバットマンみたいなヤツが存在するのかも知れないけど、残念ながら僕らのほとんどは、びっくりするほど一般人だ。
 一般人であることが一意に常識人だったり超能力者だったりしないことが、世の中のつらいところだったりもするのだけれどそこはじっと我慢だ。
 我慢をしているとどうだろう。こんなにどうしようもない二人に降り懸かる微妙な大きさの事件でも、うん、変に感動とかしている僕らがいるじゃないか。

 だから多少普通だからってがっかりしなくて良いんだなって納得させてくれる。変色したフィルムみたいな記憶の中の昔ウロウロした街によく似てる、まほろ駅前になんか安心感を感じた。 黒猫クックさん [ビデオ(邦画)] 8点(2013-01-19 02:56:54)

12.《ネタバレ》 町田に住んでたので暇潰し気分で鑑賞。まぁ面白かったんではないでしょうか?行天のキャラが立ち過ぎてて、多田が余りパッとしなかったのが残念。少し時間が長過ぎるキライが在りましたが、役者さん達が皆イイ味出してたし、及第点では?大きな事件は無いが、淡々と時間が流れる気の休まる映画です。多田の独白シーンが長過ぎたのも残念。 キノコ頭さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-13 15:10:50)

11.まあまあ面白かったかな。松田龍平の行天がいい味出してました。この後テレビドラマに続くらしいので、とりあえずそれは観てみようかなと思える出来でした。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-06 20:16:15)

10.《ネタバレ》 松田龍平って役者は今まであんまり見る機会がなかったんだけど、間違いなく松田優作のDNAを引き継いでると思った。将来性がある。今後も幅広い演技が期待できそうだ。この作品に関しては続編があったらまた見てみようと思う。 イサオマンさん [地上波(邦画)] 7点(2013-01-04 22:18:57)

9.《ネタバレ》 思っていた以上に良い出来だったと思います。行天のキャラ、あれ以上だと作り過ぎた感が出て台無しですが、限界ギリギリの一歩手前だったので、すごく味がありましたね。多田の過去の告白、あれはなんだかすっきりせず、そこだけが残念でした。 ramoさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-05-27 00:33:29)

8.少しだけ、期待して観ることに..都会での、底辺の生活感がイイ感じの作品でしたが..何せ、行天と多田の言動が、ところどころ意味不明..何か意図があるのだろうけど、分かりにくい..伝わらない..ストーリー設定、雰囲気が良かっただけに、残念... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 5点(2012-03-09 12:56:49)

7.原作の雰囲気に瑛太と松田龍平の二人が良く合っていると思う(特に松田龍平が)。
町田出身としては、良く見知ったシーンがあって高い評価を付けざるを得ないだろう。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 8点(2012-02-25 22:30:32)

6.現代版「傷だらけの天使」のようなノリのバディ・ムービー。『探偵はBARにいる』でもそうだったが、松田龍平はこの手の相棒役をやるとハマる。 フライボーイさん [DVD(邦画)] 7点(2012-01-16 22:31:00)

5.行天の境遇には共感できたけど、肝心の多田の境遇はピンと来なかった。
血の繋がりがどうとか、生死の問題とか、そんなことはどうでもよくて、真相の語られ方に違和感があった。
行天の境遇は丁寧に時間を掛けて少しずつ明らかになっていくので、違和感なく受け入れることが出来たのだけど、終盤になって突然語り始める多田には共感できなかった。
自分で自分の不幸を語るという構図が微妙な空気を生んでしまったのだろうか。
あと、コメディというほど笑えなくて、ややすべってる印象があった。
行天のちょっとした一言が妙に笑えるというのはあったけど。 もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-13 19:34:15)

4.《ネタバレ》 原作の雰囲気がよく出ていた良作。行天の力の入らない感じを、手をブラブラさせた歩き方でよく表現しているなと感心した。
とくに、多田の離婚の下りを瑛太にかたらせ、回想シーンを挿入しなかったのは正解だとおもう。
「なんじゃこりゃー」はもう、にやにやせずには見ていられない。この二人なら、シリーズ化されても見に行くなぁ。

プライベートで残念なことがあったばかりだったので、うっかり帰り道で涙しました。
なつこさん [映画館(邦画)] 7点(2011-09-07 21:47:21)

3.この二人だからこそ出せる味わい深い作品。そして脇を固める方々も、なかなかの豪華さ。というか皆、色濃すぎでしょ。しかし正反対なような主役のお二人も、なんだかんだで、つながってるんだな~。となんとな~く感じました。 西川家さん [試写会(邦画)] 6点(2011-08-16 23:07:46)

2.瑛太と松田龍平とくれば「アヒルと鴨のコインロッカー」でありまして,その二人の映画なら観ないわけにはいかないのです。
じわっと沁みてくる良質の作品だと思います。
まきげんさん [映画館(邦画)] 8点(2011-07-14 13:49:52)

1.面白くなかったわけじゃなく、かといってすごい面白かったわけでもない。何か不思議なフワフワした感じの映画!?。バツイチ同士の二人だが、行天のシチュエーションは結構グッと来たが、啓介のそれはもうひとつかな。 Q兵衛さん [映画館(邦画)] 7点(2011-05-19 22:31:47)

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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.32点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
412.94% line
5823.53% line
6926.47% line
71132.35% line
8514.71% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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