みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 何より言っておきたいことがある。「吹き替えなら吹き替えと言ってくれ!」 どこで見逃したんだろうと思ったが、どこにもそんなことが書いてない。たしかに3Dで字幕を見せるのは辛いところはあるのだが、吹き替えであると断ってくれれば、それなりの覚悟をしておいたのに。のけっから、そういうショックを受けていたので、ちょっと入り込めなかった面はあるが、普通の作品というところか。【以下、ネタバレ】それほど悪いところがあるわけでもないけれど、展開がオーソドックスすぎる気がする。うまく元に戻れたけど、友達のために再びモンスターになるなんて、いつの時代の脚本?と思わざるをえない。↓3Dの評判がよいようですが、やっぱり主流にはなれないだろうな、と思っています。 【mohno】さん [映画館(吹替)] 6点(2009-07-16 01:06:22) 6.90歳ってねえ!お前ももしかしてモンスターなのか? それはともかく、初稿そのままなんじゃないかと思えるような雑な脚本にも関わらず、3Dの迫力でついつい見入らせられてしまったこの映画、なかなか3Dは侮れないなと、そんな思いを強くして映画館をあとにしたのであった。 【とと】さん [映画館(吹替)] 6点(2009-07-15 08:09:49) 5.《ネタバレ》 映画の要所要所にSFネタや怪獣映画ネタが沢山取り入れられていて、ネタを知ってる人には楽しめる内容だったと思います。あとゴールデンゲートブリッジでの大格闘やサンフランシスコを滑走するスーザンは迫力満点だったので子どもも興奮できる内容かな。 気になったのが声優さんの不出来さ。スーザンとボブの吹き替えが少し気になりました。緊迫した場面なのに声に余り焦りが感じられず、そうした場面に感じられない。 【民朗】さん [映画館(吹替)] 6点(2009-07-14 10:41:38) 4.《ネタバレ》 Monsters Inc.の亜流、はたまた二番煎じと思ったらとんでもない間違い。 さすがDreamworks、またまたぶっ飛んだ映画を作ってくれたものだ。 私の笑いのつぼにはまりっぱなしであった。 過去のSF映画へのオマージュ(というかパロディかな)で溢れているし(Star Wars、E.T.、未知との遭遇、Star Trek、The Blob、さらにはモスラ/ゴジラなどなど) アメリカ大統領が全くの間抜けとして登場するが、自国の元首をあそこまでおちょくれる国アメリカ、さすがにすごい国だと思う。 CGの出来もすばらしい。 50年間もモンスターたちを管理してきたモンガー将軍、ってあんたは何歳だと誰もが思うがちゃんと落ちがついていた。 エンドクレジットで席を立たずに最後まで見届けることが肝要である。 【称えよ鉄兜】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2009-07-13 11:44:52) 3.私のこれまでの人生、いろんなものを諦めて、いろんなものを捨ててきて、残っているものなんて思い出ばっかりで。そしてその思い出の中にたっぷり詰まってるのがオタクなモノで。テレビで土日の昼間に見ていたいろんなB級映画。東京12チャンネルの『キッドボックス』や『まんがのくに』で見た海外アニメ。東宝や大映の、いっぱいの怪獣映画。SF海外ドラマ。たくさんの国産アニメ。ハリウッドの娯楽映画。そして、大好きなスピルバーグ。今はみんなに感謝したい気持ちでいっぱいです。そして、まるで私のたっぷりの思い出で彩ったような、懐かしさと楽しさとワクワクしたキモチでたっぷり溢れた、この映画を世に送り出してくれた人々に。ありがとう、ありがとう。ありがとう。 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 10点(2009-07-12 17:37:52)(良:1票) 2.3D版鑑賞。最近では3D作品も珍しくなく、その映像の凄さにも慣れ、目も慣れてきたこともあり、キャラクターの面白さやストーリー自体を純粋に楽しめるようになった。子供向けだろうと多少なりともあなどっていたが、さすがドリームワークス。笑い所満載大笑いのまま見終える事が出来た。一緒に見た小学生の子供と、あそこが面白かった あのセリフはウケた と、延々しゃべってしまった。更には続編もあったら見たいね と言う話になり、とにかく親子大満足の作品だった。そういうわけで親子での鑑賞はお勧め。モンスター、大統領や将軍など人間、敵、それぞれキャラクターが立っているし、SFの要素も合格点をあげられる。続編が本気で見たい。 【ちゃか】さん [試写会(吹替)] 8点(2009-07-12 16:57:04) 1.《ネタバレ》 3-D版を鑑賞。やはり迫力や美しさは格別だ。大したことのない風景や描写でも、3-Dになっているだけで、感動的なものに仕上がっている。3-D版を鑑賞したので、やや高めに評価している部分があるかもしれない。 3-D版の難点は吹き替えが中心になることだが、本作のベッキーとバナナマン日村はどちらも悪くなかった。もともとベッキーのことをよく分かっていないためか、彼女の吹き替えには違和感が全くなく、自然かつ上手く吹き替えをしている。素人とは思えないほどだ。 日村については、彼がセリフを言うたびに、日村の顔が浮かんでくるが、彼が吹き替えたボブというゼリー状のキャラクターが日村の外見や中身と酷似しているので、悪くはない効果が生じている。 ストーリーについては、深みはほとんどないが、ノンストップアクションが繰り広げられており、全く飽きることがない。今まで観たこともない驚くような展開は見られず、逆に「スター・ウォーズ」などの他のSF作品をやや想起させるようなシーンも見られるが(パクリというよりもパロディといえる)、王道的なストーリーが展開されているので、時間分はきっちりと楽しめるようになっている。「チーム」や「友情」というテーマもきちんと描かれているので十分だろう。 また、本作の良さといえば、各キャラクターが個性的である点だ。 ヒロインのスーザンの表情はアニメ作品としては珍しく豊かであり、弱さとともに強さを兼ね備えた好感のもてるキャラクターになっている。彼女を助ける4体のモンスターも個性的な仕上がりとなっている。ユニークな存在のボブ、マッドサイエンティスト・コックローチ博士、見かけだけのミッシング・リンクどれも上手くバランスが取られている。出しゃばりすぎず、存在感が薄いわけでもない。 全く喋ることができない巨大なムシザウルスにさえ、個性や愛着を感じるほどだ。 リンクがムシザウルスをきちんと“仲間”であると認識して接しているから、観客もそのように感じるのだろう。 大統領や将軍といった完全なサブキャラでさえ、個性や愛着を感じられるので、キャラクター造形については成功しているといえるだろう。 将軍が「50年間、モンスターを見守ってきた」というセリフを言っていたので、「オマエ、いったい何歳だよ?」と突っ込みをいれたが、その突っ込みに対する返答がエンドクレジット中に用意されているのも面白い。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(吹替)] 6点(2009-07-12 14:35:59)(良:1票)
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