みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
22.なんか”韓流”だったですね。 【あすぺん】さん 4点(2004-09-05 17:39:06) 21.私的に面白いとは思わなかったが..映画の中の時代設定を考えれば、禁断の世界に足を踏み入れてしまった夫婦..が、それぞれ対照的で..ちょっと微妙な空気を持つ作品です... 【コナンが一番】さん 5点(2004-09-03 12:22:41) 20.最初はただ幸せそうで憧れのマダムだな~と思って主人公を見ていたけど…だんだん考えさせられた。 【あしたかこ】さん 7点(2004-08-12 00:49:09) 19.《ネタバレ》 メッセージ性の強い映画だなぁと。同性愛問題とか、人種差別問題とか。考えさせられる事が多かったです。が、キャシーとレイモンドももうちょい節度ある行動とった方が良かったんじゃねぇの?っていうのが私の感想です。時代が時代ですし…。でも夫が最後幸せになれて個人的に嬉しかったです。あの頃は同性愛が病気だと思われていたんですねぇ…。 あっ、レイモンドってパーマー議員なのか!! 【Ronny】さん 7点(2004-07-23 00:51:29) 18.デブっちゃって台無しだね! 【k】さん 6点(2004-07-12 00:01:16) 17.50年代の雰囲気を楽しむメロドラマ映画というのが事前の知識だったけど、人種差別などアメリカだけでなく、現代の日本にもまだまだ残る「偏見」を扱った映画。 楽しめるかどうかは別として、数多くの賞を得ているのも納得です。 外見にとらわれず本質を見極めることの難しさはいつの時代どの国でも一緒ですね。 「誇り高く生きて欲しい」という彼の言葉は胸に響きました。 【六本木ソルジャー】さん 7点(2004-06-25 15:24:06)(良:1票) 16.ジュリアン・ムーアがはまり役でした。ジュリアン・ムーアは現代の女性よりも60年代くらいのちょっと前の時代の女性の役が合っていると思います。個人的に「24」のパーマー議員が出てるのがうれしかったです。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-06-11 16:08:58) 15.あまりにもアメリカの「明」と「暗」を際立たせているため、逆に感情移入できなかった。典型的過ぎなんじゃないの、って感じ。デニス・クエイドやジュリアン・ムーアは好きな役者なので、なんかもったいない気がする。 【Andy17】さん 6点(2004-06-05 23:30:37) 14.なんと確信犯的なメロドラマなのであろうか。と思わず感動すらしてしまうほど、ものすごいメロ度に驚いてしまった。21世紀の今日、人類が火星を探索しようというこの時代に、ここまで徹底的にメロドラマをやろうと思った心意気が凄い。ヒロインのアップに覆いかぶさるむせかえるようなBGM、どこを切っても印象派な花とか庭とかレンガとかいった美しすぎるものの数々。もちろん一度ぐらいここまで徹底的に貴婦人なジュリアン・ムーアも見てみたいぞという密かな欲求は腹いっぱい満たされるのであるが、あいにく最近ちょっと骨のある作品に当たってしまっていた私にはいくらなんでも薄べったいぞ。だいたいこれ、男優がシドニー・ポワチエじゃなきゃ成立しないだろう。気持ちはわかるし、かつてたくさんあったこの手の映画は決して嫌いじゃないのだが、悲恋仕立てにするためにわざわざとってつけたような人種差別や解放されない時代のゲイとか女性とか、こういうものを描くんだったら美しさのオブラート以外にもっと価値ある手法はいくらでもあるだろう。オマージュとして、これがやってみたいんだぁ~という強烈な情熱は感じるんだけど、同じやるなら「デスペラード」ぐらいやらないと。笑いが取れるほどではないので残念ながら個人的にはこれはスルー。まあ、ジュリアン・ムーアは映画界の至宝であるという個人的な価値観から3点献上。たぶんもう見ないと思うけど。そういえばジュリアン・ムーアって昼メロ出身よね。現場は案外、げらげら笑いながらやってるんじゃないかという気がちょっぴりした。これってネタでしょ? 勝手ながら邦題マッチング評価と音楽評価は[笑]の10点です。 【anemone】さん 3点(2004-04-18 04:15:59)(良:2票) 13.どうしてだろう?中身は黒人差別とホモセクシャルとかなり深く悲しい内容なのに、見終わったあとあまり嫌な気にはならなかった。あの綺麗な風景が緩和してくれているのか分からないが・・・とにかくこれは見てよかったと思えた作品。 【TEZZ】さん 7点(2004-04-13 17:55:27) 12.観ていて、寂しくなりますね。親友でさえもああやってコロっと去っていくものでしょうか。 【アルテマ温泉】さん 6点(2004-03-17 15:58:34) 11.《ネタバレ》 50年代風メロドラマを徹底してリメイクした映画なのかなあと思って見ていたんですが、その上に、同性愛に人種差別という現代的なテーマをしっかりと絡めてくるところに、監督と役者の力量を感じました。クラシックで模範的な「奥様」だったキャシーが、レイモンドと出会って、少しずつ、深みのある「人間」へと変わっていく様がお見事。その変化を許容できない50年代の白人中産階級社会の閉塞感もしっかりと描かれてました。「めぐりあう時間たち」と正反対の役柄も見事に演じきったジュリアン・ムーアに拍手。 【ころりさん】さん 8点(2004-03-07 13:42:51) 10.昨日DVDで観て、今日内容を殆ど忘れてます。あまりパッとしない映画でした。 【愛人/ラモス】さん 5点(2004-02-15 15:31:40) 9.《ネタバレ》 待ってましたッ、昼メロ…と思いきや、綾戸智絵姐さんが「メロドラマちゃうでぇ、~人間映画です」と ド迫力スポット。節度と情感あふれる懐かしい匂いのする余韻をいただけます。50年代ロック・ハドソン版の方がメロメロしてるかも(未見)。 映像は、いきなり紅葉の美しさに見入ってしまいます。が、もう室内の装飾・衣装・メイクにいたるまで隅から隅まですんごい色彩オンパレード・・これは人生色々、なのか、人種問題を指し示してるのか、と考えてしまいました。 裕福で円満、理想的な夫婦であった二人の、純粋ゆえの未熟さが描かれていたと思います。妻の友人役パトリシア・クラークソンが声と美貌で貫禄あり、場面の魅力を上げてくれます。当時の御婦人をよく表現している彼女の態度を責めるわけにはいきませんでした。ちょっとつまずき、よろめきかけたけど、人格者に出逢えてミセスは大人になりました・・ジュリアン・ムーア はまり役。順撮りしてなかったからか、妊娠中のお腹の大きさがいろいろ変わって、少々気が散りました。でも慶び事なのでラッキー7点。 シーンごとに流れる音楽もメロって良かったです。昼メロといえば、長内美那子さんしか考えつかなかったワタシ、頭の中で彼女に置き換えて、高橋真梨子の♪「THANKS」を勝手に流しています。 【かーすけ】さん 7点(2004-01-28 13:10:02) 8.あの雰囲気にヤラレます。カフェの看板の様なミントグリーンの題字から始まって、子供の頃憧れたドールハウスのお母さんみたいなジュリアン・ムーアのファッション。鮮やかなのに、どこかセピアを帯びた色調と、ゆったり走るクラッシックカー。もうムード満点です! しかししかし、肝心の内容はどうも馴染めなかった。なんといっても、ジュリアン・ムーア演じるキャシーが馬鹿すぎる。「それは言っちゃいかんだろう」と、誰もが思う事を口走って玉砕。そして哀愁に浸る。正直途中からイライラしました。デニス・クエイド演じるフランクも、罪悪感があるんだかないんだか中途半端で、いまいちパッとしない。レイモンド演じた男優さんは、優しく強い雰囲気があってとても良かったです。一時間半強という短い上映時間だからどうにか面白く見終える事が出来た作品。 【ともとも】さん 5点(2004-01-27 11:12:42) 7.50年代後半、ケネディ暗殺やドロ沼のベトナム戦直前、偉大で強く明るいアメリカ、幸福な家族が生きていた時代、そんなアメリカの中に芽生えた個性重視、自我の確立、人権尊重といった思想。だれもが憧れていた幸福なアメリカが崩壊する直前のヒビ割れを、TVドラマのような鮮やかなカラー、衣装などで見せてくれる。なんとなく「アメリカン・ビューティー」と見比べて観ると面白いと思った。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-01-24 14:16:11) 6.ジュリアン・ムーア好きになりました!映像も色の濃淡や、明るさの明暗が非常にはっきりしていておもしろかった。でも、ストーリーはいまいちぱっとしない。。。 【kaneko】さん 5点(2004-01-22 22:21:40) 5.何気ない日常に見えるけど、この年代にはタブーだったことがいろいろ起こっていて・・・結構切ない映画で見てよかったです。エンドロールの映像とか、衣装だとかが本当にステキで印象的でした。 【piggy】さん 7点(2003-12-27 02:15:28) 4.テクニカラー風な撮影、ノスタルジー溢れる衣装やセットにうっとり。 ムーアは撮影時は妊娠してたんですね。どうりでお腹周りがゆったりしたフレアースカートばかり。典型的なメロドラマと思いきや、同性愛や人種差別の社会的要素がシニカルに散りばめられていてけっこう硬派な内容。ヘイスバートは行儀良い上品な演技ができる黒人俳優として人気が出そう。 【mimi】さん 8点(2003-10-18 18:52:13) 3.《ネタバレ》 「メロドラマ」と宣伝しているが内容はそんな甘い話ではないので、それを期待していくとがっかりすることになるかもしれない。1957年という時代設定の背景を知れば、この黒人差別が決して誇張されたものではないと分かる。主人公・キャシーが楽園から去る(追われるように)この話にはまるで救いがない。リベラルで正しい彼女にはあまりにも冷たくて暗い描き方で、気持ちは沈み込むかも知れない。それでも素晴らしいと思うのは、J・ムーアや黒人俳優・D・ヘイスバードの抑えた演技が素晴らしいこと、心理劇でもあるこの地味な話に深く考えさせられるものがあること。オープニングから何度も出てくる鮮やかな紅葉は、彼女のいる楽園を象徴するかのようで本当に美しい。それがラストは茶色い街の色彩の中、彼女の車が去っていく。でも上からのカメラが引くと白い花の咲いた枝が映る。(最初と最後の上空俯瞰は神の目のよう)これが唯一、彼女の前途にある一筋の希望の印のように思えた。 【キリコ】さん 8点(2003-10-17 17:47:59)(良:1票)
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