みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
275.《ネタバレ》 映像や世界観はユニークだったとは思う(これが4点分)。 が、社会風刺があまりに直接的過ぎて、説教臭いという印象を持ってしまった。 最後の「家族が何より大事」というハッピーエンドもあまりに取って付けた感。 細かいところだと、目の前で危険な目に合っている子供を 悠長に傍観している親に違和感を感じた。 あと、拾った他人のお金でためらいなくチョコを買って、それで手に入れたゴールデンチケットで 幸せを手に入れるチャーリーもなんだかなあ、と思った。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-05-27 10:44:52) 274.《ネタバレ》 西洋版の子どもしつけ話とでも言いますか、こうしてはダメだよというひな型が分かり易い。わがまま・高慢ちき・いばりんぼ・いやしんぼ。それぞれちゃんと親子共々お仕置きを受けるのですね。ふと思ったのですが、日本のこの手の教訓昔話だと意地悪なばあさん(またはじいさん)が懲らしめられるのがパターンで、子どもが痛い目に合わされることってちょっと思いつかないのですが。 だからか、子どもが穴に落っこちたり、管に吸い込まれたりするのを見るとちょっと引きました。耐性ができてないんですかね。 それはそれとして、とにかくジョニー・デップがいないと成立しない作品です。彼無しではもう、全然違うものになるでしょうね。キャラクターを自分のモノにする彼の卓越したセンスが光ります。ウィリー・ウォンカの‶全然いい人じゃない”しらこい表情がたまりませんね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-04-22 22:54:29) 273.ストーリー、俳優陣の演技、ビジュアル、音楽を満喫しました。家族向けですが、誰でも楽しめると思いますよ。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2020-05-25 15:08:06) 272.下の【いっちぃ】さんと同意見。かなり退屈な内容だった。 なにか現代の米国を揶揄している内容だと取れば深いのかもしれないが、会話のやりとりが的はずれで面白くないし、次の展開もワクワクしなかった。一度見れば充分かと。 でもリスの部屋がいるダストボックスエピソードは面白かった。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-12-15 18:36:45) 271.《ネタバレ》 童心に返りながら観る映画ですね。 この映画の持つ雰囲気が好きです。 ジョニー・デップもクリストファー・リーもウンパ・ルンパもいいですね。 生意気な子、食い意地が張った子、我儘な子‥‥中には、ぶっ飛ばしたくなるような子も居ましたねぇ。 で、最後まで残ったのは、1枚のチョコを家族に分けようとする心優しい子 チャーリーでした。 観終わった後に、心が温まる作品だと思います。 【TerenParen】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-11-13 16:52:24) 270.《ネタバレ》 拾ったお金でチョコレートを買っちゃうのはいかがなものか。例えば拾ったお金で宝くじが当たってもそれはすごく後味が悪いんじゃないだろうか。それはさておき退屈な映画ですよ。世界観を楽しむ映画なのかもしれないですね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-22 03:47:20) 269.《ネタバレ》 城みたいな工場や雪の降る街の雰囲気が良く、ストーリーも童心くすぐられる内容で、最初から最後まで楽しめた。 主人公の少年みたいな、家族愛あふれる純朴な子どもが素直に素敵だった。金のチケットが当たった他の4人の子どもたちも個性的でキャラが立っているので、皮肉的だが憎めない。 最後の大団円も、主題のチョコレートと絡ませて甘くて良かった。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-08-20 19:42:30) 268.《ネタバレ》 結構大人向けな皮肉やユーモアが散りばめられているが、おそらく原作はもっと単純な子供向けなのだろう。どことなく不気味で、いい話に上手くまとめるティム・バートン風味が全開。こういうファンタジック世界の案内人は大概毅然としているものだが、ウイリーはなんでこんなに幼稚な人なんだろうと不思議に思っていると成る程、主人公の少年に導かれて成長するお話だったのね。ティムはこういうのが本当に上手いね。 【にしきの】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-01-08 00:05:39) 267.誕生日プレゼントのチョコをみんなで分け合う心優しい少年が、拾ったお金でチョコを買うとは、おまえも他の4人と変わらんじゃないかと言いたくなるが、それは置いといて····。 原色のけばけばしさとストーリーの毒々しさが気にはなったが、こういう映画なのだろう。それにしてはハッピーエンドが違和感あり。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-22 09:07:36) 266.素直に面白かったといえる映画です。目と心を現実世界から連れ去ったうえで為になる教訓が得られたあたりは、漫画日本昔話の欧米版、そのロングバージョンといったところでしょうか。いい年になった大人もオマセな子供も楽しめるでしょう。それにしても思うのは、役を完全に自分のモノにしたうえで好き勝手に暴れる様に演技する役者のパワーは最強なこと。そしてそういう役者を完全に使いこなせる監督と組めば最高の作品ができるという事。映画ってやはり夢のショービジネスであるべきですね。 【役者の魂】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-11-14 17:05:13) 265.お子様向けのストーリーの中に、有名な映画やミュージシャンへのオマージュやブラックユーモア的演出が随所に込められていて、センスの良さをアピールしたい感が伝わってくる作品でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-26 20:57:23) 264.子どもと見て、子どもが楽しんでいたから それでいいんだと思う。 【aimihcimuim】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-09-05 01:16:58) 263.《ネタバレ》 チョコレート工場の見学という甘く楽しい設定が、毒々しい原色と悪意あふれる展開(子供に対してでも容赦なく制裁を下す)で彩られる中盤までは実に良かったのです。ところがその後、やっぱり家族は大切なんだみたいな優等生的なまとめ方で一気に収束してしまって、いきなり普通レベルになってしまいました。あの設定だったら、途中で消えた子供はそのまま帰ってこないくらいでもよかったと思うし、かりにチャーリーは家族を重視して家に帰るとしても、ウォンカは「だったら俺はそのまま引きこもるよ」と格好良く工場内に1人消えてほしいところでした。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-07 00:51:11) 262.チャーリーとチョコレート工場 久しぶりに映画を吹き替えで観たせいかすごい違和感。 変な映画をウリしてるわりには既視感のある映像や道徳的なありきたりなストーリー、テーマで興ざめ。 ウンパルンパでは笑えなかったものの失笑とまではいかなかった。 ダニーエルフマンのスコアは安定のクオリティ。 安定し過ぎでスコアが鳴ったとたんあぁダニーエルフマンやなと思ってしまう。 クリストファーリーが健在で少しうれしかった。 すごいお人やなぁ。 【CBパークビュー】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-04-06 23:57:52) 261.《ネタバレ》 「汚らしくしちゃダメ」「わがまま言っちゃダメ」「大切なのは家族」とまるっきり教養ムービー。知らずに観たオレが悪いのだが、教養系なので先が読めるし退屈だった。 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-01-25 04:06:58) 260.ジョニーディップ出演だけど、そんなにいいかぁ~と思う作品。 夢のチョコレート工場と比べてしまうと、細かい部分はCGで 前作よりは・・・細かいだけで、いいとはいえない。 CGを否定すると、すべての面で前作より劣る作品。 【T-zen】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-08-17 23:24:19) 259.《ネタバレ》 ジョニー・デップファンの人とおつきあいで観に行ったのですが、あら意外に面白いわーという感じです。 子供のころ読んだ本のイメージがそのまんま立ち上がってきたので懐かしい…。 チョコレートがあんまりおいしそうじゃないのがまたいい(笑) 変な歌が頭にこびりついてしまいそうです・・・・。 わがままな子にはもれなく罰が…そしていい子にしてたらもしかしていいことが起こるかも・・・・?な話で子供にも安心して見せられます。(たぶん) でもいわれなきゃジョニー・デップどこに出てたかわからないというかいつもメイクすごすぎてほんとの顔忘れそうです。 【ぺーこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-14 21:01:22) 258.ウンパルンパのための映画。彼が八面六臂の大活躍。ビックフィッシュと同じように、「父」が重要な要素の映画になっています。ティムバートンにとって個人的なテーマがあったんでしょうか?だったとしても、個人的にはピンとくる映画ではありませんでした。ディープ・ロイの活躍に5点。 【ゆうろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-05-03 11:49:14) 257.ウンパルンパが生理的に受け付けず・・・。でもテレビでやると観ちゃう系です。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-09 01:24:24) 256.《ネタバレ》 過去の辛い出来事が原因で人を信じることが出来なくなってしまった天才チョコ職人、ウィリー・ウォンカ。彼の造りあげたカラフルでポップでユーモラスだけど、その裏側に恐ろしい狂気を感じさせる工場で日々作られるのは世界的な人気を誇るウィリー・ウォンカのチョコレートだ。そんな魅惑的なチョコを作る工場の作業員たちは、無表情でみな同じ顔をした小人族であるウンパ・ルンパ。彼らが用意した〝特別賞〟を求めてある日、一癖も二癖もある5組の親子たちがこの謎めいた工場へと足を踏み入れる。だが、賞品を手にすることが出来るのは1組のみ。脱落した親子には、どこか歪んだモラルによって次々と酷い制裁が加えられていく……。ともすると、とても陰鬱な映画になりそうなのに、天才ティム・バートンにかかると、まるでウィリー・ウォンカの魔法のチョコのように、どこまでも明るく楽しいメルヘンに仕上がってしまうのだから凄い。この映画の優れている点は、あくまで子供の目から見た鋭い社会批判となっているところだろう。通常大人が子供に聞かせるおとぎ話には、多くの場合、子供への教訓が含まれている。例えば、赤ずきんちゃんには「子供だけで森に行くと狼をはじめとする危険がいっぱいなので絶対にダメだぞ」。アリとキリギリスには「今が楽だからと仕事を怠けていると後でしっぺ返しを食らうぞ」。浦島太郎には「酒や女にかまけていると気づいたときにはもう老人で一人ぼっちになるぞ」……。でも、大人社会にはどうしても子供に説明できないような理不尽や不条理がまかり通っている。豚のように意地汚い子供は砕いて食べてしまうよ、いつも喧嘩ばかりの子供は大きなブルーベリーにするぞ、我が儘ばかりの子供はゴミ捨て場行き、屁理屈ばかりの子供はちっさくして指チョンだ。そうやって子供に教訓ばかり垂れるあなたたち大人はそんなに立派なのですか。良い子にしていれば僕たちは立派な大人になれるのですか。でも結局、あなたたち大人も僕たち子供と大して変わらないんじゃないですか。だってこの世界には今でも戦争や犯罪や貧困がまかり通っているじゃん――。子供たちからのそんな痛烈な社会批判が最後まで一貫しているからこそ、この作品は傑作となりえている。一時期低迷していたティム・バートンが見事なまでの復活を遂げた歴史的名作と言っていい。盟友ジョニー・デップの類稀なる怪演も本作の成功に多大な貢献を果たしてることも忘れてはならない。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-05-01 12:36:16)
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