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消されたヘッドライン

State of Play
2009年【米・英】 上映時間:127分
ドラマサスペンス犯罪ものTVの映画化
[ケサレタヘッドライン]
新規登録(2009-04-08)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2014-09-24)【+】さん
公開開始日(2009-05-22)


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監督ケヴィン・マクドナルド[監督]
助監督ダグ・コールマン(第2班監督)
ゲイリー・マーカス(第1助監督)
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
キャストラッセル・クロウ(男優)カル・マカフィー
ベン・アフレック(男優)スティーヴン・コリンズ
レイチェル・マクアダムス(女優)デラ・フライ
ヘレン・ミレン(女優)編集長 キャメロン・リン
ロビン・ライト・ペン(女優)アン・コリンズ
ジェイソン・ベイトマン(男優)ドミニク・フォイ
ジェフ・ダニエルズ(男優)ジョージ・ファーガス
ハリー・レニックス(男優)ドナルド・ベル
ジョシュ・モステル(男優)ピート
マイケル・ウェストン〔男優〕(男優)ハンク
バリー・シャバカ・ヘンリー(男優)ジーン・スタヴィッツ
ヴィオラ・デイヴィス(女優)ジュディス・フランクリン
ウェンディ・マッケナ(女優)グリア・ソーントン
デヴィッド・ハーバー(男優)内通者
山路和弘カル・マカフリー(日本語吹き替え)
咲野俊介スティーヴン・コリンズ(日本語吹き替え)
佐々木優子アン・コリンズ(日本語吹き替え)
大川透ドミニク・フォイ(日本語吹き替え)
小林さやか〔声優・1970年生〕デラ・フライ(日本語吹き替え)
土師孝也ジョージ・ファーガス(日本語吹き替え)
原作ポール・アボット(オリジナル<TVシリーズ>脚本)
脚本トニー・ギルロイ
ビリー・レイ
マシュー・マイケル・カーナハン
音楽アレックス・ヘッフェス
挿入曲クリント・マンセル"Dead Reckoning"
撮影ロドリゴ・プリエト
ダンテ・スピノッティ(補足撮影:撮影監督)
マサノブ・タカヤナギ(高柳雅暢)(第二班:撮影監督&カメラ・オペレーター)
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
製作総指揮ポール・アボット
リザ・チェイシン
デブラ・ヘイワード
E・ベネット・ウォルシュ
配給東宝東和
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
美術マーク・フリードバーグ(プロダクション・デザイン)
アダム・ストックハウゼン(美術監督)
シェリル・カラシック(セット装飾)
衣装ジャクリーン・ウェスト
ヘアメイクジョン・キャグリオーネ・Jr(ラッセル・クロウのメイク担当)
あらすじ
ワシントンで起きた2つの事件。窃盗の常習犯の黒人少年が射殺された事件と、議員事務所に勤める女性職員の変死事件。軍事産業と議員の正義をかけた戦いの裏に2つの事件が複雑に絡み合っていく。そして、疑惑に気付いた1人の新聞記者。記者が議員の戦友であったことから、次第次第に謎が解き明かされていく。果たして事件の裏にあるものとは? イギリスBBC製作のTVドラマを劇場版にリメイク。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2010-10-17)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 (結果的に全く違う映画だったのだが、軍事産業というキーワードだけで考えたときに)これなら「ザ・バンク」のほうが圧倒的に面白いだろう。
答えに辿り着けそうで辿り着けない世界というのは確実に存在しているという「ザ・バンク」に対して「消されたヘッドライン」は友情とかいうことに縛られてしまって紆余曲折して辿り着いた世界が実は足許だったという落胆にも値するほどのあっけないものとなってしまった。しかもその殺人はベン・アフレック演じるスティーヴンが望んだものではなく、歪んだ愛国心が生んだ勘違いの悲劇だったということ。
真実に辿り着いてしまったことに不満があるわけではなく、その真実に辿り着いたラッセル・クロウ演じるカルの絶望感が、新聞記者としてのものでなく、友情であるということがこの物語を一気に尻すぼみにしているだろう。
新聞が舞台となり、政府も巻き込んで、巨大な組織と対峙したにも限らず、結末が勘違いだの友情だのでは、結局ゴシップニュースレベルの話だったということだ。そもそもそんな展開など誰も望んではいないと思うのだが。

そして何よりも微妙な揺れが気になる。手持ちなのかスタビかましてるのかわからないが、微妙に揺れてる。全くこれの意義がわからない。 すぺるまさん [映画館(字幕)] 5点(2009-06-08 21:10:17)(良:1票)

4.《ネタバレ》 トニー・ギルロイ監督「デュプリシティ~」を観たのが本作鑑賞の前日だったせいか、本作の脚本家の一人にギルロイがいることを知らない時点でなんとなく似ているなあと思ったのだが、ストーリーも雰囲気もけして似てはおらず、ただ単に二転三転する展開と最後にドンとひっくり返す構成だけが似ているだけなのかもしれないが、どちらにしても比べてしまったわけで、比べて気になったのが本作の脇役陣の存在感の薄さである。とくに編集局長へレン・ミレンは勿体無い。キャスティングだけ見ると実に適材適所だと思うのだが、各キャラクターが実にステレオタイプであることもまた事実。ベテラン記者のやぼったさと現場主義。新人記者のはつらつさと正義感。編集局長の資本至上主義。最後のどんでん返しは予想できない。しかしそこに痛快さはない。ダースベイダーを倒すことに躍起になってたら倒すべきはハン・ソロだったみたいな。ちょっと違うか。巨大な組織を相手にした反体制のヒロイズム、ダンディズムがしぼんでゆく。それでも書く!というジャーナリスト魂な映画だったわけだが、このオチの部分だけ妙に安っぽいドラマになってる。 R&Aさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-08 16:09:31)(良:1票)

3.《ネタバレ》  身長180センチのクロウがチビデブに見える映画。どの出演作でもそんな傾向はあるが、この作品は特に顕著。そもそもいい歳してあんな格好する必要あんのか。記者ったってパパラッチじゃないんだし、役作りというなら成功してるとは思えねーぞ。
ベテランの記者として事件に関わる内容の方はなかなかおもしろく、仲間とともに核心へと迫っていく姿にはそれなりに緊迫感があるのだが、とってつけたようなラストですべて無に帰してしまう。結局大企業は悪じゃなかったって? 殺人の動機は犯人の勘違いしたサービス精神? いや、それはまずいでしょうあそこまで盛り上げといて。
あのまま骨太の友情物語で終わっておいたほうがよっぽどよかったと思う、私は。 アンギラスさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-03 07:54:21)

2.ストーリーは複雑で謎に包まれており、なかなか見応えのあるミステリーでした。ただ、ベン・アフレックの役は、彼では若すぎると感じます。その他にも細々と変なとこはありますが、飽きることなく楽しめました。 shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-30 00:28:55)

1.意外にもラッセル・クロウの新聞記者役がぴったしで驚きました。何度もだまされました。そういう映画です。 トニー・モンタスキューさん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-24 18:29:39)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 5.96点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
312.22% line
448.89% line
5920.00% line
61737.78% line
71022.22% line
848.89% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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