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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
6.《ネタバレ》 前作の記憶がなんとなく抜けてから2を見たら、「やるじゃん!」の一言。おそらく私的には2のが良いのでしょうけど。映画会社も今回の「人間ドラマ」ってことを女性にアピールして、配給を伸ばしたいらしいし…。いや~1人で見たこともあって、ここ最近の映画館で見た作品の中で一番泣いてしまった。平日の朝イチで観たら両隣が誰もいないし。映像がどうのよりも、ピーターの心情が痛々しくて。今回のスパイダーマンの素性が明かされるってのが、新鮮でした。というか、じれったいのがダメなんで(笑)基本的にシリーズものは期待しない性質だけど、3が楽しみです。おそらく敵は…親友は……。って感じに盛り上がるのかな? 【西川家】さん 8点(2004-07-14 13:25:57)
5.「海猿」を観終わった5分後に「スパイダーマン2」の座席に座っていた。面白くなかったら、すぐ寝てしまぇ~と思っていたのですが、予想を遥かに上回る作品でした。前作はどうも迫力に欠け、こんなもんかぁ的な印象があったので、今作にもそれほど期待はしていなかったのですが、なんのなんの!最近の映画の中ではトップクラスの迫力だったのでは…と思います。この手の映画は尻窄みするほうが多い(自分的にはバックトゥザフューチャー&マトリックスなど←「1」が一番おもしろいという意味で)のですが、前作より面白いと感じたので「3」に期待します。終わり方が強引に「次もありますよ」って感じはちょっと引きましたけど…この日は両方ヒットで大満足でしたv(^o^v) 【epitaph】さん 8点(2004-07-12 21:54:06)
4.《ネタバレ》 想像より面白かった。ただMJの目つきが厳しすぎるのがちょっと…。 【たま】さん 8点(2004-07-12 15:36:27)
3.2ということで、1よりもスパイダーマン稼業に慣れてるんだろうと思いきや、ダメダメっぷりに磨きがかかり、観てるうちにどんどんスパイダーマンというよりペプシマンに見えてくる。そこがいい。すごくいい。いや、ほんとに最初から最後まで楽しい映画でした。そしてスパイダーマンの真の敵は、グリーンゴブリンでもドクター・オクトパスでもなく、いちいち声のでかいタブロイド誌の編集長である。強敵である。 【エムラ兄妹】さん 8点(2004-07-12 06:24:59)(良:1票) (笑:5票)
2.(ちょっと長文) 前作をコミック化したタイトル・バックからパワー全開。サム・ライミも超大作に慣れた所為か、彼独特のダイナミックさを残しつつも前作のB級的演出は少し影を潜め、より堂々とした風格を作品に与えています。今作で特筆すべきは脚本だと思う。大義と愛情、欲望と自己犠牲、そして現実と理想の間に苦しむ極普通の青年の物語を基本に、ストーリーはピーターとMJ、そしてハリーの三人の間だけで進んでいく(Dr.オクトパスは完全に物語の外)。この暗く小さな青春映画は、しかし「CASSHERN」の様にはならない。シリアスなシーンをダラダラ見せる愚は犯さず、絶妙なタイミングでアクションやユーモア溢れるシーンに切り替え、よりテーマを浮かび上がらせることに成功している見事な脚本です(と同時に、物語が完結していないにも関わらず、ちゃんと一本のヒーロー映画になっている!)。本作で一気に核心へと迫った三人の関係に、次作ではいよいよ決着がつきそうな予感。その期待値も含めて、8点献上。 【sayzin】さん 8点(2004-07-03 22:41:51)(良:3票)
1.《ネタバレ》 試写会で見てきました。前作同様CGを駆使したアクションシーンが素晴らしく、目で追っていくことが出来ないくらいスピード感溢れるアクションの連続で目が点になってしまいました(笑)アクションはもちろんのこと、この映画は前作でもありましたが妙に笑えてしまうボケもありますし、話の内容もヒーローの苦悩が丁寧に描かれていてなかなか見応えがありました。今回は、バイトもまともに出来ずお金もなく、授業にも出れず成績は落ち込み、好きな人の舞台にも見に行けずフラれてしまい、親友からはスパイダーマンの写真を撮ることを責められるなど、スパイダーマンというヒーローであるが故に、自己を犠牲にしてまで人助けをし続ける必要があるのかと苦悩する姿が主に描かれていました。特にトビー演じる主人公のピーターが、スパイダーマンを廃業してからも目の前の火事の現場から子どもを助け出すのですが、同じ建物にはまだ誰か残されていて、誰かを助けたとしてもまたどこかでは助けられない人がいるという現実に深く心を痛めてしまうシーンは、ヒーローの限界をうまく描いているなぁと思いました。私が今作で一番驚いたのは、スパイダーマンの正体が、世間だけではなく自分の周りにいる人にまでバレまくる展開です。ここまで踏み込んでいるとは思わず、CMで親友のハリーがスパイダーマンのマスクを剥がすシーンも、「どうせなんとか切り抜けるんだろう」と思っていただけにとても衝撃的でした。父親の敵であるスパイダーマンへの憎しみから、スパイダーマンの写真を撮っていることから何か秘密を知っているのではないかとピーターを襲うようにドクターに指示したこともあり、スパイダーマンが自分の親友だと知ったことで、ハリーの心の中にいた父親の意志があらわれ、二代目グリーン・ゴブリンへとなってしまう伏線も描かれていて次回作がかなり楽しみになりました。今回ピーターの成績がおちこんでいることを心配している片腕の大学教授(確か名前はコナーズ教授だったような)がいましたが、現在関西で水曜日の深夜放送中のアニメ版「スパイダーマン」では、自分の失った腕をトカゲの尻尾と同じように生やそうとして、トカゲの怪物になってしまうという展開でしたので、次回作ではこの教授と二代目グリーン・ゴブリンのハリーがスパイダーマンの新たなる敵なのかもしれませんね。 【はがっち】さん 8点(2004-06-27 14:43:40)(良:3票)
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【点数情報】
Review人数 |
363人 |
平均点数 |
7.13点 |
0 | 2 | 0.55% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 4 | 1.10% |
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3 | 3 | 0.83% |
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4 | 17 | 4.68% |
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5 | 26 | 7.16% |
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6 | 53 | 14.60% |
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7 | 90 | 24.79% |
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8 | 106 | 29.20% |
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9 | 44 | 12.12% |
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10 | 18 | 4.96% |
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【その他点数情報】
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